二州健康福祉センター(敦賀市)に1匹の成犬が収容されています。
保護・収容日:平成27年6月2日(火)、公示終了日:平成27年6月6日(土)
捕獲場所:敦賀市元比田 北陸別格本山周辺
柴犬、中型犬、性別メス、年齢数歳、毛は茶色で短毛、迷彩色首輪着用
飼い主の方、お心当たりのある方、至急センターへ電話をしてください。
センターへの電話は、0770ー22-3747、です。
どうか皆さまのご協力をお願いします
保護・収容動物のお知らせ
看板犬しばちゃん
看板犬:しばちゃん、呼び鈴で窓開け「いらっしゃいませ」
2014年09月27日 毎日新聞
左のボタンを押し呼び鈴を鳴らすと、自ら窓を開けて客を出迎える鈴木たばこ店の看板犬「しばちゃん」
=東京都小金井市で、梅村直承撮影
東京都小金井市の住宅地の一角にある「鈴木たばこ店」の看板犬・しばちゃん(オス・6歳)が“世界的”な人気を呼んでいる。
店頭のショーケースで横になって店番をするしばちゃん。
呼び鈴がなると、自ら窓を開けて客を迎える
生後10カ月から、自らやり始め、今や、常連客が分かるという。
その姿が昨夏、動画サイトやテレビで紹介され、全国から人が訪れ始めた。
さらに、今年、英語で説明された動画がインターネットで流れ、しばちゃんをひと目見ようという外国人も急増。
多い日には50人を超え、米国、クロアチア、フランス、中国など10カ国以上にのぼる。
飼い主の鈴木久子さん(71)は「ちょっと太った普通の柴犬(しばいぬ)なのに。いまや世界のshibachanになっちゃって」と驚きを隠せない。
昨年より倍増した来訪者にバテ気味のしばちゃんだが、毎日、午後1時から8時まで店を守っている。【梅村直承】
http://mainichi.jp/graph/2014/09/27/20140927k0000e040217000c/001.html
サポター犬黒兵衛、子ども守る
サポーター犬・黒兵衛、子ども守る
2015年05月19日 (秋田魁新報)
大館署のスクールサポーター犬に委嘱された黒兵衛
秋田県警大館署は18日、県警OBで同署スクールサポーターの関博保さん(62)=北秋田市上杉=の飼い犬「黒兵衛」をスクールサポーター犬に委嘱した。
委嘱は本年度で3年目。関さんと一緒に、児童生徒の登下校時の見守り活動などで活躍する。
畠山則幸署長が同署前で「スクールサポーター犬に委嘱する。報酬は児童生徒の笑顔や愛情」と委嘱状を読み上げた。
職場見学で訪れていた大館東中の2年生12人がおやつの入った袋を関さんに手渡し、黒兵衛を激励した。
黒兵衛は2010年、北秋田署に迷い犬として届けられ、飼い主が現れなかったため、同署に勤務していた関さんが引き取った。
推定7歳の雄で、犬種は不明だが秋田犬のような風貌。
関さんが県警を退職した13年に同署のスクールサポーターに委嘱されて以来、黒兵衛もサポーター犬として小中学校での見守り活動や、非行防止行事などに同行してきた。
子どもたちに人気で「黒兵衛」と名前を呼ばれることもあるという。
口永良部島噴火:ペットと再会に笑顔
口永良部島噴火:避難長期化に備え ペットと再会に笑顔
2015年06月05日 毎日新聞
飼い犬と再会して喜ぶ避難者ら
=鹿児島県屋久島町の縄文の苑で4日午後5時47分、平川昌範撮影川昌範撮影
鹿児島県・口永良部島(くちのえらぶじま)(屋久島町)の新岳(しんだけ)(626メートル)の爆発的噴火から5日で1週間となった。
新岳は火山活動の高まった状態が続いている。
全島避難した137人のうち、47世帯73人(4日午後6時現在)が屋久島の3カ所の避難所で過ごし、他は親族宅などに身を寄せている。
町によると、避難所の73人の4割近くが高齢者で、避難所外も含め4人が体調を崩して入院した。
急な避難で所持金不足の人もいるため、町は避難者の世帯主に10万円、扶養家族1人につき5万円の見舞金を1回限りで支給することを決めた。
避難の長期化が予想され、島に残したペットを心配する避難者も少なくない。
4日に停電復旧作業などで島に入った消防団員らが犬猫4匹を連れ帰った。
「元気だったか。よく頑張ったな」。
中学校教諭の権藤桐人(きりと)さん(40)は飼い猫の「マロン」と「タマコ」と屋久島の避難所で再会を果たした。
「避難先で他の人に迷惑をかけるといけない」と大量のキャットフードなどを置いて避難した。
心配でたまらなかっただけに「無事でよかった」と顔をほころばせた。
飼い犬と再会した家族も「よかった」と涙を浮かべた。
【柳瀬成一郎】
熊のような珍種猫
熊のような珍種猫
2015年5月18日(月) 時事通信
長野市の茶臼山動物園で18日、容姿がクマに似ているジャコウネコ科の珍種「ビントロング」が一般公開された。
体長約1メートル、1歳3カ月の雄で、名前は「シュート」。
国内では約20頭飼育されているという。
ピントロング (クマネコ / クマジャコウネコ) / 食肉目 ジャコウネコ科
