男児2人、校庭で犬にかまれ大けが 愛媛
2015年 2月3日(火) 日本テレビ系(NNN)
3日午後、愛媛県新居浜市内の小学校の校庭に犬が侵入し、児童2人に噛みついた。
2人は病院で手当を受けているが、1人は15針縫う大けがだという。
3日午後1時半頃、新居浜市立中萩小学校の校庭に侵入した体長約1メートルの犬が、1年生の男子児童2人に噛みついた。
2人は顔や唇などを噛まれ市内の病院で手当てを受けたが、10針から15針縫う大けがだという。
校庭は参観日のため駐車場として利用されていて児童らが犬と遊んでいたという。
犬は新居浜市に保護されていて、警察は飼い主から事情を聞くとともに県動物愛護条例に違反していなかったかなどを調べる方針。
小学生2人が犬にかまれる
2015年02月03日 NHK愛媛県松山放送局
3日午後、新居浜市の小学校で小学1年生の男子児童2人が犬に顔をかまれ、けがをしました。
犬はその場で捕らえられ、警察は飼い主に話を聞くなどして詳しいいきさつを調べています。
3日午後1時25分ごろ、新居浜市中萩町の中萩小学校で昼休みにグラウンドで遊んでいた小学1年生の男子児童2人が校内に入ってきた犬にかまれました。
犬は、その場で捕らえられましたが、2人は顔のほおやあごにけがをして病院で手当てを受けています。
警察によりますと、犬は体長1メートルほどで、首輪に記載されていた登録番号から新居浜市が飼い主の市内に住む80代の男性に話を聞いたところ犬は3日、家から逃げ出したとみられるということです。
犬は、狂犬病のワクチンを接種しているということです。
警察は目撃者や飼い主に話を聞くなどして詳しいいきさつを調べています。