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Channel: 動物たちにぬくもりを!
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ほのぼの

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2013年4月14日(日) 日刊県民福井

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盲導犬を無償貸与

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2013年4月19日(金) 日刊県民福井

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新潟県動物愛護センターオープン

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新潟県動物愛護センターがオープン

新潟県では、人と動物が共生するこころ豊かな社会づくりを目指すため、新潟県動物愛護センターを平成24年4月1日にオープンしました。
センターでは、動物愛護や適正飼育の普及啓発のため、子供たちへの動物ふれあい教室、犬・猫の飼い方教室などを実施します。
また、やむを得ない事情で飼育困難となった犬・猫の引き取りと新しい飼い主さがし、ペットの飼育・しつけに関する苦情・相談対応、迷子・負傷ペットの保護収容、動物取扱業の監視指導を行っています。
県民のニーズや災害での経験を踏まえて、動物愛護や適正飼育のさらなる啓発に取り組むため、教育機能、動物愛護機能、適正飼育推進機能を備えた県民参加型の施設を目指します!
犬を連れて入館することもできます。ぜひ遊びに来てください。
【当センターにドッグランはありません!】


※是非センターのホームページをご覧になってください。
 とても詳しく説明されています。
 すばらしいですね。

http://www.pref.niigata.lg.jp/seikatueisei/1332190815987.html

保護・収容動物のお知らせ

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二州健康福祉センター(敦賀市)に1匹の成犬が収容されています。

保護・収容年月日:平成25年4月22日(月)、公示終了年月日:平成25年4月25日(木)
保護・収容場所:敦賀市色浜 白山神社付近
雑種、中型、メス、年齢数歳、毛は白色で短毛、首輪無し


飼い主の方、お心当たりの方、センターへ至急電話をお願いします。
センターの電話は、(0770)22−3747、です。 
どうか皆さまのご協力をお願いします

殺処分ゼロの願い

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殺処分ゼロの願い

現在、日本では1年間で犬5万3千匹、猫16万匹、合計21万3千匹(平成22年度)も殺処分されています。
年々減少傾向にあるとはいえ、日本ではまだとてつもない多くの犬や猫が殺処分されているのです。
野良猫や迷子になり保護されたペット、あるいは人間の都合によって持ち込まれた動物は保健所や動物愛護センターに収容され、規定の期間内に引き取り手が見つからなければ壮絶な最期を遂げることになります。
持ち込まれた犬・猫は即殺処分、捕獲・収容された動物は数日間の公示期間を過ぎると殺処分されます。
「ドリームボックス」という部屋に入れられ二酸化炭素により窒息死させ殺されているのが現実です。
(幸いにも福井県は注射による安楽死です。)
しかし、世界にはドイツのように殺処分頭数0の国が存在します。
 では、この数字の違いの原因はどこにあるのでしょうか?
そもそもドイツには殺処分の概念がないため殺処分のための施設は存在しません。
そのかわりに「動物の家」と呼ばれる里親探しのためのシェルターが各地に建てられ、保護された動物たちは引き取り手が見つかるまでそこで「期限なく暮らす」ことができるのです。
また、野良猫を増やさないための避妊手術やライフチップ、パスポートなど動物の身元証明制度が徹底されていたり、生体を扱うブリーダーのための法律があり、犬種ごとに細かく規制されていたりと、何かと動物想いの取り決めがされています。
さらには「アニマルポリス」と呼ばれる組織まで存在し、彼らは遺棄や虐待など動物に関わる犯罪を取り締まる権限を持っています。
そうした幾多の努力の積み重ねから今では殺処分ゼロの国となっているのです。
一方で日本には「動物愛護法」があり5年後毎の改正が行われましたが、それを取り締まる専門の執行機関はありません。
いくら法改正が行われ良くなったとしても、その法律を実行しているのかを管理する手段が必要なのです。
不要になったからと犬や猫を収容施設に持ち込む人間、一部の劣悪なブリーダーやショップ、などをどう管理・改善して有効な法律にしていくのかが問われます。
こうした現状の改善に向け、日本でも殺処分率の減少を図るための取り組みが行われており、「シェルター」や「アニマルポリス」の必要性や施設での収容期間延長などを訴え、不幸な運命を辿る命を無くすための取り組みが各地で行われています。
また、里親制度の利用やサイト運営など個人のボランティアとして頑張っておられる動物保護意識の高い方々もいらっしゃいます。
一人でも多くの人が殺処分の現実を知り、人と動物との共生を尊重し、尊い命を粗末に扱わないよりよい社会に変化してゆくことを切に願っています。

