麻薬探知犬がお手柄
下着の中に隠した大麻樹脂を見つける 中部空港
2019年9月3日(火) CBCテレビ
中部空港で、フランス人の男が下着に隠していた麻薬を見つけたのは、犬でした。
「大麻の密輸摘発に一役買ったのは、ラブラドール・レトリバーのシェルハ号です」
(記者リポート)
名古屋税関によりますと、シェルハ号は、8月16日、中部空港から入国しようとしたフランス国籍のロトフィ・イサム容疑者(39)から臭いを察知し、税関職員が調べたところ、下着の中にガーゼでくるんで密輸しようとした大麻樹脂6グラムが見つかったということです。
ロトフィ容疑者は、京都などを観光する目的で友人と来日していて、「自分で使うためだった」と容疑を認めているということです。
「お手柄」のシェルハ号は、6歳のメスで、麻薬探知犬になってまもなく5年のベテランだということです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00013339-cbcv-l23