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山中に猫遺棄(長野)

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山中に遺棄された猫21匹を長野市が保護 県警で捜査

2016年 4月26日(火) 産経新聞


山中で何者かに遺棄されたとみられる猫たち(長野市役所提供)(写真:産経新聞)

長野市は26日、同市信州新町の山中で、何者かに遺棄されたとみられる猫21匹を同市保健所が保護したと発表した。
市は愛護動物の遺棄事案と判断し県警に通報した。
長野中央署が、動物愛護法違反(遺棄)の疑いで捜査を進めている。

長野市保健福祉部によると、21日午後1時半ごろ、市民から信州新町越道の山中にある中尾浄水場付近に2、3日前から突然十数匹の猫がいるとの連絡を受けた。
現地で市保健所は、推定年齢4カ月から3歳の猫が多数いることを確認。
21日に13匹、22日に5匹、25日に2匹、26日に1匹を保護した。
いずれも極めて空腹の状態にあり、衰弱している猫もいるという。
猫たちは、市保健所担当者が21日に現地で確認した際、さみしそうに寄り添っていた。
しかし保護する際に逃げ出す猫もいたため“一網打尽”とはいかなかった。
同時に遺棄された猫がなおも山中に残っている可能性があるという。
保護した猫の多くは人に馴れているうえ、周辺に人家がほとんどないことや給餌をされている様子がないことから、市と県警は、特定の人物が飼い猫か預かっていた大量の猫を山中まで運び遺棄したとみている。

動物を捨てる行為は動物愛護法に抵触し、100万円以下の罰金の対象となる犯罪だ。
長野市は、大切に飼育する人に譲渡するとしており、譲受希望者は市保健福祉部食品生活衛生課(電)026・226・9970まで。


【動画】山中に遺棄か、ネコ21匹を保護=横川結香撮影、長野市保健所提供



http://digital.asahi.com/articles/ASJ4V53X8J4VUOOB013.html?_requesturl=articles%2FASJ4V53X8J4VUOOB013.html&rm=279



 

18匹に里親 長野市の山中に捨てられた猫21匹

2016年4月28日(木) 産経新聞


山中で保護され引き取り手を待つ3匹の猫=28日、長野市保健所(写真:産経新聞)

長野市信州新町の山中で遺棄されたとみられる猫21匹が見つかった問題で、猫を保護した市保健所に28日までに県内外から問い合わせが殺到し、18匹の引き取り手が見つかった。
残る3匹も新たな里親のお迎えを心待ちにしている。

21匹の猫は保護された当時、極めて空腹の状態にあり、衰弱している猫もいたが、おおむね元気を取り戻しているという。
28日には、残された3匹の猫たちが保健所の鉄製のケージの中で身を寄せあっていた。
同日には「3匹の猫がいる」という情報が近くの住民から寄せられ、市が付近を捜索、1匹を保護した。
26日の問題発覚以降、市には連日60~70件の電話の問い合わせがあり、直接訪れた人も30組ほどいる。
1匹を引き取った市内の女性(56)は「猫ブームといわれているが、猫は生き物。覚悟と責任を持って飼うべきだ」と憤りをあらわにした。
市保健所の担当者は「飼い主が最後まで面倒をみるのは当たり前のこと。困ったら捨てるなんて無責任なことをせずに保健所に相談してほしい」と呼びかけている。
猫の譲受を希望する人は市保健福祉部食品生活衛生課(電)026・226・9970まで(平日のみ)。


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