◆◆日本と海外の違い。遅れている日本に必要なのは!?◆◆
現行のようなあいまいな法規制ではなく、海外のようなきちんとした動物愛護保護法での規制!
★ペットたちの命を金儲けとして利用している業者ペットショップでの生態販売の規制
★ブリーダーへの資格制度
★災害時の動物救済支援の手引書作成
★捨てない覚悟と終生飼育
★飼い主たち、私たち日本人のペットに関しての意識改革
★人が生産する動物たち(家畜たち)の命への責任・モラル向上
★犬猫を家族に迎えたいならペットショップでお金を出して買わない。自分の町の保健所へ。

保健所に捨てられた子達があなたを待てる命の期限は数日間しかありません。
急いでください。 

「動物愛護支援の会」マルコ・ブルーノ氏
マルコ・ブルーノ氏は日本が動物愛護先進国になるために何をしなければいけないか。何が必要か。
とても大事なことを仰っています。
ヨーロッパの動物愛護団体間には協力があります。
必要に応じて、互いに連携をとります。
動物の環境をより良くするための法案を国会へ持ち込み法改正に挑むときは愛護団体同士には日ごろ以上の強固な結束が生まれます。
EUへ法案を持ち込むときも同じく、諸外国が連携を強固にし、法案改正に挑みます。
大きな相手に挑むときは、人数が必要、団体同士の結束は不可欠要素なのです。
マルコ氏、本当に日本に不足している、一番大事なことをおっしゃっていると思います。
正しい情報と行動で「日本の春」は来る。

「動物愛護支援の会」マルコ・ブルーノ氏
日本では動物愛護団体間での当たり前の協力と結束ができていない。
目標が同じにもかかわらず、大事なことを忘れてしまい、他の団体を批判に走ることで、日本の動物愛護の前進を妨げてしまっている。
歩みを止めてしまっているのは動物愛護団体の妬み嫉み、中傷誹謗。
世界の動物先進国を見習い、正しい情報と事実に基づいて、動物愛護団体間連携しいいことを取り入れよう。
「日本の動物たちの春」のために。
 

犬に関するトリビア

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犬好き以外はあまり知らない犬に関するトリビア

2013/3/2 マイナビニュース

犬は大昔から人間と一緒に暮らしてきた動物です。
その「つきあい」の始まりは1万2,000年以上も昔にさかのぼるといわれています。
現在の日本では、犬はペットとして最も飼育頭数の多い動物です。
この人間の良き友「犬」について「トリビア」を集めてみました。

■帰って来られない犬もいる
何百キロと離れた場所からご主人を目指して帰って来た「忠犬話」がありますが、実は、犬は犬種によって「帰巣本能」の強さが異なっています。
一時期、日本で飼育が大流行したシベリアン・ハスキーなどは帰巣本能が弱いといわれている犬種です。
また小型犬も「帰巣本能が弱い」などといわれますが、これは室内犬が多く、外で遊ぶこと、道を知らないためのようです。

