「みんなで学ぼう!動物あいご2022」感想文(抜粋)
この行事の中で学童たちからの感想文をいただきました。
読んでいると、学童たちの真っすぐな心というのが伝わってきてやりがいを感じます。
今回のメインであった「シベリアからやって来たクロ」のお話ですが、ちょっと難しい面があるかなとは思っていましたが、感想文を読ませていただく中で気になっていたことは払拭しました。
低学年の学童でもここまで感じてもらえるのかな~と感動しました!
学童たち、そして支えてくださった先生方に感謝です!
※学年は順不同、感想文の中には「シベリアからやって来たクロ」と「現在の日本の問題」(動物虐待など・・・)があります。
ぼくは、話の中で、現在さぎや犯罪が多いことを聞き、動物を大切にしなければいけないと思いました。飼ったら最後までめんどうを見て気をつけて飼いたいです。
6年男子
話を聞いてぼくは悲しくなったことがありました。なぜなら、平気でペットを捨てたりぎゃくたいしたり、飼われているペットがかわいそうでした。
特にかわいそうに思ったことは、ペットフードに針をさしてバラまいてペットにけがをさせた事件で、食べたペットはしゅじゅつをしてなんとか助かったけど、また次の事件でひどいことになってしまうと思いました。
「クロ」のお話は感動しました。特に、日本の兵たいさんが船に乗って日本に帰る時に、クロが氷の上にのり、海に飛び込んだり、必死に向かって来るところが感動しました。
6年男子
私は今までどうぶつの飼育をしたことが無いのでよく分からないけど、動物を捨てたりぎゃくたいしたりすることははんざいで、やってはいけないことだというのがよく分かりました。
「クロ」と日本兵の出会いの物語りにはとても感動しました。
今までペットをもし飼う時、何が良いのか何がダメなのかよく分からなくて困っていたことがありましたが、今日教えてもらったことをふまえて、さいごまで気をつけて飼いたいです。
今日はどうもありがとうございました。
5年女子
「クロ」の話を聞いて、こんなにすごい物語があることを知りびっくりし感動しました。
「クロ」はみんなに少ないえさをもらい幸せだったし、クロがみんなの力になっていたんだなと思いました。(収容所が)火事になった時にクロがほえてみんなにしらせなかったらぜんいんしんでいたでしょう。クロに助けられました。
3年女子
(クロの話で)多くのへいたいさんが(収容所に)つれていかれ、いつもごはんがすくなくて、冬はそうぞうのつかない寒さのなか、みんなでちからあわせてがんばってきたのがほんとうにすごいことだと思いました。
スマホにむちゅうになってくるまの中にこどもや動物を入れたままにするのははんざい、ぜったいしてはいけないと思いました。
3年男子
クロのお話や、ペットぎゃくたい事件のお話を聞いて、動物と人が助け合うことが大切だということがわかりました。 また、どのような理由があっても生き物を捨てたりぎゃくたいしたりすることは無責任な行動としてゆるされないことを知りました。
そして、スマートフォンなどのインターネットを使うたん末は、便利だがきけんもあることを知り、十分気をつけ正しく使うようにしようと思いました。 今日、多くのことを学ぶことができありがとうございました。
6年男子
クロのお話で、ぼくはクロがとてもすごいすばらしい犬だと思いました。なぜかというと、へいたいさんがのった船をひっしになって追いかけ氷の上をわたり海に落ちたりしながらやってきたからです。
また、今の日本のもんだいでは、ペットのぎゃくたいやぼうこうがありほんとうにやめてほしいです。
ぼくは犬をかっていますが、これからもだいじにしていきます。
4年男子
動物あいごで、クロのお話の中で(収容所が)かじになってクロがほえてみんなを助けたことやクロ野球でクロがボールをとってきたりとすごいと思いました。
へいたいさんたちが日本へかえる時、クロはいっしょにいけなかったけどだれかがかくして連れてきてみなとまで来たけれど、クロは船にのれなくてざんねんでした。
でもクロは船をひっしでおいかけてきて、せんちょうさんが船をとめみんながクロを船にあげて助けたことにかんどうしました。
