facebook「RINA Art -吉崎莉菜」より
2019年2月19日(火)
「赤い首輪」が貸し出し教材になりました✨
杉本彩さん、ヒナタカコさん、なにより福井新聞社の協力により命の教材が完成。
日本全部の学校に順番にまわしたいくらい。
子供たちも知るべき現実です。
※福井新聞記事より
福井新聞社より赤い首輪が貸し出しを開始します!
貸し出し内容は
🐶赤い首輪の本
🐶杉本彩さん朗読動画
🐶ヒナタカコさんMV動画
🐶赤い首輪をスクリーンで上映可能なデータ
県外への貸し出しは応相談ということです✨✨
0776-57-5140 福井新聞読者センターまで
去年莉菜の在籍する中央中学校では読み聞かせと上映があり、保護者会の際に体育館にて命の授業があり参加してきました。
生徒たちは真剣に見入っていて、中には泣いている子もいて、その後見た感想などをみんなが書いてくれましたが様々な感想が書かれていました。
子供たちが感じた動物への想い。
生命への感謝。
動物に限らないすべての生き物への愛や、感謝の想いなど、本当にたくさんの熱い想いを感じてくれました。
この殺処分という日本の酷い現状をなくさなくてはいけない。
それには殺処分を行っているセンターが悪いのではなくなぜ、そこに犬や猫がいきついたのかを考えたら元をただせば飼育放棄や無責任な飼い主のせいです。
簡単に洋服のような値段で売られているのを買って古着のように捨てる。
そんな無責任な飼い主。動物を飼う資格はありません。
悪質なペット・ショップも同じ。
一万円などで売るペット・ショップも福井にも存在します。
絶対に買わないないでください。
売れなければ商売として成り立たずいつか廃業するでしょう。
売れればうれるほど酷い繁殖ブリーダーがどんどん子犬をうませるのです。
買ってしまった人は愛情を持って最後まで終生飼育をしてください。
この負のスパイラルをいつか無くさなくてはいけないのです。
動物はぬいぐるみではありません。
躾も大変だしお金もかかります。
人間のように病気にもなって介護も必要です。
こんならあたりまえのことを理解しないで安易に動物を飼う人が日本には多すぎるのです。
それはなぜか・・・教育が足りないからだと私は思います。
杉本彩さんが福井の学校に来て授業をしました。
動物の気持ちを自分のことのように想像して・・・、本当にその通りだと思います。
自分だったらどう?
そんな想像力がいまの子供たちには足りない部分があるかもしれません。
自分のことのように想像することはいじめなどにも同じことがいえます。
殺処分がテーマの絵本赤い首輪。
犬猫を思うたくさんの方々のおかげでこのような素晴らしい教材でが貸し出されることになりました。
ひとりでも多くの子供たちの心に届きますように。