災害現場で活躍 警備犬レスター号の告別式
2015年12月6日(日) 日本テレビ系(NNN)
2004年の新潟中越地震の際、土砂崩れ現場で2歳の子どもを発見するなど多くの災害現場で活躍した警備犬レスター号の告別式が行われた。
レスター号の告別式は6日午前、都内で行われ、警視庁警備部の幹部らが生前の活躍をしのんだ。
レスター号は、2004年に起きた新潟中越地震に出動し土砂の中から2歳の男の子を発見、男の子は92時間ぶりに救出された。
その後も中国の四川大地震や北海道の洞爺湖サミットなど災害・警備の現場に8年間で約400回出動した。
レスター号は引退後は訓練所で飼われていたが、4日に老衰のため、人間で約100歳にあたる13歳で死んだ。
You Tube
https://www.youtube.com/watch?v=ZUVALIn86-4
https://www.youtube.com/watch?v=8tbfYDfmBcQ
在りし日のレスター号