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俳優・上川隆也さんと愛犬のノワール

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(かぞくの肖像)俳優・上川隆也さん 
 ノワール 運命のキス、僕は落とされた

2015年12月24日 朝日新聞


俳優の上川隆也さんと愛犬のノワール

ノワールと出会ったのは、6年前。
東京都内の河川敷で開かれた保護犬の譲渡会でした。
保護犬とは施設に引き取られた犬のことです。
家内が犬を保護する活動に興味を持っていたんです。
僕も家内もそれぞれ飼いたい犬のイメージがあり、すりあわせていた段階だったので、「今日は見学だけ。引き取るのはやめようね」と念押ししていました。
50匹ほどの犬がいて、1匹ずつ触れながら見ていました。
そのうちの1匹、黒い犬にあいさつしようとしゃがんだら、トトトと寄ってきて、僕の口元にキスしてきたんです。
その瞬間、僕は落とされてしまったんですね。
おずおずと家内に言いました。
「やっぱり、さっきの子を引き取りたいんだけどいいかな?」と。
その日のうちに申請し、審査を経て、1週間後に我が家にやって来ました。
僕の家には、物心ついたときから犬がいました。
なぜか雑種が多かった。
ノワールがどんな環境にいたかはわかりません。
のびのびとして、人間に垣根をまったくつくらない、すべてを包み込んでくれる癒やしの存在です。
保護される犬や猫、助けようとする団体の姿を描いた映画「犬に名前をつける日」(全国で順次公開中)に出演しました。
犬や猫が捨てられ続ける現実を前に、何ができるかはわからない。
僕はただ1匹を引き取っただけです。
でも、演じることで大勢の人に現状を伝えられます。
何を感じていただけるかは、映画をご覧になった方々にゆだねたい。
犬や猫を取り巻く現実を、多くの方に知ってもらうきっかけになればと思っています。
(文・新宅あゆみ 写真・西田裕樹)

■かみかわ・たかや
1965年生まれ、東京都出身。95年のテレビドラマ「大地の子」で主役を演じ、映画でも活躍。来年1月17日放送予定のテレビ朝日系ドラマ「検事の死命」に主演。

■ノワール
雑種のメス。雰囲気に合っているので、「黒」を意味するフランス語のノワールと名付けた。



映画「犬に名前をつける日」、過去に当ブログで紹介してきました。
早く観たいです。

予告編 http://www.inu-namae.com/







2010年秋、愛犬のゴールデンレトリーバーを重い病気で亡くした監督、山田あかねが、先輩の映画監督に促され「犬の命」をテーマにした映画を撮ろうと思ったことがこの映画の始まり。
動物愛護センターから犬や猫を救い出している人たちや、東北の震災で置き去りにされた動物を保護している人たちの活動を追いかけ始めた彼女は、4年にわたり、取材を続け、撮りためた映像は200時間を超えた。
それらの映像から、福島の原発20キロ圏内で救い出された1頭の犬「むっちゃん」に焦点をあてたドキュメンタリー「むっちゃんの幸せ」が生まれ、テレビで放送されると大反響となった。
むっちゃんの声を担当したのが小林聡美だった。
映像に映し出される保護犬たちと彼らを救おうとする人々に感銘を受けた小林は、山田が準備をしていた本作に参加することになった。
実際に保護施設に行き、台本もないまま、取材者を演じるという難しい試みに挑戦している。
小林が参加したことにより、監督の山田自らが4年間取材してきた、200時間を超えるドキュメンタリー映像に、取材する側=久野かなみ(小林聡美)を主人公としたドラマが加わり、新しいタイプのドキュメンタリードラマとなった。
ドキュメンタリーとドラマが融合することで犬と猫の命の現場でゆれる取材者の気持ちをよりリアルに描き出している。
かなみの元夫・前田役は、自身も保護犬の里親である俳優・上川隆也が愛犬とともに好演している。
また、失意のかなみを励ます先輩として、1964年に、日紡貝塚バレーボールチームの映画『挑戦』をカンヌ国際映画祭に出品し、短編部門で日本初のグランプリを受賞した映画監督、渋谷昶子が出演。
山田に「悲しんでばかりいないで、犬のために映画を撮りなさい」と勧めた渋谷が本人として登場しているのにも注目だ。



構成は、大好評を博した番組「喜びは創りだすもの ~ターシャ・テューダー 四季の庭~」(NHK)の演出で知られる、松谷光絵。
山田あかねとドキュメンタリーを作るのは本作で3作目になる。
つじあやのが手がけるやさしい劇中音楽と、メンバーが動物愛護チャリティーイベントにも参加している、ウルフルズによる主題歌「泣けてくる」が物語を彩る。
“犬のためにできることを何かしたい”という思いでつながった出演者・スタッフが集結した。
いま自分ができる「何か」を模索している人すべてに一筋の光を照らし出す、真実の物語がここから始まる。


【動画】日本における化粧品の動物実験を終わらせるために

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【動画】日本における化粧品の動物実験を終わらせるために

化粧品の動物実験について、簡潔にまとめられた動画です。


The Humane Society of the United States

新しい美容製品のために動物を犠牲にするのは許されないことです。
化粧品の動物実験は、欧州連合、ノルウェー、イスラエル、インド及びニュージーランドですでに禁止されており、世界各国でこの流れがあります。
日本の法律では化粧品の動物実験は義務付けられていませんが、禁止もされていません。

You Tube https://www.youtube.com/watch?v=oe6tZjeoiU0

保護・収容犬のお知らせ

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若狭健康福祉センター(小浜市)に1匹の成犬が収容されています。

保護・収容日:平成27年12月26日(土)、公示終了日:平成28年1月4日(月)
捕獲場所:小浜市 住吉
雑種、中型犬、性別オス、年齢不明、毛は茶色で短毛、茶色首輪着用

飼い主の方、お心当たりのある方、至急センターへ電話をしてください。
センターへの電話は、0770ー52-1300、です。

どうか皆さまのご協力をお願いします

ホームレスを救った一匹の猫

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【感動】人生はいつだって変えられる。ホームレスを救った一匹の猫



イギリスの街角で、本当にあった「ネコの恩返し」の物語

〜 変化 〜
ジェームズはホームレス。
ロックスターを夢見てロンドンにやってきたが、仕事が上手くいかず、路上生活に転落。
手にはギター1本のみ。
ドラッグに深く溺れていった。
そんな人生でも、神様はまだ彼を見捨てていなかった。
ジェームズは路上で行き倒れていたところをボランティア団体に保護され、アパートに入居。
薬物依存更正プログラムを受ける事になった。
そうして、彼の運命が変わる日は突然訪れる。


Photo by Nikos Koutoulas

〜 決意 〜
ある日、1匹のネコがうずくまっていた。
その体中にはひどい怪我が。
ジェームズはその子を保護し、彼の全財産である22ポンド(約3800円)を叩いて、動物保護協会で治療を施してもらったのだ。
ネコは2週間経つと、見違えるほどの回復を見せたが、ジェームズにはその子を飼う余裕がなかった。
後ろ髪を引かれながらも公園で別れを告げることになった。


