2017年9月15日(金) 朝日新聞
猫を虐待して殺したとして、東京地検は15日、さいたま市北区の税理士、大矢誠容疑者(52)を動物愛護法違反の罪で起訴し、発表した。
地検は「犯行態様などを考慮し、過去の事例との比較もした上で、公開の裁判で罪に問うのが相当と判断した」と説明している。
起訴状によると、大矢容疑者は2016年4月~17年4月、埼玉県深谷市内で、猫をケージに閉じ込めた上、熱湯をかけたりガスバーナーであぶったりして計3匹を殺したとされる。
大矢容疑者はその様子を撮影し、サイトに投稿していたという。
この事件をめぐっては、裁判で罰金刑ではなく、懲役刑を求刑することを東京地検に求める署名が、約6万筆集まっているという。
日本税理士会連合会によると、執行猶予付きの有罪判決が確定した場合は執行猶予期間終了まで、実刑判決が確定した場合は刑期終了の3年後まで、税理士としては働けなくなるという。
(藤原学思)
熱湯やガスバーナーで猫殺した疑い 動画で通報、男逮捕
大矢誠容疑者に懲役刑を求める会より
起訴されました!
2017年9月15日 — ご賛同者のみなさま
今日、大矢誠容疑者が起訴されたとの発表がありました!
みなさまからいただいた、多くの署名が響いたことは、間違いないと思います!
次は、裁判所です!
100000(十万)の署名を提出したいです!
提出日はまだ未定ですが、近々になるかと思います。
また、ご連絡させていただきますので、どうぞ、まだまだ応援のほど宜しくお願い致します。
今日は、取り急ぎご連絡まで!
ありがとうございます!
【署名】猫に熱湯をかけ、バーナーで焼くなどして虐待死させた、大矢誠容疑者を懲役刑に!
こちらも併せてお願いいたします。
【署名】動物虐待を「他の暴力的傾向を示唆する危険信号」として刑罰を重くする事を求める