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車にひかれた老犬救った警察官

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老犬救った警察官に「いいね!」 ひかれた犬を病院へ

2016年2月18日 朝日新聞


現場でタオルをかけてもらった老犬=読者提供

道路脇で傷つき倒れていた老犬を保護した警察官の行動が、ネット上で話題になっている。

5日午後8時40分ごろ、横浜市栄区亀井町の道路で「犬がけがをしている」と栄署に通報があった。
元大橋交番の男性巡査部長(31)と男性巡査(23)がオートバイで駆けつけると、裏通りの道端で首輪がついた老犬がうずくまっていた。
運ぼうとしたが、大型犬のためオートバイに乗せられなかった。
無線で状況を聞いた地域課の男性警部補(40)は、署からパトカーで現場へ。
老犬は車にひかれたようで身動きしなかったが、小さな目はこちらを見ていた。「まだ、生きている」
傷に触ると苦しむようにもだえ、かもうとする。
30分ほど格闘した末、警官3人は近所の人が貸してくれた鉄板を担架代わりに犬をパトカーの後部座席に乗せ、近くの動物病院へ。
震える犬をミラー越しに見ながら「早く診てもらわないと。飼い主が早く見つかってくれ」と祈った。
犬は骨盤が折れていたが命に別条は無く、後日、飼い主の元に無事戻った。
今はリハビリ中という。
一連の様子がネットに投稿されると、フェイスブックで拡散され、「ワンちゃん助かって本当によかった」「そんなすてきな対応してくれるなんて」といった書き込みが相次いだ。
自宅で犬を飼っているという男性警部補は「どうしても気持ちは入ってしまった。でも、動物の命も人間の命も同じ。当たり前のことをしただけ」と話している。

                                  以 上 

「動物の命も人間の命も同じ。当たり前のことをしただけ」
「たかが動物」ではなく、こういう対応が当たり前な社会になってほしいですね。
こういう動物を思う心を持った人たちが増えていってほしい!
私たちはそのための動物愛護活動をやっているんだ!と改めて感じました。
(Fujita)


アニメ「The Present]

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【感動のショートアニメ】
59もの映画賞を総ナメしている4分間のアニメ「The Present」に感動

FunDo

世界中の様々な賞を59個も取まくっているショートアニメムービー「The Present」。
冒頭は少年が暗い部屋の中で一人でテレビゲームをしています。
ここから始まる短いアニメは、見ると映画を1本見たような感覚になります。
感動の詰まった「The Present」をご紹介します。

あらすじ

少年が暗い部屋の中で一人でテレビゲームをしています。


ゲームをしている少年の元に母親が帰宅。手には段ボールに入ったプレゼントを持っています。



プレゼントの箱から飛び出したのは、なんと1匹の仔犬でした!



少年はすぐに大喜びしますが・・・



仔犬の前足がない事に気付き・・・



少年がそのことが気に食わなかった様子。遊ぼうと近づく仔犬を蹴飛ばしてしまいます。



仔犬は全くめげることなく「遊んでくれ」と寄ってきます。ボールを見つけボールを持ってきました。



少年がボールを蹴ると、仔犬はそれを追いますが、前足が1本なのでうまく走れず何度も転がってしまいます。



転がっても、冷たくされても、何度も立ち上がり、そして自分のところへやってくる仔犬を見て、少年に心境の変化が起こります。



この後の意外なラストシーンはぜひ動画でご覧下さい。予想外の展開に驚きます。



You Tube https://www.youtube.com/watch?v=tpybYUzCulQ

とっても感動的で素敵なストーリーですね。
59もの賞を受賞していることも納得できます。
少年に投げられても蹴られても、少年にひたすら向かう子犬の純真な心・・・
ラストシーン ~ 少年が子犬の姿に心を開き、少年と子犬がともに外に遊びに行く・・・。
とっても感動し胸が熱くなりました・・・
人と動物との深いかかわり、動物愛護の原点がこの動画にあるのではと感じました。
当会の動物愛護活動に使わせていただこうかと思っています。
みなさん!是非You Tubeの動画を観てください。
(Fujita)

犬と一緒にヨガ(香港)

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犬と一緒にヨガ、270組が参加してギネス記録に挑戦

2016年1月19日(火) ロイター



犬と一緒にヨガを行う「ドッグヨガ」。
略して「ドガ」が17日、香港で開催され、ギネス世界記録更新を目指して270組が参加した。
ペットを抱えて飼い主が身体を伸ばしたり、ペットの手足を伸ばしたりと約一時間。
普段は多忙で散歩に連れて行く時間もない香港市民にとって、「ドガ」はだれにも邪魔されず愛犬と過ごせる貴重な時間となった。
これまでのドガ参加のギネス世界記録は265組だったので、記録更新は間違いない。
(香港、1月17日、取材・動画:ロイター、日本語翻訳:アフロ)

動画 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160119-00010001-reutv-cn

軒下に定住する「間借り猫」

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軒下に定住する「間借り猫」 地域猫おばあちゃんの遺言をひきつぐ

2016年1月24日(日) sippo(朝日新聞)


きなこ


おちび

家は段ボールハウス
町に暮らす地域猫2匹が、面倒を見てくれていた人を亡くした。
猫は行き場を失いかけたが、「この子たちをお願い」という「遺言」が人から人へと伝わり、猫は3食と屋根付きの住処を得た。
昨今、猫は完全室内飼いが理想とされるが、家の敷地内で人とほどよい距離を保ちながら猫たちは幸せに暮らしている。

1月半ば、東京都豊島区のあるお宅を訪ねた。
一戸建でで、60代の母親と、長男(32歳)と二男(29歳)の3人暮らし。
いや、2匹の猫も一緒だ。
猫は家の軒下の特製段ボールハウスに住んでいる。
長男が説明してくれた。
「茶色くて小さい子が、おちび。黄色い毛の子が、きなこ」
2匹の猫のベッドには、お揃いのクリーム色のフワフワの毛布がかかっている。
毛布は母親が買ってきたという。
「右耳がカットされているおちびは避妊済みの雌で、左耳がカットされているきなこは去勢済みの雄・・・のはず(笑い)。実は猫とつきあうのが人生初なんです。どっちかというと僕は犬派だったくらいで」
それが今ではすっかり虜で「いなくなるのは考えられない」ほど。
長男は出版社勤務、二男は飲食業勤務で、ふたりとも午後出勤も多く、昼間に猫とまったりする時間が楽しいのだという。
「2匹はいつもここで寝ていて、ちょっとパトロールして戻ってくる。夜なんて2匹で抱き合って寝ていて可愛いのなんの」

