生後5か月の「マヌルネコ」の肉球がかわいすぎる!
視線の先にはレッサーパンダが ツイッターで話題に
2019年10月1日(火) Hint-Pot
那須どうぶつ公園の“コマヌル”ことアズちゃん【写真提供:那須どうぶつ王国(@nakprstaff)】
国内で6園のみ!
「那須どうぶつ王国」でも飼育される珍しい「世界最古のねこ」
準絶滅危惧種に指定されている、とても希少な動物のマヌルネコ。
シベリア南部やアジア中央部などに生息しており、「世界最古のねこ」と言われています。
まるまるとした体格と、立派な毛ぶきのモフモフとした姿はまさに“ブサかわいい”ですよね。
しかし、その飼育や繁殖は難しいとされ、国内でも6園のみでしか飼育されていないのだとか。
そんな珍しいマヌルネコを飼育している「那須どうぶつ王国」の公式ツイッター(@nakprstaff)で投稿された写真が注目を集めています。
◇ ◇ ◇
「向かい側のレッサーパンダが気になる様子です」というコメントともに投稿された、二足で立つマヌルネコの子どもの写真。
写っているのは、今年の4月22日に父「ボル」くんと母「ポリー」ちゃんとの間に生まれた「アズ」ちゃん、メスです。
マヌルネコは感染症に弱く、子どもの誕生は大変貴重だといいます。
アズちゃんは飼育員さん達から大切に育てられ、この夏に展示デビューしました。
そんなアズちゃんは、毎日様々なことに興味津々!
今回、目で追いかけていたレッサーパンダは、動いているのが見えると時々見つめていることがあるのだそう。
那須どうぶつ王国の広報・林さんによると、子どものマヌルネコ、通称“コマヌル”が活発に動いているのを見たい場合は、「開園直後がおすすめ」とのこと。
また、12時から14時はマヌルネコの展示の休憩時間なので気を付けたいところです。
リプライ欄には、アズちゃんのかわいらしい肉球を見てメロメロになってしまう人が続出!
「にくきゅうが堪らないですね~!!!…」、「おててかわゆい」といったツイートでにぎわいました。
実はお母さんのポリーちゃんも、ガラスに押し付けた肉球が話題になったことも。
親子でそっくりの2匹にぜひ会いに行きたいですね。
Hint-Pot編集部
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