我が家には3匹の犬がいます。
その中の最年長「サブー」(北海道犬)が12月15日(月)で17歳になりました。
小型犬・中型犬・大型犬によって平均寿命・歳が異なってきますが(小型犬ほど平均寿命は長い)、「サブー」は中型犬で、人間の歳でいうと約85歳ぐらいです。
ここに至るまでにはいろいろありました。
昨年9月、体調を悪くし立つこともままならずやっと立ってもゆっくりふらふらと歩く状態でした。
いつもの餌も食べず、小さな犬用ビスケットを与えると一つ、二つ、となんとか食べる状態でした。
その時の状態のブログです。
2013年9月21日のブログより(一部)
愛犬「サブー」の様態急変・・・そして回復
9月12日(木)
午後2:30頃に外から帰ってくると、いつもの通り耳が後ろのほうに傾き、尻尾を振って笑顔で迎えてくれました。
これがなんとも言えない犬を飼っている喜び・癒しを感じます。
ところが3時間ほど経って急に体調が一転し悪くなり、下痢・嘔吐をし全く元気がなくなりました。
ウォーン・ウォーンとか細い寂しそうな声を出していました。
エサをあげても食べません。
尻尾が下がり、歩くのもヨタヨタしていました。
年齢は15歳9ヶ月、人間の歳でいえば80歳を超えています。
もうそろそろお別れの時がきたのか・・・
まさに生と死の間をさまよっている状態でした。
覚悟はしていましたが、とても寂しい気持ちになりました。
しかし、奇跡的といいますか徐々にですが回復の方向に向い、1週間後には元気な時と同じように餌も食べ、散歩にも行くようになりました。
その後、元気な状態で過ごしてきましたが、ここ数ヶ月前から年老いた状態を実感してきました。
散歩に行くのを嫌がるようになり、その代わりといいますか室内を歩き回っています。
また、時々室内でおしっこをするようになり、おしめを着けようとすると嫌がって怒ります。
特にこの時期、雨や雪の気候になってきたから外に出るのを嫌がってと思います。
比較的天気の良い時は外でします。
そして、コタツに入っていても、台所で食事をしていても、いつも傍に寄ってくるようになりました。
時には夜、私が寝ている傍に来て一緒に寝ます。
極端な時には布団の上に乗ってきて寝ます。
よく寝るようになりました。
これからも元気でいてほしいです。
犬って癒されます。
特に室内飼いは良さを感じます。
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我が家の愛犬「サブー」が17歳
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