■犬は「おいしい」と感じている!?
人間は以下のような味を感じる舌を持っています。
甘い、辛い、しょっぱい、酸っぱい、苦い、うまい
これらの味を感じることができるのは「味蕾(みらい)細胞」があるからです。
犬の舌の味蕾(みらい)細胞を調べてみると、人間の1/5ほどしかありません。
味を感じる能力が低いのは確かです。
それでも研究者によれば、犬は「甘味」「苦味」「酸味」「うま味」は感じることができるようです。
しかし、「しょっぱい」という「塩味」を感じる味蕾(みらい)が舌にあまりないそうです。
これは、野生の場合、肉食をすれば「血液」を捕食することになって、そこから塩分を摂取できるので、舌にそれを識別する力がなくてもいいからではないか、といわれています。

■犬が好きな肉の種類は!?
犬は、肉食を中心としながらも雑食で生きていけるように進化してきたといわれています。
では、犬はどんな種類の肉が好きなのでしょうか。
キャサリン・A・ハウプト(Katherine A. Houpt)さんという米コーネル大学獣医学部の先生は、犬の味覚について広範囲な研究を行った人です。
ハウプト先生の実験によれば、一番好きなのは「牛肉」で、以下、「豚肉」「ラム肉」「鶏肉」「馬肉」の順番だそうです。

■犬は「不整脈」でも正常
犬には「洞性不整脈」というのがあります。
これは呼吸に「同期」して、脈が「飛んだり」するものです。
具体的には「吸気時に心拍数が増える」のです。
犬を抱っこして眠ったことのある人はよく知っているでしょうが、この場合の「不整脈」は「正常」です。

●成犬の心拍数
小型犬 70−180回/分
中型犬 70−160回/分
大型犬 60−140回/分
獣医師さんに伺ったところ、「不整脈だ。病気か!」と思っても、上記の正常心拍数の範囲内で、しかも心音が安定している場合には「心配いらない」のだそうです。

■犬の目は2色しか見えない
犬の目はあまりよくありません。
犬の目の水晶体は大変に厚くて、自分の近いところにある対象物にしか焦点が合わないため、視力は大体0.2−0.3ぐらいといわれています。
つまり近視です。
「色を見る」ためには、「錐状体」(すいじょうたい)という、色を識別するための細胞がなければなりません。
人間の場合は3種類の「錐状体」を備えています。
しかし、犬の場合、錐状体自体が非常に少なく(人間の1/10といわれています)、またその錐状体は、「青」と「黄色」に反応する2種類しか持っていないようです。
そのため、色を識別する能力はとても低く、ほぼ2色、そしてその中間色しか分からないのではと考えられます。

■近視だけど夜目は利くよ!
上記のとおり、犬はあまり視力に頼っていませんが、夜目は利きます。
犬はもともと夜行性であるため、暗闇で獲物を捕らえるための仕組みが目に備わっているのです。
網膜の裏にある、一種の反射板がそれです。
「タペタム層」と言います。
このタペタム層は、目のレンズである「水晶体」から入ってきた光を反射して増幅する役割をします。
夜に犬の写真を撮ると、目が光っている場合がありますが、これはタペタム層でカメラのフラッシュが反射しているのです。
ちなみに、このタペタム層を持たない犬もいます。
その代表は、目の青い(虹彩の青い)シベリアン・ハスキーです。
シベリアン・ハスキーはその犬種名のとおり、もともとは北の寒い地方の犬です。
雪で光が反射され、タペタム層がなくても十分に光を取り込めるからだといわれています。
また、犬は目に「瞬膜」(しゅんまく)という特殊な「膜」を持っています。
普段は眼球の下に隠れていますが、目が傷つきそうなときには、眼球を保護するために下からこの膜が現れます。

■ヘレン・ケラーが秋田犬を飼っていた件
あの偉人、ヘレン・ケラーさんが秋田犬愛好者だったのを知っていますか?
1937年(昭和12年)に来日していたヘレンさんに「神風号」という秋田犬が贈られました。
この神風号は、初めてアメリカの土を踏んだ秋田犬です。
かわいそうに神風号はすぐに死んでしまいましたが、1939年(昭和14年)には、ヘレンさんへ「剣山号」(神風号の兄)という犬が贈られました。
ちなみに秋田犬は、2012年7月27日、秋田県知事からロシアのプーチン大統領にも贈られました。
「ゆめ」という女のコです。
お返しにプーチン大統領からは、シベリア猫が贈られました。

