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秋田の警察官、近所の飼い猫など数匹を遺棄

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秋田の警察官、飼い猫を遺棄か
 「ふん尿に悩み」書類送検される

2020年5月20日(水) 共同通信

近所の飼い猫など数匹を捕まえて自宅から離れた郊外に捨てたとして、秋田県警が動物愛護法違反の疑いで、秋田市の警察署に勤務する40代男性警察官を書類送検していたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。
警察官は「自宅敷地で猫がしたふん尿に長年悩まされていた。虐待したり殺したりはしていない」と話しているという。
容疑は今年2~3月、秋田市内の自宅に設置した動物捕獲用のおりで猫数匹を捕まえ、郊外に捨てた疑い。
調べによると、警察官は首輪を着けていない猫を野良猫と判断して捨てたと説明しているが、飼い猫も含まれていた。
警察官宅の周辺では複数匹が不明となっている。

 

住民の飼い猫数匹郊外に遺棄 秋田県警官
 ふん尿被害に悩み「殺すつもりはなかった」

2020年5月20日(水) 毎日新聞


秋田県警本部=高野裕士撮影

秋田県警の男性警察官が自宅近くの家で飼われていた猫数匹を秋田市郊外に遺棄していたことが20日、関係者への取材で分かった。
関係者によると、警察官は数年前から自宅敷地内での猫のふん尿被害に悩み、対策を講じたが効果がなかったため、敷地内におりを設置して2~3月に複数匹の猫を捕獲して山の近くに放した。
飼い猫がいなくなった住民が警察に相談したことなどから発覚。
警察官は「首輪をしておらず、野良猫だと思っていた。虐待や殺すつもりはなかった」と話しているという。
県警監察課は「個別の案件には答えられない」としている。
【下河辺果歩】


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