英 名 Binturong / Bear cat
学 名 Arctictis binturong
分 布 インドからタイ、マレー半島、インドネシア辺り
生息地 深い森林地帯
体 長 60~97cm 程度
尾 長 55~90cm 程度
体 重 9~20kg 程度
IUCNによる保存状況評価 / 絶滅危惧種 (VU)
ビントロングはジャコウネコ科に属する動物で、別名をクマネコやクマジャコウネコとも呼ばれている。
インド北東部からバングラディシュ、ブータン、ミャンマーなどを経て、インドシナ半島やマレー半島などの東南アジアに分布しているが、インドネシアやフィリピンなどにも分布している。
いくつかの亜種に別けられるが、大きいものでは体長が1m近くになるものも見られ、ジャコウネコの仲間としては最大の種であると共に、本種だけでビントロング属を構成している。
全身は黒色で、体毛は長くて粗い。
また、毛先は赤褐色や灰色などをしているので、時にはそのような毛色に見えることがある。
頭部は幅広く、毛は体のものよりは短い。
耳は小さくて丸みを帯び、外縁は白く縁取られているが、耳の後ろから生えた毛で、ふさ毛があるようにも見える。
また、四肢は短く、それぞれに5本の指をもっている。
目は小さく、鼻づらも短いほか、体は雌の方が2割ほど大きい。
一見するとクマのように見えたりするが、尾は太くて体と同じくらい長く、毛も体のものよりも長くフサフサとしている。
この長い尾は筋肉がよく発達していて、食肉目としては珍しく、キンカジューのように尾の先は物に巻きつけることができるが、ビントロングは旧大陸では物に巻きつけることができる尾をもっている唯一の哺乳類とも言われている。
また、他のジャコウネコと同様、尾の下には臭腺をもっていて、樹木や木の葉などにマーキングをする習性がある。
ビントロングは、この尾を巧みに使って樹上を移動するが、木登りは大変うまい。
真っ直ぐに伸びた、ほとんど枝のないような木でも巧みに登っていき、降りるときも尾を木や枝に巻きつけて、頭を下にして降りていくことが出来る。
しかし、動きは慎重でゆっくりとしていて、ビントロングが跳躍するようなことはほとんど見られない。
密林や深い森林地帯などに生息していて、普段は単独か数頭からなる小規模な群れで生活している。
夜行性の動物で、時に日中も活動するが、昼間は木の洞の中などで休んでいることが多く、早朝や日暮れから食べ物を探して活動を始める。
行動範囲は4~20k㎡程で、食糧事情などによって変化するが、平均すると6~7k㎡程と考えられている。
この範囲はほかのものと重複しているが、ビントロングは縄張りを強く主張することなく、互いに相手を避けるような生活している。
主にイチジクなどの果実を食べるが、木の葉や新芽などのほか、昆虫やミミズ、カタツムリ、鳥や鳥の卵、小動物なども食べる。
また、主として樹上性であるため、食べ物なども樹上でとることが多いが、水に入ることも厭わず、地上に降りて魚などを食べることもある。
このほか、ビントロングは幼獣から飼育するとよく馴れると言われているが、性質は元来荒い。
決まった繁殖期は見られず、おそらく一夫一婦と考えられている。
妊娠期間は90日程で、1産1~6子、ふつうは2~3子を出産する。
生まれたばかりの子どもの体重は140~300g程で、目は閉じているが、毛は生え揃っている。
生後10日程で目が開き、6~8週間ほどの授乳期間がある。
雄は28ヵ月、雌は30ヵ月程で性成熟し、野生での寿命は15~18年程度と言われているが、飼育下では20~25年と考えられている。
また、繁殖は年に2回行われる傾向がある。
外敵はトラやヒョウ、ウンピョウやドール、大型のヘビなどがあげられるが、これらの捕食者よりも、近年は森林の開発や破壊、密猟などによって、ビントロングの生息数は減少している。
現在は国際自然保護連合(IUCN)の保存状況評価によって、絶滅危惧種(VU)としてレッドリストに指定され、保護されている状況になっている。
おじいさんを待ち続ける犬
おじいさんを待ち続ける犬に心打つ結末
いつも一緒のおじいさんとその犬。
突然救急車で運ばれたおじいさんのことを犬は待ち続けますが、ある日病院から出てきた車いすの女性に駆け寄っていき・・・。
切なくも心打たれる、アルゼンチンの肝移植財団のCM。
http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/animal_pet/pef003452b0f423a30c32c2257510972a
ペットと暮らす部屋づくり
ペットと暮らす部屋づくり 習性知り、欲求満たす工夫
2015/05/26 朝日新聞・朝日新聞デジタル|更新|
犬や猫などペットとの暮らしは安らぎを与えてくれますが、コードをかまれてしまうなど困りごとも起こります。どうしたらともに快適に暮らせるのか?