Photo by Elvert Barnes

その日も路上でギターを弾いてお金を稼ぎ、自宅に戻ったジェームズ。
アパートの前には、数キロ先の公園に捨てたはずのネコが。
ジェームズはその子を「ボブ」と名付け、飼うことを決心した。

〜 きっかけ 〜
ジェームズとボブが一緒に暮らし始めてしばらく後、ジェームズが出かけようとすると、 ボブが後をついてきて離れない。
仕方なく、彼はそのままボブと共にストリートで演奏をすることにした。
するとどうだろう、普段はジェームズに見向きもしない通行人が立ち止まって演奏を聴いてくれる。
これを機に「ネコを連れたストリートミュージシャン」としてジェームズは有名になっていった。


Photo by Tony Vincelli

〜 困難 〜
そんな彼らの前に大きな壁が立ちはだかった。
ある時ジェームズは客に金を強要した罪をかけられ、あえなく逮捕されてしまう。
もちろん、彼は無実だ。
ジェームズは路上で歌うことを禁じられ、再びドラッグに手を出してしまった。
このままではいけない・・・。
ジェームズは雑誌の販売員を始めた。
『ビッグイシュー』という生活困難者の自立支援団体が発行する情報誌である。
ジェームズの目的は明確だった。
「ボブと暮らせれば、それでいい」
目標を持ったことが功を奏したのだろうか。
彼は同誌において、トップクラスの売上を収めた。
しかし、これに嫉妬した同業者に貶められ、警察から規則違反を理由に出頭するように勧告される。
警察から逃れ、彼は三たびドラッグに手を出す。
だが、彼の隣りにはいつもボブがいた。
養っている立場のはずなのに、気づけばボブの存在に自分が救われていた。
ジェームズは出頭を決意。
しかし思いのほか、与えられた罰は数週間、販売時間を制限するだけだった。


Photo by João Lavinha

〜 光 〜
ジェームズはそれから、ドラッグをやめることを決意。
すべてはボブとの生活のためだった。
ジェームズが48時間の禁断症状に耐える間、ボブはずっと彼を見守った。
苦しみから抜け出したジェームズの人生はここから好転する。
路上で演奏する二人(?)の姿が、ある出版編集者の目に止まったのだ。
これをきっかけに『ボブという名のストリート・キャット(A Street Cat Named Bob)』という本が出されることが決定。
イギリスで80万部の大ヒットを生み出したのである。
ジェームズは本の売上で得た印税のほとんどを、動物救済基金に寄付。
メディアにはこう語った。
「おカネはボブと暮らしていける分だけあれば十分さ。これからは、人を支えていけるような生き方がしたい」
チャンスは誰にでも巡ってくる。
彼らは今日もロンドンの街角で、通りかかる人々に音楽を奏でている。

You Tube https://www.youtube.com/watch?v=1Y7gjjwTars

鳥取県動物愛護議連 犬猫殺処分ゼロ目指す 議員有志が設立

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鳥取県動物愛護議連
犬猫殺処分ゼロ目指す 議員有志が設立
 昨年度の県内は犬33%、猫93%

2015年12月25日 毎日新聞 地方版

県内での犬猫の殺処分ゼロを目指そうと、市町村議員有志が24日、「県動物愛護議員連盟」(会長、田口俊介・境港市議)を設立した。
動物愛護の調査研究や署名、議会を通した要望活動などを行う。
鳥取▽倉吉▽米子▽境港▽岩美▽湯梨浜▽北栄▽伯耆の8市町の議員十数人と顧問の県議6人の計約20人で構成。
今後も県内の議員の参加を募る。
副会長の桑田達也・鳥取市議が2013年に市内の高校生から子猫の保護を相談されたことがきっかけ。
保健所で管理されている犬猫の姿を紹介する「小さな命の写真展」もさまざまな団体によって各地で計10回開催されるなどして関心が高まり、議連設立に至ったという。
県くらしの安心推進課によると、2014年度の県内の殺処分率は犬が33%(13年度全国46・9%)と全国平均より低い一方、猫は生まれて間もない子猫が多く管理が追いつかないため93%(同86・3%)と高い。
また、県には動物愛護センターなどがなく、譲渡については公益財団法人動物臨床医学研究所(倉吉市)に委託。
議連は「譲渡に特化し終生飼育が可能な公的施設の設置が喫緊の課題」と訴えている。
議連は東中西部に各支部を設ける計画で、民間団体との連携や、獣医師や自治体など関係者との協議会設立などを目指す。
桑田副会長は「動物愛護のボランティアなどはネットワークでつながっていない。まずは活動している人をつなぎたい」と話している。
【小野まなみ】

<鐘突き犬>名はマッシュ

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<鐘突き犬>名はマッシュ、小さな体で「ゴーン、ゴーン」

2015年12月23日(水) 毎日新聞


懸命に鐘を突くマッシュ=広島県府中市の安楽寺で2015年12月15日午後3時4分、目野創撮影

◇広島・府中
広島県府中市の会社役員、橘高(きったか)勝則さん(61)が飼っているコーギー犬・マッシュ(8歳、雄)が、近くの安楽寺の鐘を鳴らす「鐘突き犬」として人気者になっている。
マッシュは、日課にしている橘高さんとの夕方の散歩で安楽寺に立ち寄ると、境内の鐘に向かって猛ダッシュ。
後ろ脚で立ち上がって引き綱をくわえ、小さな体を何度も揺らして「ゴーン、ゴーン」と鳴らす。
橘高さんが寺近くにあるお堂に立ち寄って鈴を鳴らしていたのをまねたのか、約6年前から寺の鐘を鳴らすようになった。
それからは、橘高さんが止めるかマッシュが疲れるまで鐘を突き続けるほど取りつかれている。
寺もマッシュが鳴らすことに異論はなく、今では散歩での日常風景となっている。
最近は、マッシュが立ち上がる時に腰を痛めないよう、持参した約1メートルのひもを引き綱に結んで長くしている。
「突き方が乱れ打ちなので、除夜の鐘を突くのは無理ですね」と橘高さん。
人間なら中年ぐらいのマッシュが懸命に鐘を突く姿に目を細め、「来年も元気いっぱいに突いて」と話していた。
【目野創】

2015年 ありがとうございました

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今年も多くの方々に支えられ、お蔭さまで乗り切ることができました。
動物愛護ボランティア活動において、いろんなことがありました。
当ブログにおいてイベント等の実施については都度載せておりますが、それ以外においても地域住民からの相談・依頼・苦情など数多くありました。
また、今年後半から福井県内の動物愛護ボランティア団体・個人が一堂に集まり意見交換・提言等を行う機会もでき、来年は更なる連携強化で福井県の動物愛護の進展が期待できます。
あるきっかけで出会った水晶浜の3本足の野良のワンちゃん(過去の当ブログに掲載)、懸命に生きています。
出会って以来、たびたび水晶浜の方面へ足を運んでいます。
おおよそ6~7回のサイクルで出会います。
教えられることが多々あります。詳しくは来年のブログで。

