「世界でいちばんかなしい花」
それは青森の女子高生たちがペット殺処分ゼロを目指して咲かせた花
■著 者 : 瀧 晴巳
フリーライター。インタビュー・書評を中心に活躍。語りおろしの取材・構成も数多く手がけている。
■出版社 : ギャンビット出版事業部
■発売日 : 2015年9月
■販売価格 : 1,500円(税込:1,620円)
【概 要】
“そんなのおかしいよ”
立ち上がった彼女たちのプロジェクトは「いのちの花」。
青森県立三本木農業高校に通う彼女たちは、殺処分されゴミとして捨てられていく犬や猫たちの骨を目の当たりにし、殺処分の現状を知る。
「かわいそうで終わってはいけない」。
プロジェクトを通して、彼女たちが伝えたかったこととは何か。
【目 次】
第1章 「青森県立三本木農業高等学校」千葉美好さん
動物科学科主任・食品製造担当 太田哲先生は語る
第2章 「いのちの花プロジェクト、始動」向井愛実さん
動物愛護センター主査・獣医師 荻野心太郎さんは語る
第3章 「この花の里親になってください」安田凛さん
農場部藤森陽介先生、佐々木哲先生は語る
第4章 「それぞれの道」竹ケ原春乃さん
遠藤剛教頭先生は語る
第5章 「動物と共に生きていくということ」駒井樹里称さん
赤坂圭一先生は語る
いのちの授業