日本獣医生命科学大学講師の水越美奈さんと、1級建築士の金巻とも子さんに聞きました。
「本や獣医師、自治体主催のセミナーなどを通して動物の習性を知って、対応するといい。欲求を満たしてあげれば、家具も荒らされなくなります」と水越さんはいう。
例えば猫は不安が強い動物なので、安心できる高いところから、「下界」を眺めるのが好きだ。
高くて身を隠すこともできる居場所があるといい。
マンション暮らしで、押し入れやタンスの上など猫が好む居場所がない場合は、作ってあげたい。
金巻さんは「簡単なのは、高さの違うカラーボックスや本棚を並べて階段を作ること。収納にも使えます」と勧める。
下から2、3段目あたりのボックス内にも居場所を作ってあげるといい。
猫のベッドを上に置くときは、樹脂などの滑り止めマットを敷くこと。
滑って着地を失敗したら、二度と登らない。
キャットタワーを使う場合は棚のそばに置き、渡り歩けるように。
猫の生活空間が広がり、運動量も増える。
外を眺められるよう、窓際に置けるといい。
猫の爪研ぎには、
(1)爪のさやをはがす。
(2)マーキング。
という二つの意味がある。
室内に何カ所か爪研ぎを置き、欲求を満たせるようにしよう。
いすやソファを狙うようなら、いすの脚に麻縄をまいたり、厚手の布でカバーしたりして保護する。
室内にこんな工夫を
獣医師でもある水越さんは、「夜間の救急で最も多いのは犬の誤飲」と話す。
犬は口で調べる習性があるからだ。
人間の赤ちゃんと同じで、怒っても効果はない。
(1)かんだりのみ込んだりしてほしくないものは片付ける。
(2)片付けられないコードなどは、カバーをしたり家具の裏側にはわせたりして隠す。
(3)ほかの楽しいおもちゃを与える。
といった対策が必要だ。
チョコレートやネギなどは、犬や猫が食べると中毒になる。
ゴミ箱にふたをつけたり、台所の入り口にゲートをつけたりして予防しよう。
動物たちが室内で過ごすことが多い家では、効率的に遊べるよう工夫するといい、と金巻さんは助言する。「例えば段ボールに穴を開けて置いておくだけでも、猫は出たり入ったりしてよく遊びます。廊下に滑りにくいカーペットを敷いておくと、犬や猫とのキャッチボール場にもなりますよ」
(佐々波幸子)
「かわいい」と騒がれる陰で殺処分
ネットにあふれる犬・猫コンテンツ、
「かわいい」と騒がれる陰で殺処分される犬猫は年間約13万頭
2015年5月18日 livedoor
野良ネコにエサを与えたら居着いてしまった。
そんな経験をした方は少なくないだろう。
筆者もその一人。
ネット上の犬・猫コンテンツも大好物だ。
しかし、やはり軽率な行動は慎んだ方がいい。
それは昨年の夏だった。
居着いてしまったネコに教えてもらったことを、ご報告する。
●子猫がマンションのベランダに迷い込んだ
この猫を保護したのは、昨年の8月だった。
マンション1階の我が家のベランダに、茶と色の痩せた子猫が迷い込んだので、ついエサをやったら、居着いてしまった。
ペット禁止のマンションなので困った。
こいつが迷い込んだのは去年の夏のことだった・・・
仕方なく、ネットの掲示板で里親募集の書き込みをしたら、遠方の女性からメールが届いた。
「保護ネコを預かって里親を探すボランティア活動をしています。もしも、里親が見つからない場合は、ご協力できるかもしれません」と書かれてあった。
その後も、掲示板で里親募集を見たという3名の方から連絡があった。
しかし、マンションの一人暮らしで日中は部屋にいなかったり、「庭で飼えます」とちょっとピントがずれていたりと、いまひとつ安心して預けられる印象がなかった。
連絡くれるだけでもありがたかったのだが。
また、ネットで調べていると、犬・猫の里親募集に応募して、研究用の施設などに売りさばくケースもあるらしいと知り、「マジかよ」とかなり慎重にもなった。
けっきょく、最初に連絡をいただいた女性に預けることになった。
「ウチも預かって」と殺到しかねないので場所は書けないが、けっこう遠方だったので、移動用のゲージを購入し、家内と二人で1日かけて電車に乗って預けにいった。
なお、連れて行く前は、女性の指示にしたがってワクチン接種をした。
オスだったが、まだ子猫だったので去勢はできなかった。
預けるときは、少しでも足しになればと思って数万円をお渡しした。
「飼えねーよ、ごめん」という後ろめたさばかりが残った。
