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Channel: 動物たちにぬくもりを!
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台風による動物の被害

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流された牛、茨城に泳ぎ着く
 台風19号で氾濫の那珂川 

2019年11月6日(水) 共同通信社

台風19号で氾濫した那珂川の沿岸で、上流の栃木県の農場から流された多数の牛が茨城県に泳ぎ着いている。
突如現れた牛に住民らが驚いて警察に通報、川沿いにたたずむ姿がSNSで話題になったが、依然行方が分からない牛もおり、地道に捜し続ける農家もいる。
川沿いの放牧地で23頭を飼育していた栃木県茂木町の和牛繁殖農家瀬尾亮さん(65)は、全頭が流されたものの、17頭は無事に見つかった。
「濁流にのまれて…よく生きてたなあ」。
台風が過ぎ去った10月15日、水戸市内で保護された牛2頭を迎えに行き、体をなでると大量の土ぼこりが舞った。

 
那珂川に流された牛をなでる和牛繁殖農家の瀬尾亮さん=10月、栃木県茂木町

 

台風19号に備え 事前に避難していたウシが「我が家」に戻る 宮城・大崎市 

2019年11月2日(土) 東北放送 



大崎市鹿島台では、台風19号に備え事前に避難させていたウシが元の牛舎へ戻されました。
避難先から戻されたのは大崎市鹿島台の農家、早坂幸夫さんのウシです。
避難先となっていた20キロほど離れた涌谷町の牛舎からトラックで運ばれ、一頭ずつ牛舎へ入れられました。
早坂さんは台風19号による吉田川の決壊で、自宅や牛舎が浸水被害を受けました。
しかし被害を想定し、台風が接近した先月12日に14頭のウシ全てを避難させていたため難を逃れました。
20日ぶりに元の牛舎へと戻ったウシたちは安心した様子でエサを食べていました。


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