(高橋)

犬・猫10匹以上飼育届出制

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犬・猫10匹以上飼育 届け出制に 新潟市

2013年4月17日(水) 産経新聞 

近所迷惑、悪環境を防止

新潟市は犬や猫を10匹以上飼育する場合、市への届け出を義務づける市動物愛護管理条例を制定した。
多頭飼育による近隣への迷惑や、飼育環境の劣化を防ぐのが目的で、違反者には5万円以下の過料を科し、強制力を持たせた。
届け出は9月1日からで、政令市では初の取り組みとなる。
平成23年暮れ、同市内の競売物件の住宅に猫が多数いることが発覚。
市が確認すると、53匹のアメリカンショートヘアがいた。
競売物件の所有者と協議して市が猫を引き取り、市獣医師会や動物愛護団体などと譲渡先を探した。
結局、一匹も処分せず新しい飼い主が見つかったが、猫は劣悪な環境で飼われており、これを機に改めて多頭飼育の問題が浮上した。
今年2月議会で可決した市動物愛護管理条例では、犬と猫の飼育数(生後91日未満は除外)が計10匹以上になった場合、30日以内に届け出を義務付ける。
届け出後に飼育数が変動した場合も原則、届け出なければならない。
市は、条例により飼育の状況と飼育環境を把握し、飼い主を指導することで、多頭飼育の問題の多くを回避できるとみている。
犬は狂犬病予防法で登録、予防注射が義務付けられているが、猫は国の指針があるだけで飼育上の規制はない。
条例は猫について項目を設け、屋内での飼育、飼い主のいない猫に餌やりなどをする人は避妊手術などを行うことを努力目標として明文化し、飼い主が分かるように名札の装着に努めることも盛り込んだ。
条例では市長が必要と認めた場合、関係者に報告を求めたり飼育施設への立ち入り調査を認めさせたりすることで、実効性を確保する。
条例の施行は8月1日だが、多頭飼育など一部項目は9月1日から実施する。
市環境衛生課の渡部馨課長は「多頭飼育は施設が必要なので基準を設け、満たすよう指導したい。猫の名札を着けることで、飼い猫か野良猫かも区別できる」と話している。

動物あいごパネル展の開催

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啓発活動の一環として、動物たちにぬくもりを!−動物あいごパネル展を開催しています。

●期間  5月1日(水)〜5月31日(金)、土・日・祝日は休みです。
●時間  9:00〜15:00
●場所  敦賀信用金庫 本店

従来は、アクアトムで過去3回行ってきましたが、残念ながら今年3月で閉鎖となってしまいました。
敦賀信用金庫さんにギャラリーがあることを知り、パネル展のお願いをしたところ、快く承諾してくださり、今回のパネル展を行うことができました。
(クリックで拡大できます)

 









皆さん、是非お越しください。


たま駅長に古希のお祝い

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三毛猫たま駅長に古希のお祝い 14歳、人間なら約70歳

2013年4月29日 共同通信

和歌山電鉄の貴志駅(和歌山県)で駅長を務める三毛猫の「たま」が29日、14歳の誕生日を迎えた。
人間では約70歳に相当する“大ベテラン”といい、同駅で開かれた「古希」を祝う式典では、大好物のまたたびなどが贈られた。
式典ではほかに、えさの缶詰に70歳に合わせた7本のローソクを立て、集まった約200人の見物客が全員で「ハッピーバースデーたまちゃん」と合唱して祝福。
たま駅長も「にゃぁ」とうれしそうに鳴いた。

