夫婦げんかの末に飼い犬を殺した疑い
床や壁に複数回叩きつけて
45歳男を動物愛護法違反で逮捕
2022年2月5日(土) TBS NEWS
夫婦げんかの末に、飼っていた犬を床や壁に複数回叩きつけて殺した疑いで、無職の45歳の男が逮捕されました。
動物愛護法違反の疑いで逮捕されたのは、住居不定無職の中島元容疑者(45)です。
中島容疑者は先月25日、当時、妻と暮らしていた愛知県豊田市内の住宅で、飼っていたオスの小型犬ヨークシャテリアを、複数回、床や壁に叩きつけて殺した疑いが持たれています。
妻から「夫ともめて、夫が飼い犬を投げて殺した」などと通報があり、事件が発覚しました。
犬は、脊髄や脳を損傷し、頭の骨も陥没していました。
警察の取り調べに対し、中島容疑者は「酒に酔っていて覚えていません」と容疑を否認しています。
中島容疑者は、犬4匹と猫13匹を飼育していて、警察はほかにも虐待がなかったか調べています。
夫婦げんかの末に飼い犬を殺した疑い 床や壁に複数回叩きつけて 45歳男を動物愛護法違反で逮捕|TBS NEWS
飼い犬を「夫が殺した」と110番…男がヨークシャーテリアを床や壁に投げつける
2022年2月6日(日) 読売新聞
愛知県警豊田署は5日、住所不定、無職の男(45)を動物愛護法違反(殺傷)の疑いで逮捕した。
愛知県警察本部
発表によると、男は1月25日夜、当時住んでいた豊田市の自宅で、飼っていた犬1匹を床や壁に何度も投げ付け、脳や脊髄に損傷を与えて殺した疑い。
「酒に酔っていて覚えていない」と話しているという。
男の妻が「夫が犬を投げて殺した」と110番。
犬は10歳のヨークシャーテリアのオスだったという。
明らかに犯罪、重罪に値します。
ペット虐待が増々増加し多発している日本のお粗末な風土、動物愛護法が全く機能していないとしか思えません。
人間の行動如何によって動物の幸不幸が左右されているのです。
何が問題か、何をなすべきなのか、日本国民みんなが意識を持ち真剣に考え行動すべきではないでしょうか。
(byぬくもり)