おばあちゃんの遺言が伝わり
もともと2匹は、ほかの猫と一緒に、近くの家に住むおばあさんに可愛がられていた。
といっても室内でなく玄関先でご飯をもらい、他の何人かにも面倒を見られていた。
いわゆる地域猫で、名前もあるような、ないような。
長男がいう。
「初めて我が家のそばまで来たのは一昨年ですが、その時にあまりに痩せていて、どうしたんだ? と思い、見かけるたびにご飯をあげるようにしたんです。でも地域猫の場合、勝手にご飯をあげたらトラブルにならないかな、と悩んでいました」
そんな時、二男が、ある情報を近所の人から聞きつけてきた。
「餌をあげていたおばあさんが病気で亡くなってしまったと。そして、枕元に『特に臆病で気弱な2匹がいるので気遣ってやってほしい』と遺言が残っていたというんです。それが、この子たちでした」
それなら、うちで寝床を作って、ご飯もあげよう!
そんなふうに家族で話し合ったという。
名前もつけてあげた。
「今ではご近所さんもうちの猫と認識していて、どこどこで見かけたよと、声をかけてくれる方もいます。室内に入ることもあるけど、すぐに出たがるんです」
本当は体もきれいに洗って室内だけで飼うのがいいのかもしれないけど・・・と長男が胸の内を明かしてくれた。
「今は見守る形でいい関係ができている。うちでお腹を満たし、寒さを防いで。飼い猫というより間借り猫みたいかな。でも大事な存在です」
敷地内で、自由と無事を精一杯、見守っているのだ。
食事は朝がドライ、昼が缶詰とドライ、夜が缶詰とドライ。
最近ぐっとグルメになり好き嫌いもでてきたという。
ガリガリで「人相」の悪かった2匹は、ふっくらして表情も穏やかに変わってきた。
きなこは長男がコンビニに行く時に、犬のように後をついてきて、店前で待ち、家まで一緒に戻ることもあるそうだ。
話を聞いていると、ちょうどランチタイムになり、お母さんがフードをトレイに載せて家から出てきた。
「昔、結婚する前に猫を飼ったことがあるのですが、久しぶりに動物と触れ合い、家族で猫の話をすることも増えましたね。皆で旅行をする時は、お隣の方にご飯をお願いしていくんですよ」
おちびと、きなこ。
臆病だった猫たちは、ご飯を平らげると、自分のベッドで堂々と気持ちよさそうに寝はじめた。

【写真特集】軒下の間借り猫、おちび・きなこ

猫バンバン大成功~!

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猫バンバン大成功~! エンジンルームにいた子猫ちゃんが無事救出される

2016年2月17日(水)  ねとらぼ

寒い冬の時期、車の下やエンジンルームに潜り込んでしまう猫を助けるために提案された「猫バンバン」。
この呼びかけを見ていたドライバーの1人が、車のエンジンルームから1匹の猫ちゃんの救出に成功しました。


救出された子猫

猫ちゃん救出に成功したのはTwitterユーザーの真黒さん。
車に乗り込んだ瞬間に「ミィ~」という鳴き声を聞きつけ、無事に猫を発見できたそうです。
「もう少しでエンジンかけるとこだった」とのこと、発車直前の間一髪でした!
猫ちゃんはボンネットを開けたところに潜んでいました。
つまみあげられた写真を見ると、まだ片手で掴めてしまうほどの小さな子猫です。
急に出されてしまったせいか不機嫌そうではありますが元気な様子が見え、ひと安心。
Twitterには「無事に助かってよかった」と子猫の無事を喜ぶ声が次々よせられ、「俺も気を付けなきゃ」と日常の行動をあらためて振り返る方も多数。
「猫バンバン」成功の報は、ドライバーの皆さんへの注意喚起のツイートにもなったようです。
本当に助かってよかった~!!
これからも寒い間は十分に気を付けていきたいですね。

【関連記事】
助かってよかった・・・車のエンジンルームに入り込んだネコが救出される動画

愛犬と防犯パトロール(和歌山)

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愛犬と一緒に地域貢献はいかが
 ~和歌山で広がる「防犯パトロール犬」の取り組み

2016年2月20日 江川紹子ジャーナル

愛犬の散歩をしながら、安全見守り活動で地域に貢献――和歌山市の一地域で昨年9月に始まった「防犯パトロール犬」の活動が、広がりを見せている。
和歌山市は、この事業を市内全域に広げるため、来年度予算で支援することを決めた。


パトロール犬のバンダナをつけて活動(=散歩)中のもか吉

この活動を発案したのは、二人の子どもの母親で、和歌山市立福島小育友会長を務める吉増江梨子さん。
吉増さんは、5年前に山犬の子を保護した。
「もか吉」(通称もか)と名付けられたその子犬は、当初は激しい人嫌いだったが、吉増さんの愛情と犬のしつけの専門家の協力によって、お年寄りなどに寄り添うセラピー犬に成長した。
高齢者施設の訪問活動や小学校での動物愛護教育などのボランティア活動で活躍している。
吉増さんは、毎日たっぷりと時間をかけてもかの散歩をするのが日課だ。

見守りボランティアが高齢化の中で
そんな吉増さんが、この活動を思い立ったきっかけは、昨年2月に紀の川市で小学5年生の男の子が殺害された事件。
吉増さんの子どもたちが通う福島小学校の校区でも、不審者情報が出回ることもあった。
一方、登校時の子どもたちの交通安全など見守ってきた地域のボランティアは高齢化し、数も減っていく。
吉増さんも、もかを連れて朝の通学路に立つようになった。
この経験から、「犬を飼っている人は、必ず散歩に行く。それを地域の見守り活動に活用できないか」と考えるようになり、パトロール犬構想が生まれた。
散歩の時、犬には目立つそろいのバンダナをつけ、パトロール犬であることを分かりやすくする。
飼い主は、散歩をしながら、子どもたちに気を配ったり、声をかけたりするほか、不審なことに気づいたら、学校や警察に連絡を入れる。
それ以外に求められるのは、散歩中の排泄物は持ち帰るなど、当然のマナーくらいだ。
これなら、格別しつけが行き届いた犬でなくても参加できるし、飼い主はそれほど負担を感じることもなく、地域への貢献ができる。
「自分のワンちゃんが、地域の『パトロール犬』という役割を担えるのは、飼い主としてもうれしいはず」と吉増さん。