4年女子
クロは寒い中、氷の上を一人で力をふんばって兵隊さんののった船のところまで行ってすごいなあと思いました。動画を見てクロの気持ちがよく分かりました。
まずしい生活の中、なくなっていった子の母はとても悲しいと思います。
今日は、クロのことや戦争のこと!いろいろな事を知りました。
ちょっと悲しいお話もあればうれしいお話もありました。
はじめはどんなお話なのかな、と思っていました。
ちょっとむずかしいお話もありましたけどいろいろ知ることができました。
きちょうな時間をありがとうございました。
4年女子
今日の「クロ」のお話を聞いて、いろんなことを知りました。
もし、私が兵隊で兵隊だけの生活だったら死んでいたかもしれないと思いました。だからクロに感しゃしないといけないと思いました。
いろいろ教えてくれたことはよく覚えておかなければと思います。
兵隊さんが日本へ帰るときが来て、クロは連れていくことはできなかったけどどうやって800kmものきょりを来ることができたのかわたしも気になりました。
やさしい兵隊さんが、見つからないようにして汽車に乗せてきたのでしょう・・・
でも、港に着いてからクロを船に乗せることはできなかったけど、ひっしに海の氷の上をわたり船に向かってきたクロ、クロはとてもゆう気がある犬だなと思いました。
船長さんが船をとめクロが来るのを待ちなんとか船のところに来たクロをはしごを使ってみんなで助け、兵隊さんにあうことができました。やさしい兵隊さんだなと思いました。クロはとてもうれしかっただろうなと思いました。
今日はいそがしいのに来てくれてありがとう!先生におしえてもらったことをおうちの人におしえてあげたいです。ありがとうございました。
4年女子
クロがいなかったら兵隊さんたちは死んでいたと思います。
どうぶつがいることでたよりになるんだなと思いました。
犬やねこをかったらぜったいすてたらダメだと思いました。
そして、クロのいたじだいのれきしのことをしることができました。 ありがとうございました。
4年女子
クロがこおりのうえにのってふねまでたどりついたのがすごかった。クロはたくましいゆうきのあるいぬだ。
1年男子
クロちゃんはとてもたくましくてつよいいぬです。わたしもクロのようになりたいです。
わたしはいつかクロのようないぬがほしいです。
1年女子
クロはこおりのうえをひっしになってがんばってはしってきた。
ふねはとめることができないのにみんながせんちょうさんにおねがいしてふねをとめた。
クロはなんとかふねのところまできてすくってもらいたすかった。
よかったね~ クロはとてもゆうきのあるいぬだなとおもいました。
1年女子
きょうのおはなしでいちばんかんどうしたのはクロのおはなしで、シベリアからにっぽんまでいっしょうけんめいがんばってきたゆうきあるクロでした。
1年女子
クロはしゅうようしょでみんなにかわいがってもらい生きることができて、やきゅうができるようになってから、ときどきかべのそとにボールがでてしまうけど、クロがボールとってきてくれてみんなクロにせわになり、クロはすばらしいいぬだなとおもいました。
2年女子
シベリアにつれてこられた人たちはクロとであい、クロにパンをひときれちぎってあげたのがやさしいなと思いました。
やきゅうができるようになってさくからときどきボールがでてしまいそのボールをとってきてくれて、クロはやさしくてすごいいぬだなと思いました。
クロとおわかれのときがきて、みんながふねにのってしゅっぱつしたとき、クロが氷の上をはしり海をおよいでふねにむかってきたのがすごいな~と思いました。
みんなクロと出あったのがよい思い出になったな~と思いました。
2年女子
クロのおはなしは、あきらめずにがんばることが大じだなと、とてもべんきょうになった。
クロとであったひとたちとクロはいっしょうけんめいに生きてにっぽんについた。
とくに、ふねをおいかけてくるクロ、つめたいこおりの上をがんばるすがたがすごかったです。
2年男子
へいたいさんたちはさむい中みんながんばってはたらきながら、パンをちぎってクロにあげていたひとたちはとてもやさしいなと思いました。クロがいなかったらへいたいさんたちはクロやきゅうやたのしいこともできなくてつらい気もちではたらいていたと思います。
