高校教諭が子猫生き埋め・残り4匹の死骸を確認
2015.03.28 TBS News
千葉県船橋市の県立高校で、男性教諭が数匹の子猫を学校の敷地内に生き埋めにした問題で、警察が26日、埋められた場所の捜索を行い、全ての猫の死骸を確認していたことがわかりました。
この問題は今月6日、船橋市の県立高校で、30代の男性教諭が生後間もない子猫5匹を見つけ、クラスの男子生徒3人に指示して穴掘りなどをさせたうえ、一人で埋めたものです。
埋められた5匹のうち、4匹は生きた状態でした。
これまでの警察の捜索では、猫の死骸は1匹しか見つかっていませんでしたが、その後の取材で、26日に行われた捜索により、残り4匹の死骸が、埋められた場所から見つかっていたことがわかりました。
警察は、動物愛護法違反の疑いで、引き続き教諭らから事情を聴いています。