●ボランティアで猫を保護して里親を探している方には頭が下がる
その後は、その女性とは特に連絡をとることはなかったが、先日、預けた子猫の里親が見つかったことがわかった。
特に連絡を受けたわけではないが、あるルートで確認できた。
里親を見つけるのに5ヶ月以上かかったことになる。
じつは、預けた猫は脚をゲガしていて、完治するかどうか、かなり不安な状態だった。
5ヶ月の間には、里親のトライアルも行われたようだが、脚のケガを気にして里親を断った人もいるようだ。
その間、その方はずっと子ネコの世話をしてくれた。
もちろん、保護猫は1匹だけじゃない。
完全なボランティアだ。
本当に感謝している。
頭が下がるとしか、いいようがない。
全国には、こういう方が他にもたくさんいるんだろう。
本当に、頭が下がる。
すみません。
しかし、重要なことは不幸な動物たちを生まない社会づくりだと思う。
ボランティアの方々が多大な労力・費用をかけないでも済むような取り組みをしないと報われない。
行政の更なる取り組みが大きな課題だ。
●殺処分状況
環境省自然環境局のデータによれば、2013年度の全国の犬・猫の殺処分数は次のとおりだ(括弧内は幼齢個体)。
・犬……28,570(4,373)
・猫……99,671(59,712)
また、殺処分数の推移は次のようになっている。
これを見ると、かつての犬・猫の殺処分数は、いまとは桁違いに多かったことがわかる。
また、殺処分の対象は、圧倒的に犬の方が多かったようだ(現在は猫の方が多い)。
全国の犬・猫の殺処分数の推移(環境省自然環境局のページより)
昔に比べたら数は減ったとはいえ、現在でも年間で13万近い犬・猫が殺処分されているわけだ。
●「殺処分ゼロ」にするための啓発的取り組みの高校生
先日、NHKのあさいちを見ていたら猫の特集をしていた。
そこで犬・猫の殺処分についてのコーナーがあり、殺処分された犬・猫の骨を引き取り、細かく砕いて土に混ぜ、それを使って花を育て、人々に配っている高校生が紹介されていた。
三本木農業高校の「命の花プロジェクト」というらしい。
殺処分された犬・猫の骨がゴミとして捨てられていることを知り、思いついたらしい。
やるな高校生、すごいじゃないか。
現在の10倍もの犬・猫を殺処分していた昭和の時代、露ほども問題意識のない高校生であった自分など、足下にも及ばない。
今の自分には、犬や猫を飼う資格がないと思っている。
せめて、こういう記事を書くことくらいしかできない。
個人的には、免許制にしたらよいと思う。
自分に飼う資格があると思ったら、ぜひ、飼ってみたいが、ペットショップで買うことは、まずないだろう。
(フリーランスライター)
保護・収容動物のお知らせ
二州健康福祉センター(敦賀市)に1匹の成猫が収容されています。
保護・収容日:平成27年6月8日(月)、公示終了日:平成27年6月11日(木)
捕獲場所:敦賀市木崎 中村総合解体周辺
雑種、成猫、性別メス、年齢数歳、毛はキジトラで短毛、いちご模様グレー色首輪、青色鈴付着用
飼い主の方、お心当たりのある方、至急センターへ電話をしてください。
センターへの電話は、0770ー22-3747、です。
どうか皆さまのご協力をお願いします
映画「みんな生きている~飼い主のいない猫と暮らして~」
家族のように大切にされる飼い猫と、人知れず生まれ、人知れず死んでいく野良猫。
同じ猫なのに、なんでなの?
野良猫は、実は、飼い主に捨てられたか、不妊・去勢手術をしないまま家と外を行き来していた猫と、その子どもたち。
人が見捨てた猫たちなのです。
9年前、娘が拾ってきた子猫のエビ。
以来、庭に来た野良猫をつぎつぎ保護して現在4匹と暮らす「私」が、自分の飼い猫の成長映像をベースに、ビデオカメラを手に、地域猫セミナーや野良猫に関わる行政、ボランティア、獣医師、ドイツ、アメリカの動物保護施設まで取材。
小さなものをいつくしみ、人も動物も幸せに暮らす町づくりを願って活動する人が日本にたくさんいます。
人と動物が共生する国になるためにどうしたらいいか、映画にはたくさんのヒントがあります。
猫が好きな人、苦手な人、猫が増えすぎて困っている地域の人・・・子どもも大人も一緒に観れる映画。
保護主の視点で猫を追った、心がほかほかになるハートウォーミングなドキュメンタリー映画です!
