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不衛生な環境で18頭の犬飼育

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不衛生な環境で18頭の犬飼育か 54歳逮捕 自身は車上生活

2022年6月15日(水)  


18頭の犬を飼育していた民家。敷地内にゴミが積み重なっていた=千葉県松戸市で2022年6月15日午後5時41分、近森歌音撮影

18頭の犬を不衛生な環境で飼育したとして、千葉県警松戸署は15日、住所不定、食品配達業、相沢英之容疑者(54)を動物愛護法違反(愛護動物の虐待)容疑で逮捕、送検したと発表した。
「全ての犬に愛情を持って接していた」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は4月26日、松戸市仲井町2の民家で飼っていた犬18頭について、密度が高い環境で拘束して衰弱させた上、けがの処置や排せつ物の処理を怠るなどの虐待をしたとされる。
同署によると、18頭のうち2頭は秋田犬、1頭はセントバーナードとみられる。
残る15頭は雑種だという。
秋田犬とセントバーナードから雑種が繁殖したとみられ、大半は狂犬病の予防注射を受けていなかった。
現在はいずれも保護されている。
民家は一部の窓ガラスが割れ、犬が出入りできる状態だった。
2021年度の1年間で近隣住民から43件の苦情などの通報が松戸署に寄せられ、うち13件は犬の逃走だった。
松戸保健所が繰り返し指導したものの、改善されなかったという。
室内には犬の排せつ物が堆積(たいせき)しており、相沢容疑者は「人が住める環境ではない」として車上生活をしていた。
【近森歌音】

 

大型犬など18頭を劣悪環境で飼育し虐待か 松戸市の男を逮捕

2022年6月16日(木) 

千葉県松戸市の住宅で、大型犬など18頭を劣悪な環境で飼育し虐待したとして、飼い主の54歳の男が6月15日までに逮捕・送検されました。

大型犬など18頭を劣悪環境で飼育し虐待か 松戸市の男を逮捕(チバテレ) - Yahoo!ニュース

動物愛護法違反の疑いで逮捕・送検されたのは、住所不定・食品配達業の相澤英之容疑者(54)です。
警察によりますと、相澤容疑者は2022年4月、松戸市の住宅で飼育している大型犬など18頭を、適正な空間を確保せず室内に閉じ込めて衰弱させたほか、けがや病気の犬に必要な医療を受けさせずに虐待した疑いが持たれています。
犬は秋田犬やセントバーナードとみられる大型犬とその子犬などで、ほぼすべての犬が糞尿で汚れていて、中には皮膚炎を発症する犬もいたということです。
保健所の指導で環境が改善されなかったため、警察が2022年4月に家宅捜索したところ、糞尿が家の庭に溜まっていたほか、悪臭防止法の基準を大幅に超えるアンモニア数値も測定されたということです。
相澤容疑者は調べに対し「犬は住めるが人が住める環境ではない」と不衛生な環境だったことは認めながらも「すべての犬に愛情を持って接しており、虐待の認識はない」と容疑を否認しているということです。
チバテレ(千葉テレビ放送)



行政機関の対応が遅い!
状況を知っておきながら、もっと早くに処置していればこんなことにはならなかった!
平和ボケにならないように、対応が遅れないように、適切で迅速な処置を願います。
(byぬくもり)


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