2年女子
へいたいさんたちとクロはいっしょにまいづるへつくことができてみんなとてもしあわせだったと思います。
70年まえのことですが、できればクロとあってみたくなりました。
2年女子
クロのものがたりを聞いて、シベリアできびしいせいかつをしたへいたいさんたち、今のウクライナの人たちもこんなきびしいせいかつをしているんだと思いました。
ごはんがたべられるだけでもしあわせ、生きていることがしあわせだと思います。
(ウクライナの)せんそうははやくおわってほしいです。
2年女子
へいたいさんたちがクロにパンをわけてあげるところがやさしいと思いました。
へいたいさんたちが日本にかえる日がきてふねにのりふねがうごいていったとき、クロが氷の上をはしり海におちてはふねをおいかけてくるがんばりやさんの犬だと思いました。
ふねをとめることはできないけど、せんちょうさんはふねをとめ、クロがふねのところになんとかきてふねにのせることができたのがみんなやさしい人たちだなと思いました。
2年女子
へいたいさんもクロもいっしょにまいづるについてから、くろは子どもをうみしあわせにくらしたことがよかったです。ボクもクロみたいにあきらめないでなんでもがんばりたいと思いました。
2年男子
クロがいなかったらへいたいさんたちはしんでいたかもしれません。クロがいてよかったな~と思いました。クロやきゅうもよいおもいでになったと思います。
ありがとうございました。またらいねんもきてください。たのしみにしています。
2年女子
クロがいなかったらしんでいたと思うぐらいへいたいさんたちはクロを大切にしていたんだなと思いました。クロやきゅうでボールがさくの外にでたらクロがとってきてくれたりたのしいときをすごしたのがいいな~と思いました。ボクもクロのようないぬといっしょにあそんでみたいです。
2年男子
クロがすてられていた犬だったというのがかなしい気もちになりました。
しゅうようしょにいた人たちが、ひときれのパンをクロにあげていたシーンがとてもかんどうしました。
ほんとうにあったおはなしというのがしんじられなかったです。
つらいせいかつの中くじけずにいたことはクロがささえてくれ力になったと思います。
クロやきゅーをしてみたいと思いました。
クロがふねを追いかけていたのがすごいと思いました。
しゅうようしょにいたみんながクロといっしょに日本にかえることができたこと、うれしかったです。
それからクロが子どもをうんで子どもたちとしあわせにくらしたことがよかったです。
またこのおはなしききたくなりました。
2年女子
四年生が話(ナレーション)をやってくれた「シベリアからやってきたクロ」のお話はとてもかんどうしました。
シベリアでのつらいせいかつが7年たちそれからクロとあうことになるんですが、クロとあってからはクロ野球したりちょっと楽しいとき3年がたちクロとのおわかれの日がきたときがかなしかったです。
みんなふねにのってしゅっぱつしたとき、クロが氷のうえをはしり海におちておよいだり、がんばってがんばってふねをおいかけてきた・・・ふねをとめてはいけないけどみんながせんちょうさんに「とめて!」とさけびせんちょうさんがふねをとめたところがとてもかんどうしました。
3年女子
昭和の時、せんそうに負けシベリアにつれていかれた日本の人たちが、そこでクロと会い、パンをちぎってクロに分けてあげていたことがいいところだなと思いました。
シベリアから日本に帰る時に、クロは小さかったからふくろにつつんで見つからずに汽車にのって行けたからよかったと思ったし、クロが氷の上を走って追いかけてきたところがこの話で一番いいところだなと思いました。
ただ、シベリアから日本についたけれど、みんな一度もクロに会いに来なかったのはとてもざんねんでした。
でも、クロが日本の人たちと日本につき、日本でしあわせにくらしたことが、とてもいいお話だと思いました。
3年男子
つめたい海を船にむかって泳いできたクロはすごいなと思いました。少ないごはん(黒パン)をちぎってクロにあげた日本のへいたいさんはやさしくてすてきだなと思いました。