地域と警察がタイアップ

もかと飼い主の吉増さん

このアイデアを、吉増さんは地元・野崎地区の自治会長で育友会長の先輩でもある上高敦子さんに相談した。
共感した上高さんは、これを和歌山市地域安全推進員会和歌山北支部(野畑久則支部長)に提案。
子どもの見守りの担い手の高齢化や不足は、どの地域も共通する悩みだ。
提案は歓迎され、同支部としてこの取り組みを行うことに。
上高さんは、さらに地元の和歌山県警北警察署の防犯担当者とも話し合い、警察もこの活動を支援することになった。
昨年8月25日、同警察署で出発式が行われ、犬の首に巻く黄色いバンダナが野畑支部長から各自治会長に渡された。
この時点での「パトロール犬」は、もかを含めて7頭。
それが、みるみる増えて、現在では約80頭になる。
野崎地区では、参加者の散歩コースを地図に書き込んで、子ども達の通り道や遊び場をできるだけ網羅するように工夫したり、情報をLINEを通じて共有するようにした。
パトロール犬を実施している地域では、子どもが知らない人に声をかけられるなどの不審者情報は、今のところ一件もない、という。
地域外からも、吉増さんのブログやFacebookを通じて問い合わせが相次いでいる。

地域で子どもを見守る
このパトロール犬の最大の特徴は、愛犬家だけのサークル的な活動ではなく、地域や警察が連携する事業になった点だ。
4月からは、それに自治体も加わることになった。
西署、東署管内を含めた全市で取り組みを展開できるよう、和歌山市が後押しすることになり、バンダナ代などの補助をすることになったからだ。
今後は、不測の事態に備え、参加者の保険をカバーしてもらうなど万全を期すための対応を協議中だ。


「仲間になりませんか~」

自分の地域でもやってみたい、という相談に対して、吉増さんは「まずは地元の自治会に相談してみて」とアドバイスしている。
「子ども達に関わる活動だからこそ、参加する人たちと学校、地域などとの信頼関係が大事。お互いの信頼があってこそ、子どもや親たちの安心感も生まれる。地域全体で子どもたちの安全を守っていく、これをきっかけに人と人が地域の中でつながりを強めていく。そんな風になるといいな、と思っています」
自治会など地域の活動とはあまり縁がなかった人も、犬を通じてなら、敷居が低く感じられ、比較的楽に参加できるかもしれない。
また、こうした活動を通じてペットが地域に認知されれば、災害時の同行避難など、いざという時に、人々の理解がえられやすくなるなど、飼い主にとっての安心材料にもなりそうだ。
昨年は、川崎市の中1殺害事件や寝屋川市の中2の少年少女殺害など、地域で子どもたちを見守っていくことの必要性と難しさを感じさせられる事件が相次いだ。
そんな中、防犯パトロール犬の取り組みは、他の地域でも大いに参考になるのではないか。

▽もか吉の日頃の活動は、吉増さんのFacebookブログをどうぞ
▽もか吉の生い立ちや活動、防犯パトロール犬についての詳細をお知りに鳴りたい方は、拙著『もか吉、ボランティア犬になる。』(集英社インターナショナル)をどうぞ

 江川紹子 ジャーナリスト
神奈川新聞記者を経てフリーランス。司法、政治、災害、教育、カルト、音楽など関心分野は様々です。

仲良し

犬猫の殺処分ゼロへ、秋田に新施設

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犬猫の殺処分ゼロへ、秋田に新施設 「猫好き知事」後押し

2016年2月9日 福井新聞


秋田県の佐竹敬久知事が飼っているシベリア猫「ミール」。
ロシアのプーチン大統領から贈られた。(秋田県提供)

犬猫の殺処分ゼロを目標に掲げる秋田県が、新たな動物愛護センターを計画している。
市民が猫と触れ合えるキャットタワーや、犬猫の譲渡会場といった設備を充実させ、新たな飼い主に引き取られる件数を増やすことで、殺処分の減少につなげる狙い。

猫好きで知られ、ロシアのプーチン大統領から贈られたシベリア猫「ミール」を含め8匹を飼う佐竹敬久知事が後押しする事業で、2019年度のオープンを目指している。
県によると、秋田市の公園内に約6200平方メートルの敷地を用意。
施設は木造平屋で、猫が自由に動き回れる空間を設けたり、犬や猫の譲渡会を開くボランティア団体にホールを貸したりする予定で、整備費は8億4千万円。
16年度当初予算案に必要経費を盛り込む方針だ。
(共同通信)


「’27 みんなで学ぼう!動物あいご」の感想文より

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昨年7~8月、小学校が夏休みにかけて敦賀市内の児童クラブで動物愛護啓発教室「’27 みんなで学ぼう!動物あいご」を行ってきました。
今年も早いものでもう3月です。
「’28 みんなで学ぼう!動物あいご」に向けてそろそろ企画を練って準備を進めていこうと思っているところです。
ちなみに、昨年の学童による感想文をご紹介します。
とても感動する感想文、子供たちの純粋な動物愛護の心を大人になってからも変わらずに持ち続けてくれることを確信し、私は「この活動をやってきてよかった!」と、やり甲斐、更に生き甲斐を感じます。
まだまだご紹介したいたくさんの感想文がありますが、今回は1件です。


小学4年生 女子 中央児童クラブ

私は今日の話で、動物のいろんなことが分かりました。
犬やねこが1年間に128,000びきもほけん所でころされているなんてとてもかわいそうだと思いました。
でも、だんだんころされる犬やねこたちがへっていっているので、これからもどんどんへっていって、やがて0ひきになることをねがっています。

私が一番心にのこったのは、さい害きゅう助犬「ゆめのすけ」のお話しです。
「ゆめのすけ」はもともとすてられていてほけん所に入れられていたけど、きゅう助たいの人たちに助けられ、さい害きゅう助犬としてくんれんされ、さい害で人を助けることがすごいしかっこいいと思いました。
人にすてられた犬が人を助けることに私はかんどうしました。

「年賀のきずな」のかみしばいで、かっていた犬のジョンをどうしてさとうさんにゆずったのかがぎ問に思いました。
そしてジョンとさとうさんは遠くへ行ってしまいました。
あとでいろいろ考えて、ジョンのかい主さんは、ジョンをとてもかわいがっていてはなれるのがとてもつらかったけど、よくよくかんがえてさとうさんにゆずったのだな~と私もさびしい思いになりました。
でも、ジョンの足あとのついた年賀じょうをおくってあげたさとうさんは、とてもやさしい人たちだと思いました。

犬やねこの年は、たった10才ぐらいでも、人間でいうと10才ではなく何十才にもなっていることにびっくりしました。
ほけん所に入れられている犬やねこをもらってくれる人がいるのはとてもラッキーなことなんだと思いました。
子犬が一番、次に子ねこ、大人の犬やねこたちはもらってくれる人が少なくてかわいそうです。
私は、社たくに住んでいて今犬やねこをかえないけど、大きくなって働いてかえるようになったら、犬やねこをほけん所から引きとって大事に育てていきたいです!!