それでは3匹の我が家の愛犬とともにお礼申し上げます。

〈最年長の「サブー」、雄〉


11月19日に天国へ召されました。
17歳11ヶ月4日、天寿を全うしました。
私たち家族が見守る中、苦しむこともなく22時15分静かに息を引き取りました。
まさに北海道犬らしく、力も気も強くいろいろやんちゃはしましたが、その反面家族に対してとことんなつく、といった性格でした。
18年近く共に歩んだ数々の日々が思い出されます。
「千の風になって」という曲があります。
  ・
  ・
  ・
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています

秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬にはダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る

千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています
  ・
  ・
  ・
その歌詞のとおり、サブーは私たちの傍にいます。
ただ、生前の時のぬくもりのある体に触れられないのが寂しいです。
生きるためにひたすら懸命に頑張る姿に心を打たれました。
そして多くのことを教わりました。
サブーありがとう。
皆様には大変お世話になりありがとうございました。

〈2番目の「ハナ」、雌〉


11歳。
辛抱強い頑張り屋です。
雷の音や光にもじっと耐えています。
ただ、散歩中は一番のわがまま者で、行きたいところを意思表示してリードを強く引っ張ります。
ひどい飼い主から引き取って我が家の家族になって11年近くになり、早いものです。
まだまだ元気いっぱいで頑張ります。
よろしくお願いします。

〈3番目の「ラッキー」、雌〉


9歳。
「ハナ」とは正反対で、雷の音や光にとっても敏感でちょっとした音でもワン!ワン!と吠えます。
保健所から引き取って我が家の家族になって約8年経ちます。
我が家にきたのは推定1歳ぐらいの時、その前までどのような境遇にあったのかわかりませんが、我が家に慣れるのに半年ほど要しました。
「サブー」がいた時は遠慮していたのでしょうか、「サブー」が亡くなってからはリビングルームに入りたいと要求してきます。
今ではリビングルームにいる時間が長くなり、満足して寝ます(ケージに入ってですが)。
そして、よくアイコンタクトで「ワン!ワン!」と話しかけてきます。
会話しているんでしょうか、白い毛で「おとうさん犬」と似てますね。
来年もよろしくお願いいたします。

人間には「十人十色」という言葉がありますが、犬も「十犬十色」、接していておもしろいですね。
いつもブログを見ていただきありがとうございます。
皆さまよいお年をおむかえください。

謹賀新年


猫を1匹も殺さない千代田区

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猫を1匹も殺さない千代田区 民間と役所が協力し取り組み

2015年12月27日(日) sippo(朝日新聞)

2013年度は全国で10万匹近く殺処分
皇居や官庁街、大手町、神田などを抱える東京の中心・千代田区。
ここでは行政とボランティアが協力して、野良猫を不妊・去勢して地域で世話する「TNR」や、家庭への譲渡までつなげる「TNTA」の活動をしている。
そうした活動の結果、2011年度から猫の殺処分ゼロを続けている。


庭園で暮らす「地域猫」。耳先がカットされている


耳先カットのない猫を見かけたとの情報を受け、捕獲器を設置する保健所職員とちよだニャンとなる会


2015年10月4日に千代田区役所で開かれた「猫の譲渡会」

2013年度に全国で殺処分された猫は99,671匹(環境省統計)。
東京都の動物愛護相談センターでも、1,049匹が殺処分された(2014年度)。
その中で、千代田区は殺処分ゼロ。
同センター業務係長の栗原八千代さん(獣医師)は、千代田区について「センターと情報共有しつつ、区内で猫の相談に対応している。その成果が如実に表れていると思う」と話す。
飼い主のいない猫は、全国各地で苦情やトラブルの原因になっている。
かつては千代田区でも、保健所などに苦情が数多く寄せられていた。
しかし、ここ数年で苦情はほとんどなくなったという。
「その代わり、『猫を助けて』といった動物愛護にかんする相談が増えている」と千代田保健所地域保健課の藤本英介さんは話す。

千代田区では、主に3つの取り組みが行われている。
TNRの先にTNTA、譲渡まで
ひとつは「TNR」(Trap捕獲/Neuter不妊・去勢手術 /Return元の場所に戻す)だ。
千代田区は、2000年度から飼い主のいない猫の去勢・不妊手術費用の一部を助成している。
金額の上限は、雄の去勢手術が1匹17,000円、雌の不妊手術が20,000円、妊娠中の場合は25,000円。
行政とボランティア団体「一般社団法人ちよだニャンとなる会」が連携・協力して、飼い主のいない猫に去勢・不妊手術を行い、「地域猫」として元の場所に戻している。
猫たちに食べ物を与えるなど世話をするのは、それぞれの地域の住民や在勤者だ。
もうひとつは、「TNTA」(Trap捕獲/Neuter不妊・去勢手術/Tame人に慣らす/Adopt譲渡する)。
千代田区では、東京駅周辺など各地で大規模再開発が進み、猫の居場所が狭められつつある。
車にはねられることも少なくない。
そのため、千代田区とちよだニャンとなる会は連携して、子猫と、人に慣れている成猫、危険性の高い場所にいる成猫などをできるだけ保護して一般に譲渡している。
ちよだニャンとなる会がインターネットのSNSなどで飼い主を募集するほか、年5、6回、千代田区とちよだニャンとなる会が「猫の譲渡会」を共同で開き、里親を見つけている。
譲渡数は年間およそ100匹に上る。
ちよだニャンとなる会の代表理事・古川尚美さんは、「子猫の譲渡を希望する人が多いが、ぜひ成猫を家庭に迎えてほしい。成猫は、性格や行動がわかりやすく、家庭での暮らしが想像つきやすいという魅力もある」
残るひとつの活動が、傷病の猫のレスキューだ。
「猫が倒れている」などの相談が保健所に寄せられると、保健所はちよだニャンとなる会に連絡。
ちよだニャンとなる会は動物病院に受け入れを依頼して、保健所に搬送先を伝える。
保健所は猫を動物病院に搬送。ちよだニャンとなる会は、獣医師と症状や治療について話し合い、譲渡をめざす。
猫の譲渡を推進しようと、千代田区では、2014年度から譲渡する猫のウイルス検査、駆虫、ワクチン接種の医療処置費用として、1匹につき6,000円まで区から助成される。
2015年度からは、区と動物病院が協定を結び、譲渡までの動物病院の入院費が1匹につき40,000円まで助成されるようになった。
こうした取り組みが効果を生み、2011年以降、千代田区から東京都の動物愛護相談センターに引き取られ、殺処分された猫はいない。
石川雅己・千代田区長は「殺処分ゼロは、千代田区のブランド力を上げる要素のひとつ。ボランティアとの協働で、手術と譲渡をさらに進めていきたい」と話している。
(フリージャーナリスト・香取章子)

「平和」って何?

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暮れゆく「戦後70年」に考える 「平和」って何?