14歳の誕生日を迎え、「古希」を祝福される和歌山電鉄貴志駅のたま駅長=29日、和歌山県紀の川市

殺処分数削減へ

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殺処分数減へ売れ残り犬猫を拒否 京都市が業者対策

2013年5月1日(水) 京都新聞

京都市は、犬や猫の殺処分数の削減に向けて、ペットの持ち込みを拒否する要件を設け、引き取り時間を制限する方針を固めた。
引き取り手数料の増額も検討していく。
京都府と協議しながら、今秋までに、常習的に持ち込む業者の対策などを盛り込んだ要綱を策定する。
今年9月から施行される改正動物愛護管理法で、犬猫の引き取りを自治体が拒否できるようになった。
市は4年前に策定した動物愛護行動計画を基に、ペットの終生飼育を徹底する施策を進めており、法改正を機に一層の殺処分削減を目指す。
具体的には、業者に対し売れ残った犬猫の持ち込みを拒否し、引き取り日時を現在の平日日中から週1回程度に変更して時間帯の制限も考える。
1件(頭)2千円の現行の引き取り手数料の増額も検討する。
市の犬猫の殺処分数は2008年度から11年度で、犬が150頭から24頭、猫が1823頭から1511頭と減少傾向にある。
市によると、引き取り窓口での飼い主への説得や、新たな飼い主へ譲渡する取り組みが奏功しているという。
猫は収容数の8割が野良猫で繁殖抑制のための避妊去勢手術が効果を上げているが、規制強化で飼い主に飼育放棄を考え直す機会を持ってもらう。
市は「法施行に伴う政省令など改正の状況を注視しながら要綱の内容を固め、安易な飼育放棄をいさめていきたい。来年度内に設立する京都動物愛護センターは譲渡機能を強める予定で、さまざまな方法により殺処分を減らしたい」

野良猫減らす運動に支援

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かわいそうな野良猫減らす「にゃんこ酒」 小浜の酒造会社発売

2013年5月8日 中日新聞

発売した日本酒と同封の絵はがきを手に協力を呼び掛ける逸見彰則さん=小浜市内で

かわいそうな野良猫を減らす運動を支援しようと、小浜市木崎、酒造会社専務逸見彰則さん(44)が、ラベルに市公認のゆるキャラ「さばトラななちゃん」を採用した新しい日本酒「さばとらにゃんこ酒」を発売した。
収益の一部を猫の不妊、去勢手術の費用として寄付する考えだ。
地域で野良猫を管理する市内のグループ「若狭地域猫の会」の活動を知ったのがきっかけ。野良猫の数が増えないようにする不妊、去勢手術の費用を、グループが自費で賄っていることからチャリティーを申し出た。
日本酒は、県産「五百万石」を55%まで精米した本醸造。実在する野良猫をモデルにしていることから、「さばトラななちゃん」をラベルに採用した。七百二十ミリリットル入りで価格は千三百円。
市内の道の駅、酒店、ホテルなどで販売しており、一本につき百円が猫の会の活動支援に充てられる予定。
日本酒には、野良猫の殺処分に予算をつぎ込むのは納税者の立場から否定されるべきだ−とする「若狭地域猫の会」の趣旨を紹介するリーフレットと、小浜市川崎町の野良猫をモデルにした絵はがき二枚も付けた。
自身も野良猫を拾って飼っているという逸見さん。
「街頭に募金箱を置いて手術代への協力を呼び掛ける商店もあるが、認知度が低く厳しいのが実情」と話し、愛飲家の協力を求めている。
(池上浩幸)

犬に顔を近づけたり・・・

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犬に顔を近づけたり頭を撫でたりすると顔面咬まれる危険性も

2012年11月9日号 週刊ポスト

西川文二氏は、1957年生まれ。
主宰するCan! Do! Pet Dog Schoolで科学的な理論に基づく犬のしつけを指導している。
その西川氏が、犬にとって迷惑な行動について解説する。

