練馬区の路上に猫の死骸、先週は小学校の敷地内に
2015年4月16日 TBSニュース
東京・練馬区で、何者かに危害を加えられたとみられる猫の死骸が見つかりました。
先週、現場近くの小学校では首を切られた猫の死骸が見つかっていて、警視庁が関連を調べています。
15日午前、練馬区旭丘の路上で、ギャッという鳴き声を聞いた住民の女性が外に出たところ、飼い猫がぐったりとしていたため、110番通報しました。
警察が駆けつけたところ、猫が路上で死んでいるのが見つかりました。
猫に目立った外傷はなかったということですが、警視庁は、何者かが猫に危害を加えた可能性もあるとみて、詳しい死因を調べています。
「先週木曜日には、こちらの小学校の敷地内で首が切断された猫の死体が見つかりました。さきほどの現場とは直線距離で、300メートルほどの距離ということです」(記者)
今月9日には、現場近くの小学校の校舎の裏で、首を切られた猫の死骸が見つかっていて、警視庁は、動物愛護法違反の疑いも視野に関連を調べています。