江戸川、北区でも猫死骸=動物愛護法違反容疑で捜査―警視庁
2015年7月8日(水) 時事通信
東京都江戸川区と北区で、目をえぐられるなどした計7匹の猫の死骸が見つかっていたことが8日、警視庁への取材で分かった。
同庁は動物愛護法違反などの疑いで捜査している。
小岩署によると、8日正午ごろ、江戸川区篠崎町の路上で「猫が死んでいる」と通行人から110番があった。署員が駆け付けたところ、口から血を流すなどした4匹の死骸を発見。
いずれも子猫とみられるという。
3日夜にも、北区田端新町のコインパーキングで通りがかりの男女が猫の死骸を発見し、交番に届け出ていた。
滝野川署によると、死骸は3匹で、うち1匹は目がえぐられていた。
北区は現場付近の防犯パトロール活動を強化している。
今月2日には隣接する板橋区で首を切断されたとみられる子猫の死骸が見つかったほか、4月には練馬区でも首のない猫の死骸が見つかっており、警視庁が調べている。
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猫の死骸相次ぐ
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