2015年12月28日 毎日新聞


絵本ライブで朗読する絵本作家の長谷川義史さん=大阪市北区の阪神百貨店梅田本店で16日、小関勉撮影

<猫のボブが言った。平和って何? きれいな水? 皿? 静けさ?>。
ある日、こんな詩の一節が目に留まった。
今年5月に亡くなった詩人、長田弘さんの詩「猫のボブ」。
猫の問いへの答えを探して、暮れゆく「戦後70年」の街を歩いた。

平和とは何−−。
【小国綾子】

笑顔、遊び、歌、素直な言葉・・・ありふれた日常こそ
「にゃあにゃあにゃあ」。
師走の週末、東京都内の練習場では、20〜30代を中心にした「合唱団わをん」のメンバー約40人が、合唱曲「猫のボブ」を歌っていた。
この詩が合唱曲になったと聞き、26日の初演を前に、練習にお邪魔した。
平和を考えるヒントが得られる気がして。
猫の鳴き声を模したスキャット。
ブルースのリズム。
男声と女声の四つのパートが順々に「平和って何?」と歌う。
まるで永遠に問い続けようとしているみたい。
指揮者の三好草平さん(36)から指示が飛ぶ。
「このメッセージを各パートが大事に歌い継ぐ。そこに意味があるんだ」
作曲者の魚路恭子さん(38)は「戦後70年、安全保障関連法案で揺れた夏にこの詩を選び、作曲することは、音楽家としての私なりの社会参加でした」と語る。
畳み掛けるような「平和って何?」という歌声の後、ピアノの音がやみ、「ほんとうに意味あるものは ありふれた、何でもないもの」という一節が静かに温かく歌われる。
まるで祈りのようだ。
「音楽が平和そのものだと思っているわけじゃない。ただ、とりわけ合唱は、平和に通じていると思う。歌詞、つまり言葉を通して、ともに歌う者同士が今を生きていることをより感じ合えるから」。
魚路さんの言葉が心に染みてゆく。
「平和って何?」という長田さんの詩を思わせる絵本を見つけた。
「へいわってすてきだね」(絵・長谷川義史)。
2013年6月23日の沖縄の慰霊の日、6歳当時、与那国島に住んでいた少年、安里有生(あさとゆうき)君(8)が沖縄全戦没者追悼式で朗読した詩が絵本になった。
戦後70年の今年、多くのイベントで読まれた。
20刷(すり)8万5000部。
絵本としては異例の売れ行きだ。
<へいわってなにかな ぼくはかんがえたよ>。
安里君は家族や友達のことや与那国島の日常の風景を淡々とつづる。
詩に<ねこがわらう>という言葉を見つけ、猫のボブを思い出した。

絵本を描いた画家、長谷川義史さん(54)を訪ねた。
12月中旬、大阪・梅田の阪神百貨店で、「絵本ライブ」と称して親子連れら約100人を前に「へいわってすてきだね」を読み聞かせていた。
「安里君の詩に『みんなのこころからへいわがうまれるんだね』という言葉があります。僕もその通りだと思う」
長谷川さんは2年前、与那国島の安里君に会いに行った。
「この詩を絵本にしたい。これを描かなければ、僕は何のためにこれまで絵を描いてきたのか」
昨年、安倍晋三政権が集団的自衛権の行使を容認する動きを見せてからは「今すぐ描かねば」と他の仕事を中断し、この絵本を描き上げた。
ユーモアたっぷりの絵本が大人気の長谷川さんがなぜ、正面切って「平和」を取り上げたのか。
「僕にとって平和の絵本もワハハと笑える絵本も根っこは同じ。笑いは平和だから。これまでは笑える絵本を描いていれば平和につながると信じられた。今は違う。より明確に『戦争に近づかないで』と声に出さなければ危ない時代になってしまった」
安里君に恥ずかしくない絵を描きたいと、ボツにした絵は109枚に上ったという。
特に何度も描き直したのが「みんなのこころからへいわがうまれるんだね」に添える絵だ。
画面いっぱいの暖色の虹。
女の子と男の子が手を取り、ほほ笑み合っている。
長谷川さんは何度も描き直し、「平和」の色を探し求めたのだ。
百貨店では長谷川さんの絵本の原画展が開かれていた。
会場には「へいわってどんなこと?」の文字。
来場者が正方形の付箋にメッセージを書き込み、壁に貼っている。
壁は付箋でいっぱいだ。
そこに書かれた一人一人の「平和」の言葉。
「普通の暮らし」「明日の来ることを信じられること」「笑顔」「好きなことや嫌なことを素直に言葉にできること」「子どもを大声で怒れること」「歌えること」。
覚えたての平仮名で書いたのか、「あそべること」という6文字だけの子供からのメッセージもあった。
ありふれた日常。
平凡な時間の美しさ。
それは長田さんが「猫のボブ」で伝えようとしたものだ。
長田さんは亡くなる前日の毎日新聞のインタビューでこう語っている。
「大切な日常を崩壊させた戦争や災害の後、人は失われた日常に気づきます。平和とは、日常を取り戻すことです」
色とりどりの付箋を前に胸が詰まった。
この1年、世界中でいったいどれだけ多くの人が「ありふれた日常」を奪われたのだろう。
長田さんは「戦後60年」の年、「2005年、春の朝」という文章を残している。
<日々の平凡さのもつ価値は、それを失ってはじめてようやく明らかになる>
<何をなすべきかを語る言葉は、果敢な言葉。しばしば戦端をひらいてきた言葉です。何をなすべきでないかを語る言葉は、留保の言葉。戦争の終わりにつねにのこされてきた言葉です>
「何をなすべきでないかを語る言葉」という文言に胸をつかれた。
新しい年が来れば、ある人は「平和憲法を守れ」と唱え、別の人は「世界平和に貢献するために憲法改正を」と主張するだろう。
だからもう一度、そして何度でも「平和とは何か」を考えていたい。
魚路さんの言葉がよみがえった。
「私にとって平和とは簡単に答えの出せないもの。でも、答えが出せないから考えなくていいのではなく、むしろ考え続けることが、私なりの答えなのかなって思う。作曲することも、生きることも、私にとってはそうだから」

今年の元日、福島県の地元紙・福島民報に寄稿された「詩のカノン」という詩がある。
長田さんが生前発表した最後の詩とみられる。
福島市は長田さんの故郷だった。
詩の中で長田さんは、国語学者の大槻文彦さんが作った「言海」という辞書の平和の定義を引用している。
<タヒラカニ、ヤワラグコト。穏ニシテ、変ナキコト>
晩年の数編を除けば「平和」という直接的な言葉を詩にほとんど使わなかった長田さんが、最後の詩に辞書の定義を引用してまで、平和とは何かを言葉にしようとしたのはなぜ?
誰も「ありふれた日常」を奪われることのない日のために、私たちに何ができる?
戦争の記憶を持つ世代が一人また一人とこの世を去る今、それを考え続けたい。
その先に「平和」があると信じて。

「猫のボブ」(詩・長田弘)
赤と白のサザンカが咲きこぼれる緑の垣根のつづく冬の小道で、猫のボブが言った。
平和って何? きれいな水?  皿? 静けさ?
それからは、いつも考えるようになった。
ほんとうに意味あるものは、 ありふれた、何でもないものだと。
魂のかたちをした雲。
樹々の、枝々の、先端のかがやき。
すべて小さなものは偉大だと。

「へいわってすてきだね」(詩・安里有生)
へいわってなにかな。
ぼくは、かんがえたよ。
おともだちとなかよし。
かぞくが、げんき。
えがおであそぶ。
ねこがわらう。
おなかがいっぱい。
やぎがのんびりあるいてる。
けんかしてもすぐなかなおり。
ちょうめいそうがたくさんはえ、よなぐにうまが、ヒヒーンとなく。
みなとには、フェリーがとまっていて、うみには、かめやかじきがおよいでる。
やさしいこころがにじになる。
へいわっていいね。へいわってうれしいね。
みんなのこころから、へいわがうまれるんだね。
(後略)