よその犬にはかってにさわらないようにします。
犬をかっている友達に、さんぽするときは、夏の朝太陽が出て暑くなる前にさんぽをするように言ってあげようと思います。
今日はとても勉強になりました。
ありがとうございました。

学童たちは、イラストやポスターも書いてくれています。



「ほっとけない」福島で残されたペット保護活動

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「ほっとけない」 福島で残されたペット保護活動

2016年2月24日 中日新聞


保護した猫と遊ぶ本多さん(左)と代田さん。
猫の名前は本多さんが付け、代田さんはすべての猫を識別できる=福島県三春町で

東京電力福島第一原発周辺に取り残されたペットを保護する団体がある。
福島県三春町の「動物救護隊にゃんだーガード」。
名古屋市天白区出身の本多明代表理事(52)が原発事故の二週間後に活動を始め、2011年末に同町の旅館を買い取り、保護シェルターを設けた。
「逃げられなかった動物を放っておけない」
JR郡山駅からバスで30分。
山あいに立つ元旅館の客室だった部屋で猫が遊び、一匹ずつ好みに合わせたエサが出される。
かつては多くのボランティアが集まり、数十人でごった返す日もあった。
最近は、新たに訪れる人は少なく、住み込みのシェルター長とボランティア、職員計6人で運営する。
本多さんは月の半分をここで過ごし、残りは、経営する自動車部品製造会社の仕事のため天白区へ戻る。

本多さんは20歳の時、車にひかれた猫を助けてから捨て猫の保護を始めた。
名古屋の家では妻が15匹の猫と暮らす。
シェルター運営は、グッズ販売の収益や寄付で賄いきれず、月150万円を自腹で補う。
活動の根底に、人間への怒りがある。
少なくない住民が「家族」だったペットを残して去った。
飼わずに餌づけしていた人も多く、避妊・去勢していないため、原発周辺では事故後に生まれた猫がさまよう。
2年前に移り住んだシェルター長の代田岳美(しろたたけみ)さん(39)は2週間に一度、エサと水を車に積み、許可を得た住民とともに帰宅困難区域に入り、捕獲器を仕掛ける。
保護できない日も多く、エサをまいて「生き延びて」と祈る。
ペットを置いていったことを後悔する住民と話すと「仕方なかったのかな」と思う。
一度はペットの生存を諦めたが、思い直して再び捜し始めた人からの問い合わせもある。

東日本大震災では避難所にペットと一緒に入れず、車で過ごして体調を崩す人がいた。
環境省は13年にペット同行避難を基本とする指針を示したが、実際に動物の避難所を設ける訓練まで行う自治体は少ない。
「飼い主の意識が高くない」と感じる代田さん。
「置き去りにしないように、日ごろから家族などで話し合ってほしい」
これまで700匹の猫や犬を保護し、新たな飼い主を探してきた。
シェルターでは今も、猫150匹と犬2匹が引き取り手を待つ。
(神谷円香)

犬?いいえ猫でした。猫の「ジェスパー」

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犬?いいえ猫でした。
飼い主のスキーを引っ張ってさっそうと歩く猫のジェスパー(ノルウェー)

カラパイア



犬ぞり?と思いきや猫ぞりだった。
スキーを履いている飼い主をさっそうと引っ張るのは、ノルウェージャンフォレストキャットのジェスパーくん(3歳)。
この品種の原産はノルウェー、スカンディナヴィア半島を中心とした北ヨーロッパで、非常に寒冷な気候にも適応するダブルコートを持つ長毛種である。
だもんだから雪の上もへっちゃらだい。
飼い主を誘導するかのように颯爽と雪道を歩くのだ。
この堂々とした走りっぷり。
ていうか遠くから見たら犬と勘違いしちゃうよこれ

雪で遊ぶのが大好きだというジェスパー



穴も掘るよ



ノルウェージャンホフェストキャットは、寒冷気候への自然適合として起こった非常に古い種類の猫であり、ノルウェーではよく知られた存在である。
寒さから保護するために毛皮は厚手でふわふわとした二層状になっており、タフトのある耳と基部が太く、先細りの尾は長い被毛に覆われている。
体重は、成猫のオスは4.5-7.0kgほど、メスが3.5-5.5kgと比較的大きめである。
しっかりした爪、しっかりした胸元、大きな太い手足、筋肉が発達して引き締まったボディを使って木や岩を登ることができるの。
木登りが大好きなので木登り猫との異名をもつ。
性格は穏やかでとても我慢強い半面寂しがりや。
あまり鳴く事も無く、小さな子供や先住猫がいた場合でも、打ち解けようと自ら近づいていく。
高いところに登れるように工夫を凝らし、運動できる環境を整えてあげれば飼いやすい部類の猫であるといえよう。

動画 You Tube https://www.youtube.com/watch?v=m901w3w1Qlk

犬・猫の寿命が延びている

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非常に分かりやすいコーナーがありましたのでご紹介します。
動物愛護活動になにか役立ちそうですね。

毎日まんがニュース

ギョロ星人の地球解体新書 漫画でニュースが分かる
「犬・猫の寿命が延びている」

















ドラマ「この街の命に」

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加瀬亮、戸田恵梨香と「SPEC」コンビで“殺処分”問題描く!
 「この街の命に」

2016年2月19日(金) cinemacafe.net



加瀬亮が犬猫の殺処分問題に直面する獣医を演じる、WOWOWドラマW「この街の命に」が、4月2日(土)に放送されることが決定。
加瀬さんとは「SPEC」シリーズ以来初の共演となる戸田恵梨香が、その同僚の獣医役で競演を果たすことが分かった。

【画像】「この街の命に」主演の加瀬亮

動物愛護センターに行政獣医として配属された牧田洋(加瀬亮)は、国の法律に従い業務を遂行する。
「事情があって飼えなくなった」「鳴き声がうるさい」「噛まれた」など、さまざまな理由で捨てられた犬や猫を殺処分する業務だ。
彼は、“誰かがやらなければならない仕事”と自分に言い聞かせながらも悩み苦しんでいる。
同僚の行政獣医・幡枝亜紀(戸田恵梨香)は病院に通いながら精神安定剤が手放せず、作業班の志賀悟(渋川清彦)は「犬がしゃべる」と言い出し悪夢にうなされる。職員の誰もが心にふたをして、処分を続けていた。
そんなある日、獣医・高野綾子(田中裕子)がセンターの新所長として配属される。高野は着任早々「犬と猫には全部名前を付けて」と言い、トリマーを呼び寄せ動物たちをきれいにする。
“現状を変える”という高野の想いに背中を押された牧田たちは、殺処分を減らそうと動き始めるが、無責任な飼い主はいなくならず、職員たちは大きな選択を迫られることに・・・。

