飼い猫3匹殺した疑い 男を逮捕 浜松西署
2023年5月9日(火)
飼い猫3匹を自宅で殺したとして浜松西署は8日、動物愛護法違反の疑いで浜松市西区篠原町、自称会社員の男(44)を逮捕した。
捜査関係者によると、刃物で刺したり、首を絞めたりして殺したとみられる。
逮捕容疑は7日、飼育していた3匹の猫を自宅で殺した疑い。
雄1匹と雌2匹で、いずれもペットとして人気の高級な品種という。
捜査関係者によると、容疑者は飼い猫を刃物で刺したり、首を絞めたり、水の入った浴槽に入れたりしたとみられる。
容疑者が7日午前、「猫が死んでいる」と110番し、駆け付けた署員が3匹の死体を確認した。
容疑者の腕にひっかかれたような複数の傷があったことなどから事情を聴いたところ、容疑を認めたという。
「かわいそうだと思った」などと供述しているという。
現場はJR高塚駅から西へ約1・5キロの住宅街。
容疑者は数年前に現在の一戸建て住宅に引っ越し、1人暮らしとみられる。
6日夜、取り乱した様子の容疑者から電話を受けたという近所の女性は「玄関先まで話を聞きに行ったが、内容はよく分からなかった。毛並みのきれいな猫数匹が見えた」と語った。
別の女性(81)は「体調が悪く仕事をしばらく休んでいると聞いた。おとなしそうな人に見えた」と話した。
静岡新聞社
【飼いネコ3匹殺害容疑】
自ら通報の男逮捕 動物愛護法違反の疑い 8日 浜松市西区
2023年5月9日(火)
【飼いネコ3匹殺害容疑】自ら通報の男逮捕 動物愛護法違反の疑い 8日 浜松市西区
自宅で飼育していたネコ3匹を殺害した疑いで、浜松市に住む44歳の男が逮捕された。
動物愛護法違反の疑いで逮捕されたのは、浜松市西区に住む自称・会社員の男44歳。
警察によると男は5月7日、自宅で飼っていたネコ3匹を殺害した疑いが持たれている。
男は8日 未明に「ネコが死んでいる」と自ら警察に通報していて、調べに対し「ネコを殺害した」と容疑を認めているという。
近隣住民によると男はひとり暮らしで3年ほど前に引っ越してきて、ネコを3匹飼っていたという。
警察は男がなぜネコを殺害したのか、動機を詳しく調べている。