日本犬のしつけ

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日本犬のしつけ、5つの御法度 厳しいだけでは悪影響も

2016年1月2日(土) sippo(朝日新聞)


厳しいだけのしつけは悪影響も

日本犬は忠犬のイメージが強いせいか、厳しく育てようとする飼い主が多く見受けられる。
しかし近年は動物行動学の発展により、体罰を加える叱り方や厳しいだけで意味がない習慣などは、犬との関係に悪影響を及ぼすことがわかってきた。
監修の獣医師である山下國廣先生に、飼い主が注意するべきことをうかがった。

「トレーナーやインストラクターによって、しつけ方はさまざまです。しかし、中には絶対にやってはいけないことがあります。私が知っている例では、飼い主さんが食事を与えていることをわからせるために、途中で取り上げるように指導されたケース。その結果、犬は上目遣いで落ち着かず食べるようになり、手を近づけるだけで噛むようになってしまいました。犬はこの習慣を始める前まで、無邪気で全く攻撃性はなかったそうです。その他、犬を過剰に触ってうなられたらマズル(鼻口部)をつかむ、ひっくり返す、リードでショックを与える、といった指導を受けた結果、犬がひどく噛みつくようになってしまったなど。中には一度叩いただけで過敏に手を避けるようになったケースもあります。誤った指導を受けて悪影響が出た例は、枚挙にいとまがありません」
飼い主がしてはいけないこれらのしつけや習慣は、とりわけ日本犬に強く悪影響が出るという。


マズルをつかんで叱るのもダメ

5つのしてはいけないこと
動物行動学が発展する前、さまざまなしつけや習慣が考案された。
現在になっても、正しいもの、誤っているもの、日本犬に向いていないものなど玉石混合の状態なので見直そう。

1)誤ったしつけによる無理な姿勢の強要
「服従心が身につく」といわれるホールドスチール(犬を背後から抱える)や、ロールオーバー(犬をひっくり返す)などの姿勢の強要はNG。
叱るためにマズルをつかむこともいけない。
これらは動物行動学が発達していない昔の誤った考えによるもので、現在は意味がないといわれている。
服従心が身につく姿勢はないので、犬と充実した暮らしを送りながら良い関係を築こう。

2)無意味な習慣や犬が好まない触れ合い
いつもオスワリばかり強要していると、犬は「とにかくオスワリすればいいんだ!」と思い込み、他の行動を引き出しにくくなる。
また、急に手を伸ばして頭を撫でられることを好まないので避けたい。


信頼関係が大事

体罰は通じない
3)叱っているつもりでも犬にとっては暴力
お尻をペンペン叩く体罰的な叱り方は犬に通じない。
人は言葉を理解しているから通じることもあるが、犬は教えられた号令などの単語以外はわからないので、体罰、説教、大声で叱る、といった叱り方は暴力でしかない。
誤った叱り方を続けると、犬は暴力を振るわれる前に身を守ろうと、先制攻撃をするようになるかもしれない。

4)食事時の誤った習慣で攻撃的になることも
犬がゴハンを食べている時、食器に手を入れたり食器を取り上げたりしない。
飼い主は食べ物を奪う存在と教えているようなもので、犬によってはゴハンを守って攻撃的になる。
逆に犬がひとりでゴハンを食べる習慣も、独占欲が強くなるのでNG。
ゴハンはごほうびとして飼い主の手から与える方法が理想だ。

5)上下関係などの横暴で一方的な関係
人が上位で犬が下位、といった上下関係などの誤った関係づくりは避けたい。
犬は人の言うことを聞いて当然という考え方は、横暴なワンマン社長が牛耳るブラック企業の経営に近い。
日本犬は繊細なコミュニケーションが得意な犬種なので、上下を争う関係よりも楽しい双方向のやりとりに時間を使おう。
(辰巳出版「Shi-Ba」より)

【写真特集】超人気の柴犬まる

環境省が平成26年度の犬・猫の引取り・殺処分数の統計を公表

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環境省が平成26年度の犬・猫の引取り・殺処分数の統計を公表

2015/12/28

[引取り数]
犬   53,173匹(狂犬病予防法等に基づく捕獲収容を含む)
猫   97,922匹
合計 151,095匹

[殺処分数]
犬   21,593匹
猫   79,745匹
合計 101,338匹

殺処分数は、いよいよ10万匹を切るところまできました!

公表の概要は環境省の下記のページをご覧ください。
犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況

自治体別データのPDFは下記になります。
犬・猫の引取り状況(都道府県・指定都市・中核市別)
犬・猫の負傷動物の収容状況(都道府県・指定都市・中核市別)

昨年のデータについては下記をご参照ください。
環境省が平成25年度の犬・猫の収容数・処分数を公表

猫を数十匹も飼うお向かい・・・大量の糞尿に大迷惑、苦情にも聞く耳持たず(埼玉県20代女性)

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猫を数十匹も飼うお向かい・・・
 大量の糞尿に大迷惑、苦情にも聞く耳持たず(埼玉県20代女性)

2015年12月22日 Amebaニュース(提供:Jタウンネット)


写真はイメージです(Andreyさん撮影、Flickrより)

ペットのトラブルでやはり目立つのが、糞や尿などをめぐるものだ。
1匹くらいならまだ我慢できるかもしれないが、数が増えてくると、周囲としてはたまったものではない。
埼玉県のKさん(20代女性・主婦)を悩まされているのは、お向かいさんが飼う大量の猫だ。
せめて避妊だけでも・・・と勧めたが、相手は怒るばかりで話が通じない。
さて、どうしたものか。

このお向かいさんは、40代くらいの独身女性です。
背はひょろーっと高く痩せていて、ですがいつもひらひらしたお人形さんのような服を着ています。
しかも、ひどく非社交的な方で、道で会ってもほとんどあいさつしませんし、ご近所の集まりもほとんど出て来ません。
父親も一緒に暮らしているそうですが、身体を悪くされていて、ほとんど家にこもりきりです。
とにかく、いかにもな感じの、ちょっと変わった方です。
変わっているだけなら別にいいのですが、このお向かいさんが困るのは、度を越した猫好きだということです。
私たちが引っ越してきたころは、せいぜい2匹か3匹かだったと思うのですが、この猫たちをいつも自由に放し飼いにしている上、庭に寄ってくる野良猫たちにもエサをあげるものですから(ちなみにうちの町内会では、「野良猫にエサをあげない」というルールがあります)、たちまち家は猫だらけに。
さらにその猫たちが次々と子どもを作るものですから、最近では目につくだけでも数十匹にもなろうかという、とにかく大変な状態です。
近所の人間が説得に出向いたけど1匹や2匹なら「かわいい」で済むかもしれませんが、さすがにこの数にもなると、糞や尿だけで凄いことになります。
もちろん、お向かいさんもある程度片付けはしているのでしょうが、最近では扉を開けた瞬間、むわっと臭いが来るのです。
このままではいけない、と旦那が、「エサをあげるのはいいですが、せめて避妊だけでもして、これ以上増えないようにしては?」とできるだけやんわりと伝えたのですが、途端にお向かいさんはブチギレ。
「私から猫を取り上げようって言うの!?」旦那は、これはもう何を言ってもダメだと判断して、そのまま引き返したそうです。
その後も、近所の方がかわるがわる注意に行ったそうですが、そのたびに追い返され、まったく状況は改善しませんでした。
父親を通じて説得しようともしたそうですが、効果はなかったようです。
聞けばこの異常な猫好きは、数年前に母親が亡くなられて以来だそうで・・・。
ご近所さんは昔からよく知っている方も多いこともあり、これ以上事を荒立てるのもかわいそうだと、最近はただ見守るばかりです。