本作は、第29回モントリオール世界映画祭「審査員特別賞」を受賞した『いつか読書する日』の脚本・青木研次と監督・緒方明がタッグを組み、“犬猫の殺処分”に直面する行政獣医たちの葛藤と再生を描いた人間ドラマ。

日本国内で1年間に殺処分される犬猫は、実に10万頭超(環境省・平成26年度発表)。
空前のペットブームや猫人気の高まりがいわれる中、なぜ、これほど多くの犬や猫が殺処分されるのか。
また、その現場に直面する人間は何をその心と体で感じているのか。
本作は、ある街の行政組織「動物愛護センター」を舞台に、罪のない動物たちの命を救おうと新しい1歩を踏み出した獣医たちを映し出す。

動物愛護センターで殺処分の現実に困惑する行政獣医の主人公・牧田を演じるのは、ドラマWには初主演となる加瀬さん。
その同僚で、ともに苦悩する行政獣医・幡枝役には、加瀬さんとは2013年の『劇場版SPEC~結~』以来の顔合わせとなった戸田さん。
また、センターの改善に向けて先頭に立つ新任所長・高野役には、青木さん脚本の『いつか読書する日』で主演を務め、NHK朝ドラ「まれ」での好演が記憶に新しい田中裕子が、ドラマW初出演を果たす。
さらに、音楽を第24回日本アカデミー賞「優秀音楽賞」を受賞したアコーディオニスト・作曲家のcobaが担当する。
今回、WOWOWドラマ初主演作となった加瀬さんは、青木さんによる脚本を読んだときのことを、「丁寧に書かれていて、淡々とした静かな話だと思いました。結論をいそがずに、声高に何かを叫んでいないところも好きでした」とふり返る。
また、「SPEC」シリーズ以来となる戸田さんとの共演については、それぞれのマネージャー同士が「現場でモニターをみながら『敬語で戸田と加瀬が話してること自体もの凄い違和感だね』などと、『SPEC』の時との違いを笑っているのを目撃しました(笑)」とコメント、「戸田さんは、とても信頼している役者さんで、いつでも刺激と安心を撮影に与えてくれる人だと思います。今回は現場で戸田さん1人がズバ抜けて犬との接し方に長けていることにびっくりしました」と裏話も明かしてくれた。
一方、戸田さんは子どものころから犬との生活が当たり前だったそうで、「この台本を読んだときには戸惑いましたが、1人でも多くの人に事実を知ってもらうべき題材だと思いましたし、やらせていただけて良かったと思っています」と、思いを込めて語る。
加瀬さんとの久々の共演は「殴り合いがないのが淋しかったです(笑)」と言いながらも、「髪の毛も伸びていますし、スーツじゃないし、表情も柔らかですし、なんだか妙に恥ずかしかったのを覚えています」とふり返っている。
本作のメガホンをとった緒方監督は、資料を読んだり取材を進めていくうち、「殺処分ゼロを目指すことがそんなにたやすいことではないこと、日本のペット産業の問題点、犬や猫たちの生態系。さらに調べていくうちに“人間とペットとの関係”を飛び越えて“人と動物の命とは”というもはや解答を出すことの難しい命題にまでたどりつきました」と明かす。
「今日もどこかで悩みながら苦しみながら処分を続けている愛護センターの方たちの存在。青木研次さんの脚本は心に矛盾を抱えた人間たちがウロウロ、オロオロする群像劇でした。そこにはヒーローもヒロインもいません。安易なヒューマニズムもカタルシスもありません。教条的になることなく“犬と人間の関係”を探っていくちょっと不思議なドラマが作れたと思っています」とも語り、難しい題材の“着地点”に言及した。
さらに、「もともと動物が好きでこの仕事についたはずなのに、動物を処分しなければならないという矛盾。悲しみ、怒り、あきらめ、切なさ、やりきれなさ、開き直り、などなど複雑な感情を体にしまいこんで日々を営む人々の物語です。ですので、俳優に演出するにあたっては単純な喜怒哀楽を演技で表現することを避け、複雑な感情の機微をそれぞれの俳優に要求しました。すばらしい俳優たちはこの難しい注文に見事に答えてくれました。監督冥利に尽きます」と語る緒方監督。
動物を救うべく獣医になった者たちが、大きな葛藤の中で一歩ずつ再生への道を見いだしていく姿は、“人間と動物とのあり方”について改めて考えるきっかけを与えてくれそうだ。
ドラマW「この街の命に」は 4月2日(土)21時よりWOWOWプライムにて放送。

 ★公式サイト http://www.wowow.co.jp/dramaw/konomachi/


WOWOW入ってない~
ドラマWは、見ごたえのありそうな、しっかりとしたドラマが多いようですね。
身勝手な理由で殺処分される動物たち、命を救うために獣医師になりながら、命を絶つ仕事に携わらなければならない職員さんたちの苦しみ・・・
ペットを飼っている人も飼っていない人も、みんなに見てほしいドラマです。
こうした番組は地上波でも放送してほしい。
DVDが出るのを期待して待っています。

東日本大震災 福島第一原発周辺に取り残された犬猫

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東日本大震災 福島第一原発周辺に取り残された犬猫

山路徹さんのツイッターからです。
(動画にショッキングなシーンはありません)

2016年2月26日

東日本大震災から間もなく5年です。
被災したのは人間だけではありません。
当時、福島第一原発周辺には多くの犬猫が取り残されました。
この映像が災害時のペット同行避難を考えるきっかけになれば幸いです。





https://youtu.be/a5baIvmIr6E

書籍「老猫と歩けば」

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老猫と歩けば


老猫との暮らしは、とびきり可愛くて、ちょっぴりせつない――。
視力を失い、ジャンプもできない、トイレも粗相ばかり・・・。
老いて日に日に「猫らしさ」を失っていく我が家の黒猫・タンゴ(16歳)。
でも、意地でも幸せに、楽しく暮らしてやる!
そう、最期の瞬間までずっと楽しく、一緒にね。
飼い主が大切にすればするほど、長く愛らしく生きて、やがて老いゆく姿を見せる猫。
老いた猫と、どうしたら幸せに暮らせるの?
老猫飼いの困った!を解決し、後悔なく“その日”を迎えるための愛とせつなさに溢れた一冊。