クロがいっしょうけんめいに船にむかって泳いできて船をとめた船長さんはとてもやさしい人だなと思いました。
クロが日本のへいたいさんに会ったとき、ソ連のへいたいに何回もすてられたけどもどってきて、クロは日本のへいたいさんたちといっしょにいたかったんだんなあと思います。
「クロ野球」はとても楽しそうで、私もしてみたいです。
3年女子
4,5年生がクロのお話のナレーションをみんなで読んで、ちょっときんちょうしたけど読みきれてよかったです。
戦争、そしてその後のしゅうようしょでクロに会ったときの話です。
戦争はとてもかなしいことだというのを知りました。
また、犬のぎゃくたいやすてる事はぜったいにやってはいけないことだとあらためて知りました。
命を大切にすること、クロは日本のへいたいさんにとってとても大切なそんざいだったんだなと思いました。
4年女子
動物を苦しめたり事故にあわせたりすることは、本当に良くないことで、こんなことをする人はひどいなと思いました。
クロの物語で収容所での10年以上過ごした過こくな生活の中、クロが抑留の人たちの助けになっている所が一番感動しました(助け=支え)。
そして、みんなの故郷にクロと一緒に帰り、集合写真を見てみんな平和に終わることができ、「この物語は良かったな~」という気持ちになりクロも幸せになっている良い話でした。
5年男子
わたしは毎年ふじたさんのお話を聞いていますが、おどろいたことがたくさんありました。
今日のお話で、特におどろいたことは2つあって、1つ目はクロの話です。
クロはまずしくても苦しくてもみんなをはげましてがんばっていることが分かりました。
それから後に話していただいた、ぎゃくたいや戦争後の話などを聞いて、昔の人の苦しさを今の人は分からないから何でも楽にこなそうとするのかなと思いました。
2つ目は犬やねこのあつかいの話です。
家族でペットショップに行って犬やねこを飼い、ひっこしする時になると捨ててしまうということが多いということで、わたしはペットショップは何のためにあるのかなと思いました。
ニュースの、さつまいもにはりがささったものが道ばたにまかれ散歩ちゅうの犬が食べてしまいたいへんなことになってしまったことに犯人を許せないと思いました。
5年女子
日本の兵隊さんがあきらめずにすごせたのは、クロといっしょに3年の日々をクロのおかげで楽しく?なんとかすごせたからだと思いました。
動物といっしょにすごすことは、あきらめかけた人や一度くじけた人、元気がない人などがあきらめずにくじけずに明るくすごせるんだな~と分かりました。
人しかできないこともあれば動物にしかできないこともあり、あきらめずにいっしょに力を合わせると一人一人のこせいがみんなの力になっていって、かならず成功の道につながっていくんだなと思いました。
クロとの出会いがなかったら、収容所の火事で大変なことになっていたし、クロも日本の兵隊の人達と出会わなかったら、食べるものがないところでうえ死んでしまっていたかもしれないと思いました。
動物にもちえがあり、人の心が分かってくれて心の支えというのは他にかわりはいないと思いました。
クロはたくさんの役に立って、みんなとはなれたくないという強い思いもあって、日本の兵隊さんもはなれたくないという思いでみんなよかったと思います。
5年女子
わたしは、クロがさくの外にでたら(ソ連兵に)ころされてしまうからかわいそうだと思いました。
私は、クロのお話を読んでいて少しきんちょうし声が少しかれてきてマイクを持つのが少しこわかったけどがんばってできたのでよかったです。
クロは、(ソ連兵に)何度もすてられたけどそれでもがんばってもどってきてとてもすごいと思いました。
クロは本当に勇気のある犬だなと思いました。
クロが氷の上を走り船をおいかけてくるときに海におちたりしたけど一生懸命に船にたどりついたのはとてもすばらしいと思いました。
あと、動物を苦しめたりサツマイモのエサに針をさして道にばらまいていて散歩の犬が食べてたいへんなことになったぎゃくたい、やめてほしいです。
5年女子