* * *

かつてイベントで、犬のしつけの相談コーナーを頼まれたときのお話。
相談コーナーの前の通路、左から現れたるはフレンチブルドッグを従えたる若き女性、そこへ犬好きらしき若き女性が、右から登場。
フレンチブルドッグを発見したる女性は、「きゃーっ、カッワイイ」と大声を発し、犬に走り寄り、覆い被さるように顔を近づけた。
次の瞬間、再び「きゃーっ」。
同じ「きゃーっ」でも、今度は悲鳴。
なんと、顔を近づけた女性、顔面をカプっとされ、額からタラーリと一筋の血を。
コレ、私としては、咬まれた女性の方に問題があるとするわけですが、さて、この女性のどこが悪かったのか?
犬好きの人がやりがちで、犬からすると迷惑な行動ってのがある。
大きな声を出す、急に動く、いきなり触る、覆い被さる、ガン見する、真正面から近づく、頭を撫でる、顔を近づける。
これら、みーんな、やってはイケナイ。
特に初対面の犬や、恐がりな犬には。
やられた犬の方は、大きなストレスを感じる。
そんなときはストレスをかけてくる相手から離れる、またはその相手を遠ざけようとする。
しかし、リードをつけられ、前者の選択肢を取れない犬は、必然的に後者の行動を取るしかない。
「そんなに近づかないで、あっち行ってよ」ってね。
そんなとき、人間は、手で相手を押しやる。
人間の手に変わるのは、犬の場合は口。
結果、歯が当たる。
歯を当てられた方は、血が出る。
犬と触れあいたかったら、「触ってもいいですか?」の一言を忘れないこと。
飼い主から「いいですよ」と言われても、やってはイケナイことは、やってはイケナイ。
犬にストレスをかけないためにも、咬まれないためにも、ね。

動物あいごパネル展が新聞記事に

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現在、敦賀信用金庫本店のギャラリーで開催中の動物あいごパネル展が新聞に掲載されました。
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おもいで新聞

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動物あいごパネル展の記事が「おもいで新聞」という形でラミネート加工されその掲載日の新聞(中日新聞・日刊県民福井)といっしょに送られてきました。
感謝感激! 中日新聞社さんありがとうございます。
これは、5月14日(火)の中日新聞に掲載された記事です。

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避難所のペットOKに

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避難所のペットOKに=自治体向けガイドライン作成−環境省

2013/05/11 時事通信


東京電力福島第1原発から半径3キロ圏内の一時帰宅で、約4カ月半ぶりに愛犬と再会した住民=2011年9月、福島・大熊町

環境省は11日、地震などの災害時に被災者が避難所や仮設住宅にペットを持ち込むことができるよう、自治体に受け入れ体制の整備を求める方針を決めた。
今月中に受け入れのガイドラインを作成し、自治体、関係機関に配布する。
東日本大震災では、避難所への持ち込みを拒まれ、ペットとの車中生活を余儀なくされる被災者が見られた。
また東京電力福島第1原発事故が発生した福島県では、警戒区域内に犬や猫などを残して避難し、餌不足で死なせてしまうケースがあった。
同省は、ペットを家族の一員と捉え、「一緒に避難することが被災者の心の安定にもつながる」(動物愛護管理室)と判断し、避難所、仮設住宅での受け入れを自治体に要請することにした。


犬猫殺処分に罪悪感

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2013年5月20日(月) 福井新聞

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犬猫の引き取り半減へ

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犬猫の引き取り半減 殺処分減へ環境省が目標

2013/5/18 日本経済新聞

環境省は18日までに、全国の地方自治体が飼い主らから引き取る犬猫の数を2023年度までに年間10万匹とし、11年度の約22万匹から半減する目標を盛り込んだ動物愛護管理基本指針の改正素案を中央環境審議会の部会に示した。
安易な飼育放棄で殺処分される犬猫の数を減らすのが狙い。
7月に改正案をまとめる見通し。
環境省によると、自治体が引き取った犬猫の数は1974年度、約125万匹に上り、その後は減少傾向にある。
06年に初めて作られた現行の指針は04年度の約42万匹を17年度までに半減するとした計画を定めていた。
計画より早く達成できる見通しになり、新たに目標を定めた。
引き取り数のうち、殺処分された割合は11年度が79%で、04年度の94%から低下。
新たな飼い主探しなどの努力で殺処分率を半減させた自治体もあり、素案はさらなる取り組みが必要とした。
また、迷子になった犬猫の飼い主が分かるように、飼い主の情報を記録したマイクロチップ装着の義務化に向けた検討を国が進めることも盛り込んだ。
〔共同〕