著者:斉藤ユカ
出版社:幻冬舎
種類:単行本
価格:1,120円+税89円



実際「そのとき」を迎えないと、わからないことがたくさんあります。
猫を喪った心の穴は無理に埋めず、ずっと付き合っていくつもりです。
斉藤ユカさん ライター


17年連れ添った愛猫・タンゴの介護、看取りを経験したばかり。
著書に『老猫と歩けば。』(幻冬舎)など。

15年の10月13日、愛猫・タンゴを亡くした斉藤ユカさん。


「老いを目の当たりにしてから、介護も体験しましたし、頭では、遠くない将来タンゴとの別れが来るとわかっていたんです。でも、ヨボヨボしつつも元気に動いている様子を見ると、もしかしたらタンゴって特別な猫なのかも、という感じがしてしまって」
そして、10月11日の夜、タンゴが食事を受けつけなくなった。
「いつもの食欲不振かな?と思っていたのですが、やはり心配でしたから、翌日、病院に連れていこうと抱き上げたんです。そうしたら、保護したときと同じ顔をしていて。今となっては不思議なんですが、病院に連れていくのをやめよう、と思ったんです。限界なんだろうな、と感じたんですね。それからはあっという間で、亡くなるまで丸一日しかありませんでした」
老猫との暮らし方、看取りについての本を執筆していた斉藤さんだが、愛猫の死を体験しなければわからなかったことが、多くあった。
「タンゴがいなくなったら、夜がつらいんだろうな、と思っていたんですが、実際は朝のほうがつらくて。夜は友だちと飲みに行ったり、気を紛らす方法がいろいろあるんですが、朝はダメなんです。ずっと一緒に寝ていたので、隣にいないというのが考えられない。17年も一緒に暮らしてきたので、もういないんだということを忘れるんです。そのたびに落ちこんで。部屋に置いてある黒いものがタンゴに見えたり」
数カ月経った現在も、ふとした瞬間に強い寂しさが訪れるという。
「とはいえ、自分の溺愛ぶりから考えると、これでも軽く済んでいると思うんですよ。子猫のころから、『この可愛い一瞬を絶対に忘れないようにしよう』と目いっぱい愛情を注いできたのが、ある意味覚悟になっていたのかな。
よく、『猫であいた心の穴は猫でしか埋まらないよ』と言われるんですが、今は新しい子を迎えることは考えていません。これから、何かの縁で猫を迎えることもあるかも、とは思いますが、私の場合、タンゴの穴はタンゴ以外の猫では埋まらない、と感じてしまうんですよね。なので、これからずっと、この心の穴とうまく共生していけたらな、と思っています」


松野頼久議員が衆院環境委で質疑!

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後藤一平さんのFBから

2016/03/04

【3/8(火)10:00~松野頼久議員が衆院環境委で質疑!】

動物福祉に関心をお持ちの皆様に嬉しいお知らせです。
来たる3月8日(火)10:00~10:30の30分間、衆議院第14委員室(分館2階)で開催される衆議院環境委員会に、維新の党の松野頼久代表が質疑に立たれることが決定いたしました。
ご存知の方も多いかと思いますが、松野議員は動物福祉の問題を半ばライフワークとして位置付けられ、国会内外でも積極的に発信を行っていらっしゃいます。
国会内では、犬猫の殺処分問題等について度重なって質疑を行われたのみならず、2012年の動物愛護法の改正時にも当時の与党・民主党のワーキングチームにおいて改正に向けた議論を主導するなど、我が国の動物福祉の向上のため多大なるご活躍をされました。
現在は維新の党代表という要職に就かれておりご多忙極まりないと思いますが、先日も札幌市8週齢規制を応援する院内集会で熱弁をふるっていらっしゃるなど、精力的に活動を続けられています。

添付の図をご参照いただきたいのですが、松野議員が過去に衆議院環境委員会や農林水産委員会において動物愛護関連の質疑を行った回数を調べてみたところ、平成18年から計9回質疑を行われてきました。
質疑は政府との真剣勝負で、問題点を事前にきちんと調べ上げて吟味しない限り、政府から良い答弁は引き出せません。
これまでの質疑の過程で、環境省の策定する基準(ガイドライン)や法解釈の通知が改善された例は枚挙に暇がありません。
近年、他の国会議員でも動物福祉の問題を取り上げる議員も増えてきたのは嬉しいのですが、その回数や中身の充実度の点で松野議員の右に出る議員はいないと考えています。

今回の質疑は、平成25年に幼齢動物の販売規制の問題(いわゆる8週齢規制の問題)を取り上げて以降、実に3年ぶりの質疑になります。
何について質問されるのかは当日になるまで分かりませんが(※政府には前日までに「質問通告」という、質問の要旨を記した紙を提出するか、必要があれば政府を呼んで質問内容を政府に直接伝えることを行う必要があります)、動物福祉の問題が取り上げられるのはほぼ確実と考えて宜しいかと思います。

当日の議論の様子を聴くには、衆議院のインターネット中継もありますが、やはり臨場感を持ってお聴きになった方が丁々発止の議論を聴けてよいと思います。
ただし、委員会の傍聴には議員の紹介が必要ですので(質疑をする議員がベストですが、衆議院議員であれば誰でもよいです)、週明けの7日中に傍聴券の手続きを済ませておく必要があります。
また、傍聴席には限りがありますので、一度に多数の傍聴者が詰めかけた場合には、交代で傍聴をしてもらう場合もあり得ますので、ご了承くださいませ。
どうか多くの皆様のお越しを心からお待ちしております。

PS:松野代表以外の質疑者の先生方も、今頃は地元に帰って支援者廻りをしつつも、8日の質疑に向けて質問内容を吟味されていることと思います。
他の質疑者の番になっても、お時間のある方は委員室に残っていただけると嬉しいです。
私もその場におりますので・・・。