監督・脚本・撮影・編集 泉悦子
ナレーション 泉悦子
予告編
http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B&tid=fa63e776be55af938c3f22036d460457&ei=UTF-8&rkf=2&dd=1
映画「みんな生きている〜飼い主のいない猫と暮らして〜」上映情報は作品ホームページ
http://www.sepia.dti.ne.jp/tess/cat/
子猫の里親さま募集!
「かんたとふうた、そしてゆかいな仲間たち」ブログより
子猫の里親さま募集のお知らせです!!
2015-06-11
福井方面で子猫が15匹保護されています。
お母さん猫は避妊手術後、元いた場所に戻ります。
そしてその子猫たちは一人の心優しいボランティアの手元ですくすくと育っています。
団体に属する訳でなく、本当にたった一人で面倒を看ています。
何処からも援助がある訳でもなく、孤軍奮闘されています。
でも、一人では限界もあります。
私も多頭飼いをしていた事もあり、掛かる費用は半端ないったらこの上ない・・・
ごはんだけあげればいい訳じゃない。
ワクチン、医療費、避妊・去勢手術・・・などなど、キリがありません。
明日から猫ちゃんの写真やエピソードなど、わかり得る事をブログにアップしていきたいと思います。
かんたとふうた、そしてゆかいな仲間たち・・・は、かんたとふうた、ぼくたちの仲間を助けよう‼ですね~。
子猫たちの里親さまになってくださる方、ごはん、医療費などの資金援助ご協力して頂ける方、厚かましいお願いですが、宜しくお願いします。
以 上
皆様のご協力、切にお願い申し上げます。
里親になってくださる方、下記にご連絡ください。
動物たちとの共生を推進する会
Eメール:wanwanworld2007@yahoo.co.jp
電 話:090-9769-3092
子猫ちゃんの写真など詳細はのちほどご連絡します。
宜しくお願いいたします。
里親さま募集の子猫たちの写真
15匹全部の子猫ちゃんではありませんが写真が手元に入りましたので掲示します。
見にくい写真もありますがご容赦ください。
皆様のご協力、切にお願いいたします。
地域ぐるみで猫管理
どうぶつと生きる:地域ぐるみで猫を管理
2015年06月05日 毎日新聞
適正な餌やりを続けることで、飼い主のいない猫をこれ以上増やさために重要な不妊手術も円滑に進められる
=東京都中野区で、池乗有衣撮影
誰もが猫を好きなわけではない。
そのため飼い主のいない猫(野良猫)が増えすぎると、大きな鳴き声やふん尿被害といった地域トラブルを招くことがある。
解決への取り組みとして、「地域猫活動」というものがある。どんな活動か、実情を探った。
●V字耳は不妊の証し
地域猫活動とは、飼い主のいない猫を捕まえ不妊手術をした後、元いた場所に戻して地域ぐるみで適正に管理することで、猫起因のトラブルを減らし、一代限りの命を見守るものだ。
飼い主のいない猫の不妊手術に低料金で協力するmocoどうぶつ病院(東京都中野区)の斉藤朋子院長は「猫は交尾すると100%妊娠する」と言う。
早ければ生後半年から妊娠可能になり、年2〜3回のペースで3〜6匹ずつ出産する。
環境省によると、2013年度に殺処分された猫約10万匹のうち、6割が子猫だった。
不妊手術は「不幸な命をなくすためにも欠かせない」と力を込める。
手術日は週2回。
訪ねた日も6匹が持ち込まれ、妊娠中や出産直後のメス猫もいた。
「手術は春の出産ラッシュを迎える前の11月から1月がベスト。今の時期は母猫の負担が大きいうえ、子猫が取り残される危険がある」と斉藤院長。
手術した猫は目印として耳先をV字にカットする。
手術により発情期の鳴き声やマーキングがなくなったり、尿の臭いを軽減したりするなどのメリットもあるという。
●当事者意識が必要
「猫の耳先のV字カットを当初はケンカの傷痕だと思っていた。地域猫の情報はまだ身近ではない」と話すのは、映画「みんな生きている〜飼い主のいない猫と暮らして〜」を監督した泉悦子さんだ。
身の周りにいた不幸な猫たちを見過ごせず自ら保護すると共に、「どうすればいいのか」を調べ始めた泉さん。