あなたの「ご近所トラブル」投稿、募集しますJタウンネットでは、あなたや周囲の人が遭遇した「ご近所トラブル」体験談を募集しています。
寄稿フォームないしはメール(support@j-town.net)で、具体的なエピソード、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。
秘密は厳守いたします。
(※なお本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談の一部を改変している場合があります。あらかじめご了承ください)

いのち輝く こどもMIRAIプロジェクト

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Evaは、子供たちに動物を通じたいのちの尊さ、やさしさの気持ちを育む取組みをします!

こどもたちの豊かな人間性を育み、いのち・気持ちを大切にする豊かな社会を実現するために、"動物を通じた"いのちの尊さや、やさしさの気持ちを育む「いのち輝くこどもMIRAIプロジェクト」を取組んでいきます!
全国から応募いただいた小学校・中学校にお邪魔し、動画の上映やスライドを観ながら「いのちの講座」を開催します。
ワークショップでは、いのちについてみんなで一緒に考えましょう。
お子さんの成長はあっという間です。
この間に命を尊び慈しむ心を養えば、やさしさや思いやりなど豊かな心を持った大人になるでしょう。
大人になり多くのことを選択できるようになった時、子供のころに学んだこの講座を心の片隅から引き出してもらえるようなそんなプロジェクトにしていきたいと思います。

プロジェクト詳細はこちら


京都門川市長から応援メッセージ!

動物愛護の取組みで大変お世話になっている杉本彩さん。
「京都動物愛護センター」の名誉センター長をお務めいただき、「人と動物が共生できるまちづくり」の旗振り役として、動物たちのいのちの大切さを広く伝えていただいています。
改めて、深く感謝申し上げます。
催しやシンポジウムなど様々な場でお会いする度、私は、いきいきとした輝きを放つ杉本さんのお姿に魅了されます。
それは、目に見える美しさだけではなく、かけがえのないいのちを徹底的に慈しむ、そんな内面からにじみ出る美しさをお持ちだからこそだと思っています。
この度、杉本さんをはじめとする公益財団法人動物環境・福祉協会Evaの皆様が、動物との触れ合いを通じて子どもたちを心豊かに育むプロジェクトをスタートされたと伺い、深く感銘を受けました。
素晴らしいお取組みに積極的に情熱を注いでおられることに、本当に頭が下がる思いをしております。
いのちの尊さを学んだ子どもたちの心は一層輝きを増し、それによって我が国社会の未来も更に明るく照らされるものと確信しています。
本プロジェクトをきっかけに、周囲への優しさと思いやりに満ちた心と行動の輪が大きく広がっていくことを願っています。
                           京都市長 門川 大作


神奈川県黒岩知事から応援メッセージ!

神奈川県では、ボランティアの皆さんの協力により、平成26年度、動物保護センターに収容された犬と猫の殺処分がゼロになりました。
このことを機に、同センターを、処分するための施設から生かすための施設へと大きく転換することとし、建替えを進めています。
建替えに当たっては、広く寄附を募り、多くの皆さんと一緒に作り上げていきたいと考えており、県のこれまでの取組みや新しいセンターの理念などに多くの方々に理解と関心をいただくべく、「いのちを守る 神奈川県動物愛護推進応援団」を設置しました。
杉本彩さんには、その応援団長に就任いただきました。
いのちの尊さと慈しむ心を子どもたちに伝える『いのち輝くこどもMIRAIプロジェクト』は、私たちが目指すものと、まさに同じです。
『いのち輝くこどもMIRAIプロジェクト』と、公益財団法人動物環境・福祉協会Evaの活動を、私も応援しています。
                          神奈川県知事 黒岩 祐治

急増するペットの介護施設 サービス内容や実情は?

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急増するペットの介護施設 サービス内容や実情は?
 明確な登録基準なく 細かくチェックを

2016年1月6日(水) 西日本新聞


思い思いの時間を過ごしている老犬

●ペットの介護施設とは
猫の小町と申します。
皆さんがお困りのことをたちまち解決していきます。
人間もペットも高齢化が進む中、犬猫の世話についての関心が高まっています。
ここ1、2年で急速に増えている老犬・老猫ホームについて、サービス内容や実情を調べてみました。

●明確な登録基準なし 細かくチェックを
高齢の犬猫を預かる「東京ペットホーム」(東京都大田区)。
2014年6月、代表の渡部帝(あきら)さん(46)夫妻が「行き場のない犬猫の受け皿になりたい」とオープンしました。
猫が過ごす部屋は、ストレスを考えて犬舎から離れた建物の中にあります。
個室の2段ケージ、キャットタワーのほか、広場もあり、日中は相性のいい猫同士が穏やかに過ごしています。
南側の窓際には人工芝も敷かれており、日なたぼっこもできます。
現在は14~21歳の猫10匹がいます。
預けられた理由は「高齢女性の1人暮らしで、精神的に世話が負担になった」「ペット不可の高齢者用マンションに転居した」「飼い主が亡くなり、子どもが預けた」などさまざまなようです。
老犬7匹は夫妻の自宅1階を改装した部屋にいます。
14~16歳で、中には目が見えない、耳も聞こえず、おむつをしていたり、認知症で足をかみ続けて皮膚の一部がはがれたりする犬もいます。
それでもほとんどの犬は、散歩中に排せつする習慣があるので、毎日外に連れ出しています。
渡部さんは「猫より犬の方が介護は大変です。飼い主は『最後まで自分が面倒を見られない場合、頼める人がいるのか、いない場合どうするのか』ということを熟慮してほしい」と話しています。
老犬・老猫ホームをめぐっては、2013年に改正動物愛護管理法が施行され、悪質な業者対策として、動物取扱業者が自治体に登録申請する際に「譲受飼養(ゆずりうけしよう)」が加わりました。
所有権が飼い主から業者に移る形態で、本来は老犬ホームを想定したものですが、登録数は全国で44件(14年4月現在)にすぎません。
ホームのほとんどは「保管」で登録しているペットホテルなどが運営しており、ホームの実数は不明です。
また、業者が登録申請の際に扱う頭数、ケージの大きさなど施設の数値基準や細かい決まりはないため、運営内容は施設によってばらばら。
ペット問題に詳しい浅野明子弁護士は「動物は終生面倒を見ることが飼い主の義務ですが、事情があって預ける際は、登録形態にかかわらず必ず施設を訪ねること」と指摘しています。
その上で設備、衛生面、経営者の考え方、スタッフや獣医師の質、面会の有無、費用をはじめ、経営が行き詰まった場合などについて「契約書の内容も含め、納得いくまでチェックしてください」と助言します。