衆議院インターネット審議中継
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php

傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、いくつか注意点がありますので、ご一読くださいませ。
まず、傍聴には衆議院議員の紹介が必要であるという点についてですが、衛視が最初から最後まで案内してくれる国会参観とは違い、分館の委員室に誘導してもらうためには議員事務所の秘書さんにお願いすることとなり、お手を煩わせてしまう点にご留意いただければ幸いです(つまり、事務所から言われた待合せ時刻は厳守していただき、遅刻やドタキャンはNGです)。
なお、誰に頼めばよいかという点については、まずは質疑者の事務所に頼みますが、断られたら環境委員会の委員に頼み、さらに断られたら環境委員以外の衆議院議員に頼みます。
次に、委員室内外での注意事項ですが、まず、敷地内に入る際には金属探知機による手荷物検査がありますので、ご協力をお願いします。
また、分館内は委員室の内外を問わず撮影禁止となっています(例外は、分館1階の有名なインドカレー屋「あかね」ですかね(^_^;))。
委員室内で撮影している人達は許可を受けたマスコミや党の機関紙、さらには議員秘書に限られていますので、それにつられて写真を撮ることのないよう、お願いします。
それから、委員室内ではメモを取るのは(確か)自由ですが、録音・談笑・拍手はNGです。
ましてや、大臣の答弁に不満があっても、議員と一緒にヤジを飛ばすなんてことは正にゲスの極みですので、直ちに衛視につまみ出されることとなる上、紹介してもらった議員が後で責められることになりますので、迷惑をかけないよう十分にご注意くださいませ。
もし、当日別件が入っていたり議員の紹介が得られなかった等により傍聴がかなわなかった方々は、ぜひインターネット中継をご覧いただけると幸いです。
当日は朝8時50分から委員会をやっており、松野代表は民主・維新・無所属クラブ(民維ク)の3番目の質疑者となっています。
当日は参議院予算委員会も開かれる予定ですので、質疑の状況によっては、時間が前後する可能性もお含み置きいただけますと有難いです。

宝くじ1等連発・・・福を呼ぶ?人気ネコ

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宝くじ1等連発・・・福を呼ぶ?人気ネコ

江戸川区の宝くじ売り場にいるネコ「マコちゃん」。
この売り場ではジャンボ宝くじの1等を連発しているそうなのですが、それはマコちゃんのおかげでは?ということで、全国から御利益を求める人がやってくるそう。
(提供元:スマトピ:スマホでニュース&トピックス)



動画http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/animal_pet/pe7bb5ea29c7ab0eff0170371f075da35

著書「それでも命を買いますか?」 杉本彩さん

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著書「それでも命を買いますか?」

2016年3月3日 杉本彩さんのブログより

この度、ワニブックス[PLUS]より、新書「それでも命を買いますか?~ペットビジネスの闇を支えるのは誰だ~」を発売いたします。





私のような、スポンサーに支えられているテレビの世界でもお仕事をさせていただいてる身としては、かなり覚悟のいる内容ではあります。
世の中の裏や闇に迫るのは、その全体像や背景や仕組みや事情を知った者としては、リスクについても冷静に判断できます。
しかし、そうであっても、強い思いが私の行動を駆り立てます。
私の強い思いはただ一つ・・・人間社会の一番の弱者である、物言えぬ動物たちの命の尊厳を守りたい・・・
家族であるはずの犬や猫や、ペットと言われる動物たちの、非情なまでの犠牲を見過ごすことができない・・・
そんな、とても当たり前のシンプルな思いです。
ペットの命の売買について、真実を知っていただきたく、様々な方法で、普及・啓発活動に努めてまいりました。
しかし、あらゆる観点から、あらゆる方法を駆使しなければ、あらゆる層には届きません。
そこで、この度、新書という方法を選択いたしました。
よく私が耳にする人々の声はこうです。
施設から迎えることを薦めると、なぜペットショップがダメなのか、という問いになり、それに対して、なかなかうまく伝わらず、歯がゆい思いをするというものです。
もっともっと詳細に、いろんな物事がどう複雑に絡み合っているかを記せば、なぜペットショップでの動物の販売がダメなのか・・・それを明確に伝え、理解してもらえるのではないかと思いました。
要するに、私は多くの人々のモラルを信じていますし、ひいては、それが消費者である飼い主さんのためでもあることを知ってほしいと思っています。
様々な立場から、様々な思想による、いろんなご意見や考え方はあるでしょうが、無計画なペットの大量生産と過酷な流通により成り立つ子犬や子猫の「生体展示販売」には、到底受け入れることのできない、多くの犠牲が伴うことは、まぎれもない事実であります。
そして、もうそろそろ私たちの社会は、人も動物も様々な福祉を大切に考える、成熟した社会をめざなければならないと切に思います。
この新書をご活用いただければ幸いですm(__)m

『 それでも命を買いますか?~ペットビジネスの闇を支えるのは誰だ~』
著者:杉本 彩
出版社:ワニブックスPLUS新書
発売日:2016/3/9
価 格:¥896

保護・収容動物のお知らせ

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二州健康福祉センター(敦賀市)に1匹の成犬が収容されています。

保護・収容日:平成28年3月9日(水)、公示終了日:平成28年3月14日(月)
捕獲場所:敦賀市白銀町4-5付近
柴犬系、中型犬、性別オス、年齢数歳、毛は茶色で短毛、黒色首輪着用、ワイヤー付


                        
飼い主の方、お心当たりのある方、至急センターへ電話をしてください。
センターへの電話は、0770ー22-3747、です。
どうか皆さまのご協力をお願いします 

【3・11から5年】飼い主と再会かなわぬまま取り残されたペットたち

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【3・11から5年】飼い主と再会かなわぬまま取り残されたペットたち

 2016年3月9日(水)  スポーツ報知

 
森絵都さん

福島第1原子力発電所の事故で半径20キロ圏内は警戒区域に指定された。
多くの人が失ったふるさとの家。
一方で現場周辺には、飼い主を失ったペットや家畜が取り残された。
その問題に気付いた作家・森絵都さん(47)は警戒区域へと入り、救助活動を行った。
著書「おいで、一緒に行こう」(文春文庫刊)では、被災者とそのペットたちを通じて見えた被災地の光景をつづっている。
消えていきそうな動物たちの「生」を前に、何を思い、何を変えたいと思ったのか―。
(久保 阿礼)

作家として作品を通じて飼い主を失ったペットについて、問題提起をしてきた。
大規模な原発事故。
それでも森さんは現場へ向かった。
「私も犬を飼っていますので、震災の後、迷子になっている犬や猫がいるだろうなと思い、被災地に入りました。ペットに関する情報も少なかったので、まず行ってみよう、と。福島県で何が起こっているのか、現場に行かないと分からなかったので」
福島第1原発事故を受け、4月22日から半径20キロ圏内は警戒区域に指定され、自由に自宅へと帰れない状態になっていた。
森さんは5月28日午前5時に、夫や編集者の菊地光一郎さん、カメラマンらと現場に向かった。
車に水や餌、首輪などの「救助用品」を積んで都内から回り道をしながら、警戒区域へと入り、丸2日間にわたって取材をしながら、残されたペットの救出活動を始めた。
「犬や猫をたまに見かけました。豚や牛や野生のサルもいた。ただ、どこに行っても人がいないので、現実ではない“どこか”にいるという感じです。保護しようとしても家の前にずっといる犬もいました。攻撃的で警戒心が強く、どうしても保護できなかった」