地域猫活動に携わる人々を訪ね記録し、映画化した。
欧米における飼い主のいない猫の取り組みも紹介する。
昨年の公開以来、活動の基礎知識が詰まっていると注目されている。
「『助けたい』と独り悩み隠れて活動しても、本当の意味で猫を守ることにはつながらないと思う」と話す。
今春、京都市が猫被害に対する市民の苦情を受け制定した野良猫への不適切な餌やり行為を罰則付きで禁じる条例は、地域猫活動関係者らに議論を呼んだ。
東京都練馬区の地域猫推進ボランティアらで構成するNPO法人「ねりまねこ」副理事長の亀山嘉代さんは「餌やりが問題視されがちですが、根本的問題は外で生きざるをえない猫がいること」と指摘する。
解決するためには、地域住民と実動するボランティア、行政の3者が当事者意識を持ち協力し合えれば、スムーズに進みやすいという。
「猫がごみを荒らさないためのルールに沿った餌やりなど、地域の環境を良くする視点で努力し続けることで、猫嫌いの人にも理解される活動にする必要がある」と強調する。
●時間決めて餌やり
5月上旬、05年から中野区で地域猫活動に取り組む「南中野地域ねこの会」の餌やりに同行した。
村野君枝会長ら2人が専用ベストを羽織り、夜9時ごろから許可を得た公園などの餌場5カ所を約2時間かけ回った。
各餌場で待ち構える猫の姿があった。
頭数分の皿に餌を乗せ、食べる様子を見守る。
村野会長は「毎回同じ時間帯にたっぷり1日分の餌をあげれば、その時間帯以外、猫はその場をうろつかない」と説明する。
個体確認もでき、頭数管理に不可欠な不妊手術も進めやすいという。
置き餌では意味がないのだ。
猫が食べ終わると、持参した道具で周辺の掃除も忘れない。
村野会長らは猫と一定の距離を保っていた。
「必要以上に人なれさせては、危険な目に遭う可能性もあるから」と話す。
活動当初、団地建て替えに伴い、置き去りにされた猫約50匹がいた。
「周辺住民には不妊手術を施すことを条件に説得し、餌やりを認めてもらった」という。
至る所にふん尿をしないよう、プランターに猫が好む軟らかい土とマタタビを混ぜた猫トイレも整えた。
10年ほどかけ、4匹まで減った。
今では住民に「ご苦労様」と声をかけられる。
「最後の1匹まで見届ける。息の長い活動が欠かせない」と語る。
【池乗有衣】
障害の子犬、日米の架け橋に
人模様:障害の子犬、日米の懸け橋に ヒロコ・ムトーさん
2015年06月01日 毎日新聞
「動物虐待のニュースは後を絶ちませんが、動物を愛する人も世界中にいます。1匹の犬が日米の人の心をつないでくれました」。
横浜市在住のエッセイスト、ヒロコ・ムトーさん(69)が4月、米シアトルに招かれ、朗読サイン会を行った。3月に出版したノンフィクション「天使になったシュクちゃん」(文芸春秋)を読んだ現地日本語紙の編集長からの連絡を受け、実現した。
「シュクちゃん」は心臓に障害があり、ペットショップでセールになっていた子犬。
殺処分寸前で3世代家族の一員になり、手厚く看病された。
一家の次男の結婚式では「証人役」を務め、その3カ月後に息絶えた。
「歩くのもやっとだったのに、最期の役目を果たした姿に打たれ、ひと晩で書き上げました」。
次男の妻が挿絵を描き、出版にこぎつけた。
日英両語による朗読サイン会は、立ち見が出る盛況ぶりだった。
「『この本を日本語で読めるように、勉強したい』と言ってくれた少女に、いつかまた会いに行きたいです」
【上杉恵子】
著 者 : ヒロコ・ムトー
出版社 : 文藝春秋
発行年月 : 2015年03月
サイズ : 95P 21cm
販売価格 : 1,280円 (税込1,382円)
著者のヒロコ・ムトーさん
短くても後悔しない、犬と家族の物語
なんでもない家族の日常を、シュクちゃんという犬の視点で描く、ノンフィクション絵本『天使になったシュクちゃん世界一愛された犬の七年半』の刊行。
子どもから大人まで、犬を愛するすべての人へ——小さな命の大切さを伝える感動の実話です。
シュクちゃんは犬屋さんで一匹だけ売れ残った犬でした。
立派な血統書付きのキャバリア犬でしたが生まれつき心臓病の障害を持っていました。
あの日、犬屋さんに来たミナコさんと目が合わなかったらシュクちゃんはたぶん名前も無く 愛も知らずに消えた命でした。