犬猫殺処分:11年度2割以下に 福岡市

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犬猫殺処分:11年度福岡市、2割以下に 民間と連携し効果
 不妊去勢手術助成、地域猫活動支援 /福岡

2013年05月22日 毎日新聞地方版〔福岡都市圏版〕

福岡市の犬と猫の殺処分数が激減している。不妊去勢手術への助成や地域猫活動などに取り組み、2006年度に3327頭だった処分数を11年度は649頭と5分の1以下まで減らした。
市生活衛生課は「今後も民間団体と連携し、更に殺処分数を減らしていきたい」としている。
市は09年4月に市動物愛護管理推進実施計画を策定。
犬や猫を持ち込む飼い主に飼育継続を説得したり、イベントなどで適正飼育を指導したりしてきた。
同年10月から野良猫を無償で不妊去勢手術して地域で世話をする地域猫活動を支援。
今年3月までに37地域で計665頭の地域猫を指定した。
猫への個体識別データ入りマイクロチップの装着や不妊去勢手術への助成制度もあり、今年度から助成対象頭数を200頭から300頭に増やす。
計画では、殺処分数を18年度までに犬160頭以下、猫1300頭以下にする目標だったが、11年度で犬は59頭、猫は590頭まで減少。
合計殺処分数は政令指定都市で少ない方から数えて10番目だった。
一方で、ふんの放置や鳴き声などへの苦情は11年度計1538件と依然多い。
福岡市の動物福祉団体「ライフリレーネットワーク」代表の木本美香さん(50)は「犬や猫が好きな人も嫌いな人も野良犬、野良猫を減らしたい思いは同じ。今後も不妊去勢手術などむやみに増やさない方法を広めたい」と話した。
【木下武】

引退後の盲導犬に活躍の場

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引退後の盲導犬に活躍の場 関西協会、福祉施設を慰問

 2013年5月24日(金) 京都新聞

関西盲導犬協会(京都府亀岡市)が、盲導犬に向かなかったり引退したりした犬を連れて、京都市の福祉施設を慰問するボランティア活動を続けている。
余生を過ごす盲導犬の活躍の場となり、施設の高齢者らも犬と触れあうことで心を和ませている。
盲導犬候補のうち訓練を経て認定されるのは3割で、盲導犬になれなかった犬はペットとして一般家庭に紹介されることが多い。
同協会は候補犬や引退犬を「フレンドドッグ」と名付け、アニマルセラピーに貢献するとともに盲導犬の理解につなげようと2年前から施設慰問を始めた。
少しずつ活動が知られるようになり、現在は上京区や伏見区の高齢者施設など5施設で毎月1、2回訪れる。花園大の心理カウンセリングセンターにも依頼があれば出張。
ラブラドルレトリバーとゴールデンレトリバーの計3頭が活動する。
23日は、引退した盲導犬など2頭が同協会ボランティアスタッフとともに伏見区の介護老人保健施設「ケアコミュニティ淀」を訪問した。
高齢者たちは犬の頭をなでながら表情を緩めていた。
冨田睦代さん(82)は「昔、犬を飼っていたので懐かしい。かわいいねえ」と喜んだ。
犬もおとなしく座って、しっぽを振っていた。
関西盲導犬協会の久保ますみさん(52)は「犬も人と触れあうのが好きで楽しんでいる。この取り組みを通じて盲導犬を身近に感じてもらえれば」と語っている。


元盲導犬とふれあう女性たち(京都市伏見区・ケアコミュニティ淀)

関西盲導犬協会 http://www.kansai-guidedog.jp/

飼育の実態

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