日中は日当たりのいい部屋で、老猫がゆったり過ごしている


猫は1日の3分の2は寝て過ごす

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猫は1日の3分の2は寝て過ごす 邪魔されない寝場所が必要

2015年12月11日(金) sippo(朝日新聞)


3分の2は寝ている猫

安心して眠れる場所
猫は一日の3分の2を寝て過ごすと言われています。
一日中同じ場所で眠るのではなく、季節や時間によって日当たりの良い場所、暖かい場所、静かな場所などを選んで移動します。
普通は、わざわざスペースを作らなくても猫が自分でお気に入りの場所を見つけるものですが、家庭環境によっては安心して眠る場所が十分に確保されていない場合もあります。
特に小さい子どもや活発な犬がいるような家庭などでは、猫が邪魔されずに眠れるスペースが必要です。
ベビーゲートで仕切るなどして犬や小さな子どもが行くことができない場所に、ゆっくりと休めるスペースを作りましょう。
犬や小さな子どもがいる家庭では、寝る場所だけでなくトイレや食事、水などの設置場所にも配慮してあげてください。
また多頭飼育の場合も、寝心地の良い場所を取り合ってケンカになることもあります。
場所をめぐる競合が起こらないように、それぞれの猫が気持ちよく休める場所を確保してあげることが大切です。
もちろん猫が、同居しているほか猫や犬、そして子どもともいい関係を築いていれば、体を寄せ合って一緒に眠ることもあります。
このような親和的な行動は、幼い時期から一緒に暮らしている動物同士でよく見られ、それを見ている私たちまで幸せな気持ちにさせてくれます。

外界を感じられる場所
猫は根っからのハンターであり、待ち伏せ型の狩りをする動物です。
そのため、動くものを見たり、追いかけたりすることが大好きです。
しかし自然界と違い、室内飼育では動く刺激はほとんどありません。
そのため室内飼育の猫は刺激不足になりやすく、猫らしく生き生きと暮らすためにはさまざまな工夫が必要です。
たとえば窓から外を見ることができれば、外で動いている人や動物を見たり、いろいろな音や風に乗ってくるにおいなど外界の刺激を受けたりすることができます。
窓が高い位置にある場合には窓際に家具を置くなどして、外を見られるようにしてあげてください。
ただし、猫が窓から出て行ってしまったり、転落事故が起きたりしないように、網戸をストッパーで固定するなどして安全には十分配慮しましょう。
猫用のケージなどに入れて庭やベランダに出してあげるのもいいと思います。
ケージやキャリーなどで猫の動きを制限する場合には直射日光や寒暖に注意し、安全快適に過ごせるように配慮しましょう。
(もみの木動物病院副院長・村田香織)

映画「シーズンズ」

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人とイヌはいつ仲良くなった? 映画『シーズンズ』が描く“時間旅行”

2016年1月5日(火) ぴあ映画生活


『シーズンズ 2万年の地球旅行』に登場する動物たち

『オーシャンズ』のジャック・ペラン監督とジャック・クルーゾ監督が手がける新たなネイチャードキュメンタリー『シーズンズ 2万年の地球旅行』が間もなく公開になる。
本作では様々な動物が登場するが、タイトルの通り“2万年”の時をめぐる内容で、劇中には人間と動物たちが長い時間をかけてどのようにして関係を築き、双方が進化・変化していったかも描かれる。

ペラン監督とクルーゾ監督は『WATARIDORI』や『オーシャンズ』など全世界を舞台にした壮大な作品を発表してきたが『シーズンズ…』では氷河期が終わってから現在までの2万年もの時を動物の目線から捉えるため、事前に様々な学問の権威にリサーチを行い、単に動物の生態を“記録”するのではなく、この地球で生きる動物、植物がいかにして適応し、生き、バトンをつないでいったかを“描き、語る”ことにこだわった。
その中には長い時間をかけて変化を遂げた動物もいる。
例えば、私たちがよく知っているブタは、イノシシを人間が品種改良して誕生した動物だ。
また、オオカミはかつて人間にとって脅威だったが、子供のオオカミを人間が育てたことを機に絆が深まると、そのオオカミは人間を野獣から守ってくれる仲間になり、人とイヌの長い長い友情の歴史の始まりになった。
同じくネズミの被害を防ぐために飼いだしたヤマネコが、現在の人間とネコの友情の始まりだという学者もいる。
このように本来的には野生には存在しなかったが、姿を変えて誕生した動物を“ドメスティック・アニマル”と呼ぶそうで、人間は2万年に渡って動物たちと時に戦い、時に友情を築きながら進化を遂げてきた。
映画『シーズンズ』では、現在生きている動物の生態を描くだけでなく、長い時間をかけて進化・変化してきた動物や植物の姿も描いており、観ると勉強になるだけでなく、人と動物とのつながりやドラマを感じられる作品になっている。

『シーズンズ 2万年の地球旅行』
1月15日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー

警察犬不足

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警察犬不足、拍車に懸念 認知症不明者の急増で出動増

2016年1月6日(水) 毎日新聞


指導手の野田拓さんと警察犬のナム=佐賀市で2015年11月4日、岩崎邦宏撮影

犯罪捜査や行方不明者の捜索に協力する警察犬の出動件数が増加している。
認知症などによる高齢者の行方不明事案が急増したのが主な原因で、2014年は全国で9329件と05年から34%増えた。
一方、警察犬の数は減少しており、14年は1351頭と過去10年で最少となったが、財源や育成者不足から打開策は見つかっていない。
活躍の場が増えながら、応じられないケースが出ることが懸念されている。
【岩崎邦宏、宗岡敬介】

「認知症の高齢女性が行方不明」。
昨年12月9日深夜、佐賀県神埼市、野田拓(ひらく)さん(68)の携帯電話が鳴った。
野田さんは愛犬のシェパード、ナム(雄、8歳)を警察犬として育て、ペアで捜索に当たる指導手(しどうしゅ、ハンドラー)だ。
今回の現場は約50キロ離れた同県唐津市肥前町。
本来は「管轄外」だが、周辺の指導手の都合がつかず出動を要請された。
車で約1時間半かけて唐津署へ。
ナムと一緒に数時間捜索したが見つからず、帰宅したのは翌日午前7時だった。
女性はその後、無事保護された。

警察犬には警察が管理する「直轄犬」と一般の人が育成・訓練する「嘱託犬」がある。
野田さんは嘱託犬の指導手になって12年。
同県上峰町の山中で行方不明になった女性(当時65歳)を20分で発見したこともある。
出動は1カ月に1、2回で昼夜を問わない。
ガーデニング業を営むが、要請があれば極力出動する。
「仕事で疲れているときついが、行方不明者を発見した達成感は何とも言えない」