~「はじめに」より~
一匹だけ、いつまでも売れ残っていたキャバリア犬。
著者の友人、ミナコさんが来店し、シュクルと名付けられて一家に加わりました。
コーヒークリームを舐めること、ミナコさんの小脇に抱えられての外出がお気に入り。
一家の友人が病気になり、見送った時も一緒でした。
やがてお別れの時が近づいたシュクちゃんに、一家は大切な仕事を依頼します。
短いけれど愛に満ちた、犬と家族の実話物語。
津波で消えた愛犬・家族の絆
津波で消えた愛犬・家族の絆、絵本に
東金の画家・うささん、実話もとに創作
2015/05/20 朝日新聞・朝日新聞デジタル更新
東日本大震災で犠牲になったペットの絵画展を全国各地で開いている東金市の画家で絵本作家うさ(本名・田中麻紀)さん(46)が、津波にさらわれた愛犬と家族の絆の物語を絵本にした。「ぼくは海になった」(くもん出版)。
実話をもとに「人も動物も大切な命」と訴えている。
うささんは、大震災から半年後に宮城県沿岸部を訪れ、愛するペットを失い悲しみに暮れる多くの被災者に出会った。
「飼い主と動物の心を絵でつなごう」。
被災者49人から応募があり、作家仲間に呼びかけペットが元気な時の姿を絵にしてもらった。
2012年春「震災で消えた小さな命展」と題し、被災地を含め10カ所で巡回展を開いた。
同年8月から13年にかけた第2弾には113人の飼い主が応募。
会場も柏市を皮切りに東京や名古屋など23カ所に広がった。
昨秋からは、飼い主に贈った絵の複製約60点を飾る巡回展を全国で開催している。
今回の絵本は第2弾に応募があった、岩手県宮古市の仮設住宅に住む女性の話をもとに創作。
アクリルで36点を描いた。
主人公はミニチュアダックスフントの「チョビ」。
大震災の津波で飼い主の「たえちゃん」の目の前でたえちゃんの「お母さん」とともに流される。
母親とチョビを捜すたえちゃんは、見えない存在の愛犬に導かれるように母親との悲しい対面を果たす――。
絵本にはこんな場面がある。
「お母さんといっしょに、犬もいませんでしたか?」。
遺体安置所でたえちゃんから聞かれた警察官がこう答える。
「どうぶつは、海で見つけてもそのままで・・・。つれてくることはしないんです」
うささんは「命に順番のない世の中になることを願って絵本を描いた。命についてもう一度考える機会になれば」と話す。
(佐藤清孝)
40ページ。1300円(税別)。県内の主な書店にある。問い合わせはくもん出版(0120・494・615)。
子猫の里親さん募集!
子猫の里親さん募集!
種類:雑種子猫ですがアメリカン・ショートヘアー似タイプ
年齢:生後およそ2ヶ月
性別:オス
特徴:とても人懐っこい性格、家族として癒されること間違いありません。
条件:室内飼いをされる里親さん
検診:第一回ワクチン済み、第二回は7月4日頃に必要、いたって健康です。
下記までご連絡ください。
皆様のご協力をお願いします(Fujita)。
Eメールアドレス:wanwanworld2007@yahoo.co.jp
携帯電話:090-9769-3092
動物愛護ボランティア団体 【動物たちとの共生を推進する会】
ジュウタロウ、2週間ぶりに飼い主と再会
ジュウタロウ、飼い主と再会 口永良部噴火から2週間
2015年6月14日 朝日新聞
家族と2週間ぶりに再会したジュウタロウ
=13日午後4時29分、鹿児島県屋久島町、鎌田悠撮影
ジュウタロウは元気だった――。
噴火で全島避難となった口永良部(くちのえらぶ)島(鹿児島県屋久島町)に残った雑種犬が、屋久島に避難中の飼い主、安永清志さん(43)の元に戻った。
12日、口永良部島に一時上陸した安永さんが見つけ、連れ帰った。
5月29日の噴火後、安永さんはジュウタロウを野に放した。
人命優先の災害時に犬の面倒はみられないと考え、島に残す道を選んだ。
だが、ジュウタロウはそばを離れない。
思わず「どっか行けっ」と言うと、茂みに消えていった。
その背中に「何とか生きてくれよ」と声をかけた。
消防団員の安永さんは12日、道路などの調査で島に入った。
自宅の様子を見に行くと、突然、犬が駆け寄ってきた。
ジュウタロウだった!
