犬の死骸投棄、新たに男逮捕=同じペットショップ勤務―栃木県警
2014年12月2日 時事通信社
栃木県内の河川敷や山中で大量の犬の死骸が相次いで見つかった事件で、県警宇都宮東署などは2日、廃棄物処理法違反と動物愛護法違反などの疑いで、新たにペットショップ従業員菊池弘樹容疑者(21)=那須塩原市東栄=を逮捕した。
同署によると「間違いない」と容疑を認めているという。
同容疑で逮捕された無職木村正樹容疑者(39)も同じ店で働いていた。
逮捕容疑は10月30日夜、木村容疑者と共謀し、宇都宮市の鬼怒川河川敷と那珂川町の山林に、計72匹の犬の死骸と生きた犬8匹を捨てた疑い。