警察庁によると、警察犬の出動件数は05年は6949件だったが、14年は9329件。
行方不明者の捜索が2倍以上の5324件に増えたことが主な原因だ。
背景には社会の超高齢化がある。
佐賀県警では14年、行方不明者の捜索44件のうち65歳以上の高齢者が26件と過半数を占めた。
福岡県警でも109件のうち高齢者は65件(59%)で、41件が認知症の疑いのある行方不明者だった。
一方、警察犬の数は減少傾向にある。
09年末の1483頭をピークに14年末は1351頭に減った。
飼い主や訓練業者らでつくる「日本警察犬協会」(東京)によると、指導手の減少で嘱託犬が減っているのが主因とみられる。
警察犬の育成には1~2年を要し、この間、訓練業者に支払う費用や餌代は月5万~7万円。
訓練を終え警察犬に認定された後も餌代などに月2万円程度必要だが、1回の出動に伴う謝礼金は平均7000円程度だ。
持ち出しになっているのが実情で、協会の担当者は「指導手の高齢化もあり、制度の維持が難しくなっている」と語る。
警察庁は直轄犬の導入を全国の警察に求めている。
しかし、犬舎や訓練施設を整備する初期投資、専門職員の配置など地方の警察にはハードルが高い。
大阪や福岡など計24都道府県には直轄犬がいるが、残りは嘱託犬だけに頼っている。
佐賀県警幹部は「すぐに出動できる警察犬がおらず、夜が明けてから捜索に出たこともある。今後も警察犬が減ると、出動できないケースが出てくるかもしれない」と懸念している。

◇警察犬
人間の4000~6000倍とされる嗅覚を生かして犯人追跡や証拠品の収集、行方不明者の捜索などに協力する。
2005~14年、警察の管理する「直轄犬」は138~164頭、民間で育成する「嘱託犬」は1194~1326頭で推移している。
シェパードやラブラドール・レトリバーなどの大型犬が一般的だが、最近はミニチュアダックスフントなどの小型犬が嘱託犬になることもある。

◇警察犬の内訳(数字は頭数)
県名  直轄   嘱託
山口   3   23
福岡   4    4
佐賀   0    6
長崎   0   17
大分   0   28
熊本   3   20
宮崎   0   37
鹿児島  3   36
沖縄   4   28
===========
全国 157 1194

※全国は2014年12月末、福岡は15年11月20日、他は15年12月15日現在。各県警などへの取材による

フクロウカフェ人気急上昇

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フクロウ人気急上昇 カフェ盛況、自宅でも飼える?! 価格高騰も

2016年1月4日(月) sippo(朝日新聞)


オウル・ファミリー社長の丸岡由佳さん

猛禽類(もうきんるい)のフクロウが大阪府内で人気を集めている。
フクロウたちとふれ合える「フクロウカフェ」はここ2年で相次いでオープンし、行列ができるほど。ペットとして飼う人も増えている。

11月下旬、大阪府大阪市北区の天神橋筋商店街にある「フクロウのみせ 大阪店」を訪れると長蛇の列ができていた。
中に入ると、人の拳より小さいものから体長50センチ近い大型の種類まで約30羽のフクロウがお出迎え。
鋭い爪とくちばしで小動物を捕食する獰猛(どうもう)なイメージがあるが、丸い目をぱちくりさせたり、眠そうにあくびをしたり、のんびりとした空気が店内に漂う。
料金はドリンク付きで1時間1500円から。
客はスタッフから触り方や注意事項の説明を受けた後、フクロウをなでたり一緒に写真を撮ったりできる。
2013年6月にオープンして以来、来客数は右肩上がり。
カフェを運営するオウル・ファミリーの丸岡由佳社長は「フクロウは性格もおとなしく、しぐさもかわいい。見ているだけで癒やされるというお客様が多い」と話す。

大阪市健康局などによると、市内でのフクロウカフェの届け出は13年度の2軒から、2015年11月末現在で8軒に増えた。
13年に箕面市、14年には堺市でそれぞれ1軒の届け出があった。
フクロウに注目するのは日本人だけではない。
大阪市中央区のフクロウカフェ「LUCKY OWL(ラッキー アウル)」も休日には立ち見が出るほど混雑するが、4割がインターネットやガイドブックを見て訪れた外国人観光客だ。
藤永年秀店長(60)は「海外ではフクロウを飼うのに登録が必要な国もある。気軽にふれ合えるカフェは日本にしかないのでしょう」と理由を分析する。

ペットとして飼う人も増加
ペットとして自宅で飼う人も急増中だ。
丸岡社長によると、お面をかぶったような特徴的な顔で知られるメンフクロウの販売価格は13年に1羽約14万円だったのが、人気が出た現在は約25万円に高騰したという。
大阪府交野市の水原亜依子さん(21)は今年5月、モリフクロウの「まるちゃん」を飼い始めた。
これまでも犬や文鳥を飼う動物好きだったが、カフェでまるちゃんに出会い、ひと目ぼれ。
何度も通い、両親と相談して飼うことにした。
「温かくてフワフワで、肩に乗せると耳にまるちゃんのぬくもりを感じる。マイペースなところも癒やされます」

なぜフクロウが人気なのか。
国立科学博物館(東京都台東区)でフクロウの研究をする樋口亜紀さんによると、フクロウの認知度が高まったのは映画「ハリー・ポッター」シリーズの影響が大きいという。
主人公ハリーがシロフクロウを相棒にしていたからだ。
「フクロウは目が人間のように平面に付いていて親しみやすく、性格も穏やかです」
樋口さんによると、フクロウのペット化、特にフクロウカフェは日本特有の現象なのだという。
「大型のものは大きな獲物を捕食するので武器である爪も鋭く、人間を傷つける可能性もある。ペットとして古い歴史を持つ犬や猫とは違うと認識しておく必要がある」
野生鳥獣救護ドクターとして猛禽類の救護も手掛ける中津動物病院の中津賞(すすむ)獣医師も、ペット化には注意を呼びかける。
「野生のフクロウは様々な生物を食べて健康を維持する。飼育下でエサの多様性を確保するのはまだまだ難しいし、30年以上生きる種もいる。ブームだからではなく、慎重に判断してほしい」

【写真特集】人気急上昇のフクロウ

1/13(水)『生き物にサンキュー!!』 TBS

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ご主人が好き過ぎて奇跡の能力を発揮した動物大集合!
1/13(水)『生き物にサンキュー!!』 TBS

2016年1月13日(水)よる7時から放送『トコトン掘り下げ隊! 生き物にサンキュー!!』は「ご主人大好き健気な犬&ネコ」先行映像。



http://officiallist.videotopics.yahoo.co.jp/video/tbs/50816/?auto=off

今日は概念を覆す、驚きのスゴ技を持った動物たちが大集合!
ネコの雑巾がけ、犬のビリヤード、アライグマのでんぐり返し・・・あなたは見たことがありますか?
その行動の裏には驚くべき理由があったんです。

▼生後間もない子犬をイタリアのナポリ湾で発見!?その後奇跡の救出劇が・・・
▼水族館で人気の動物たちが登場!あの人気動物の意外な手触りや人間顔負けのスゴ技が盛り沢山!そしてみんな何故かびしょ濡れに!?


■出演者
★MC:松嶋尚美・徳井義実(チュートリアル)
★レギュラー出演者:薬丸裕英・大沢あかね
★ゲスト:コロコロチキチキペッパーズ・水川あさみ(50音順)

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