「元気そうじゃないか」。
ちょうど2週間ぶりの再会だった。
安永さん一家は今、避難所で暮らす。
そこにジュウタロウも加わった。
次男の和馬くん(12)は「ジュウタロウは強いから心配していなかったけど、とてもうれしい」と話した。
(岩田誠司)
殺生戒め野良犬天国
殺生戒め野良犬天国 5万匹看病 仏女性にメダル
2015/05/25 朝日新聞・朝日新聞デジタル|更新|
ブータンの首都ティンプー郊外に、国民から「ロチアマ(犬の母)」と親しみを込めて呼ばれるフランス人女性がいる。
マリアン・ギィエさん(48)は病気の動物を引き取り、今も広い自宅敷地内で約160匹の犬、12匹の猫、20匹の猿、2匹のヘビを種類や症状ごとに小屋に分けて世話をする。
記者が門をくぐるとたくさんの犬がじゃれついてきて身動きできなくなった。
だが、ギィエさんが現れると犬たちは彼女の周りに尻尾を振って集まった。
「この子は首相から預かっているの」と群れの中から赤毛の小型犬を抱きあげた。
ブータンは驚くほど野良犬が多い。
ティンプーの街角のいたる所で犬が気持ち良さそうにひなたぼっこをしている。
住民が家族のようにエサを与える。
病気の動物たちと暮らして面倒を見るマリアン・ギィエさん=首都ティンプー
多くの人がチベット系仏教を信仰し、無駄な殺生を戒める。
日本など先進国のように野良犬が保健所で殺処分されたり、シェルターに入れられたりすることはないが、皮膚病などを患う野良犬も少なくない。
ギィエさんは1997年、エンジニアの夫の転勤でブータンに来た。
「苦しんでいる人間、動物、植物を放っておけない性質なの。悲しみを超えるために動こうと思った」。
花が落ちていれば花瓶に入れ、病気や傷ついた動物たちを引き取るようになった。
一日はブータン人のスタッフとの小屋の掃除やエサやりで始まる。
ホテルにエサの残飯をほぼ毎日もらいに行く。
獣医師の資格はないが、手術も施す。
急病の動物が夜中に運び込まれても「精神的に満足できることだから」と苦にしない。
活動資金の大半は夫の給料と、多くの人からの金品の寄付だ。
「病院をつくったり大きな援助をもらったりはしない。動物と一緒に苦労することで、人の気持ちを動かしたい」
獣医師の免許を取るには国外で数年間学ばなければならず、面倒を見る動物たちを放っておけない。
だが手術の腕前は誰もが認める。
これまでに犬など約5万匹を看病してきた功績は、GNH(国民総幸福)の精神に合致するとして、2008年には首相からメダルを授与された。
母代わりに子猫に乳を与える犬=チラン県マルバセ村
「ブータンの犬たちは幸せ。国民と同じ」。
動物を「生けるもの」として敬う精神に共感し、仏教徒にもなった。
ギィエさん夫妻に子はいないが、「子どもが犬だっていいと思っているわ」と穏やかに笑った。
(小池寛木)
保護・収容動物のお知らせ
二州健康福祉センター(敦賀市)に1匹の成犬が収容されています。
保護・収容日:平成27年6月18日(木)、公示終了日:平成27年6月21日(日)
捕獲場所:敦賀市野坂ふるさと夢街道周辺
ラブラドールレトリバー、大型犬、性別オス、年齢数歳、毛は薄茶色で短毛、青色首輪着用
飼い主の方、お心当たりのある方、至急センターへ電話をしてください。
センターへの電話は、0770ー22-3747、です。
どうか皆さまのご協力をお願いします
協力しない人嫌いだワン
2015年6月16日(火) 日刊県民福井
(クリックで拡大できます)
飼い主に意地悪、犬も嫌う=利害なくても感情的に? ―京大
2015年6月11日(木) 時事通信
犬は飼い主に非協力的な人を嫌う―。
京都大学の研究チームは11日、犬が飼い主への協力を拒む「意地悪な人」から餌をもらわない傾向にあるとの研究結果を発表した。
自らの利害に関係なく、感情的に第三者を評価している可能性があるという。
京大大学院の藤田和生教授と院生の千々岩眸さんらの研究チームは、生後7カ月から14歳の犬と飼い主54組を対象に、透明な箱のふたを飼い主に開けてもらう実験を行った。
飼い主の両脇には、何もしない「中立者」と飼い主が助けを求める「応答者」が着席。
54組を(1)、応答者の協力で飼い主がふたを開ける(2)、応答者が協力を拒否しふたが開かない(3)、飼い主は助けを求めず、応答者は顔を背ける―の3グループに分けた。
その後、中立者と応答者が餌を与え、犬がどちらを選ぶか観察した。
4回ずつ繰り返した結果、応答者が協力を拒否した場合だけ、犬が応答者を避けて中立者を選ぶ傾向が顕著に現れた。
自らの利害に影響がなくても、好ましくない行動を取る他者を避ける行動はフサオマキザルでも確認されており、人間では3歳児の実験で同じ行動が見られるという。
藤田教授は「人や人に近い動物以外でも、複雑な感情が社会的行動につながっている可能性がある」と分析。
リスザルや猫での検証も計画している。