飼育放棄で衰弱死か 元ペットショップ経営者を逮捕
白骨化した死がいを放置 浜松市
2020年11月25日(水) テレビ静岡
テレビ静岡
https://news.yahoo.co.jp/articles/58443ae28945e2045823ef17dbc2a2c49c0899f6
販売目的で飼育していたカメやトカゲに世話をせずに死なせた疑いで、浜松市でペットショップを経営していた36歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは南区白羽町の元ペットショップ経営者・小島正樹容疑者で、おととし9月から今年3月にかけ、販売目的で飼育していたカメおよそ40匹とトカゲ1匹にエサや水を与えず衰弱死させた疑いです。
警察によりますと、小島容疑者は今年1月に店を閉めていますが、浜松市の動物愛護教育センターから「虐待の可能性がある」と情報提供があり発覚しました。
警察の捜査では、店内には白骨化したカメとトカゲの死がいが放置されていたということです。
警察は小島容疑者が容疑を認めているかは明らかにしていません。
ペット販売業における虐待が多発しています。
動物愛護の関係者においても、「犬じゃなくてよかった!」、「猫じゃなくてよかった!」、という人が結構多いのではないでしょうか。
犬猫に限らず全ての生き物は同じ尊い命、狭い領域で考えてもらいたくないですね。
(byぬくもり)