環境省によると、東日本大震災で被災して死んだ犬は青森県で少なくとも31匹、岩手県で602匹、福島県では約2500匹とされるが、詳しい数字は分かっていない。
また、警戒区域内では、県などにより11年末までに約1000匹の犬や猫が保護されている。
「おいで、一緒に行こう」には、警戒区域内で撮影された動物の写真が掲載されている。
道端で力尽きた猫、わずかな水たまりに身を浸す豚、用水路にはまって動けなくなった3頭の牛・・・。
中には飼い主がいなくなり、放浪して死んだ犬や猫、鎖につながれたまま餓死した犬もいた。
こんな光景も目の当たりにした。
森さんらは救助活動の最中、甲斐犬風の虎柄模様の犬を見つけた。
名前を「カイ」と名付けた。
石川県の動物愛護団体を通じて、その後、里親に引き取られた。
11年11月、飼い主が見つかった。
飼い主は茨城県の団地で避難生活をしていた。
避難所にペットを連れていくことは難しく「生きてほしい」と思いながら、鎖を外した。
これほど、避難生活が長引くことは誰にも予想できなかった。
「面倒をよく見ていた」という祖母が涙を流し、再会を喜んだ。
だが、祖母は祖父が住む福島県の仮設住宅に通っていた。
団地と仮設住宅ではペットを飼う環境にはない。
住む場所を奪われ、支えとなる愛犬も飼うことができなくなった。
「周囲に配慮してペットを自宅に残した飼い主さんがその後も再会できず、つらい目に遭っている人がいる。今回のことを学びとしてほしいですし、少しずつでも、ペットに対する考え方が底上げされれば、と思います」
5年前の警戒区域だった半径20キロ圏内は、昨年9月の楢葉町など一部の区域で帰還できるようになった。被災したペットの保護数は12年に220匹、13年に147匹、14年はわずか3匹で、15年は保護実績ゼロ。飼い主から離れた全てのペットが保護されたわけではなく、ペットを失った飼い主の心の傷も癒えていない。
「5年でいろいろなことは変わったかもしれない。でも、まだ5年です。まだまだ、これからですよね」



文春文庫「おいで、一緒に行こう」
著者:森 絵都
定価:本体690円+税
発売日:2015年06月10日
ジャンル:ノンフィクション

■担当編集者より
著者・森 絵都さんが同行したのは“中山ありこさん”という40代女性。
福井県で捨て猫の保護活動をしているボランティアです。
ありこさんとその同志(ほとんどが40代の女性)は、退去勧告によりペットを置き去りにせざるを得なかった飼い主の依頼を受けて、立ち入り禁止の原発20キロ圏内でも保護活動を展開しています。
動物の屍骸に心を痛め、放射線量の高さに驚き、時に警察に追い回されたりもしながら、彼女たちはフクシマへ通い続けます。
裕福でもなく、仕事を抱え、子育てに追われるごく普通の女性たちが、動物たちを助けたい一心で被災地に集まってくるのです。
著者は取材を重ねるうち、彼女たちのバイタリティがどこから生み出されるのかを、考えるようになります。
彼女たちの活動は、行政の都合からすれば「違法」でしょう。
しかし、放射線量の高い20キロ圏内に無償で入り、ペットを飼い主のもとへ返そうとする人々を、一体誰が責められるのか?
本書はあくまでニュートラルな視点で事実を記してゆく作品ですが、その根底には、「ほんとうに正しいこととはなにか?」「人にとっての生きがいとはなにか?」という問いかけがあります。
生きることの意味を見失いがちな時代。
多くの人々に勇気を与えられる作品と自負しています。


■自著を語る 森 絵都さん


東日本大震災と共に起きた福島第一原発事故。
この事故で被災したのは、人間ばかりではない。
犬や猫のペットたちもまた“被災”したのだ。
避難するとき、やむを得ず置き去りにされたペットたちは、日々衰弱し、飼い主に再び会うことなく死んでいく。
その一方で“ペットレスキュー”によって救われ、飼い主の元へ戻っていく幸運な命もまた少数ながら存在していた。
森絵都さんがこのたび上梓した『おいで、一緒に行こう』は、福島原発二十キロ圏内で行われているペットレスキューの現場を、約半年間にわたり取材した“命の記録”である。
「以前犬の保護活動を扱ったノンフィクション作品を書きました。その後も、この問題に関心を持ち続けていたところに起きたのが今回の大震災です。ほとんど報道されませんでしたが、ペットの救出問題は震災直後から耳に入っていて、私も何かしたかった。そこで、犬や猫の被災地での救出活動について書こうと思ったんです」
とはいえ、報道がされない以上、個々のボランティアが運営するブログに情報を頼るしかない。
多くのブログを読む中で出会ったのが、本書で森さんが同行取材したペット救出ボランティアの中山ありこさんだ。
「ブログを読んで『この人だ』とピンと来ました。中山さんは、視点がすごくニュートラル。声高に正義を叫ぶわけでもなく、義憤を訴えるわけでもない。この人なら大丈夫と思える何かがありました。ただ、懸念材料もあったんです。当時原発二十キロ圏内は、立ち入り規制が敷かれていた。私が彼女たちの活動を公にすることで、かえって活動の邪魔をしてしまうのではないか。その心配がぬぐいきれず、一時は発表を断念しようかとも思いました」
しかし、ペットレスキューの取材を進める中で、この活動を絶対に伝えていかなければならない、という思いが森さんの中で膨らんでいった。
「中山さんたちがしていることは、実は人助けでもあるんです。私も小さい頃、犬がいなくなった経験がありますが、そのとき、一緒に犬の名前を呼んで探してくれる人がいたら、どれだけ心強かったか。大きな災害が起きたとき、ペットを救う方法を誰も知りませんでした。そんな中で、ボランティアの人たちの存在は唯一の救いだったと思うんです。それは、家を失ったり、故郷をなくした方々にとって、人間への信頼を回復する出来事だったのではないでしょうか。今回のことは、私たちが知っておくべき大事なこと、そして目を逸らさずに見ておくべきことだと。その思いがあったから、この本を書くことができたのかもしれません」

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