戦中の殺処分、悲劇伝える 天王寺動物園で剥製展示
2022年8月2日(火)
太平洋戦争中に殺処分された動物たちの姿を通じ、戦争の悲惨さや命の尊さについて考えてもらう企画展が大阪市天王寺区の天王寺動物園で開かれている。
28日まで。
戦時中に殺処分されたトラやヒョウなどの剥製の展示=7月、大阪市の天王寺動物園
同園では戦時中、空襲で獣舎が壊れた場合に逃げ出した動物が人を襲う危険性があることなどから、ホッキョクグマやライオンなど計26頭を殺処分した。
会場には殺処分されたトラやヒョウなど5頭の剥製が展示されている。
多くの動物が毒入りの餌を食べさせられて死んでいく中、雌のヒョウは口にしようとせず、飼育員がロープで絞殺したエピソードを紹介している。
以 上
あの大きな戦争で日本人約310万人が亡くなった。
しかし人間だけではなく、戦争のために多くの動物が被害に遭い命を落としたのです。
8月15日は終戦日、今まで当ブログにたびたび悲惨な動物たちのドキュメンタリーを掲載してまいりました。
ずっと心に刻まれている映画・ドラマです。
(byぬくもり)
人類が地球上に存在するようになってから、世界中では絶えず争いが起こっていました。
悲惨な戦争はなぜ起こるのでしょうか・・・
人間のエゴにほかなりません。
このまま戦争が繰り返し続いていくと、いずれ人間のみならず地球上の生物は破滅してしまうでしょう。
みんなで考えましょう!
悲惨な戦争が起こらないために何をすべきなのかを・・・
(byぬくもり)