101匹の手描きの犬猫 愛犬家の吉崎さんが個展(福井)
2018年9月21日(金) 朝日新聞
福井県鯖江市のチョークアート作家で、愛犬家でもある吉崎幸子さん(44)の個展「101匹の手描きのわんにゃんプロジェクト」が20日、鯖江市長泉寺町1丁目の市まなべの館で始まった。
犬猫の殺処分や飼育放棄に反対する飼い主から写真を募り、その犬猫の似顔絵を描いた作品が並ぶ。
4月にSNSで募集し、県内外から応募があった150匹を、1枚約2時間かけてチョークアートで表現した。
クレヨンに似た画材オイルパステルを使い、筆を使わず指で描くことで、ぬくもりが感じられる作品に仕上がった。
チャームポイントなどを書いたプロフィルも添えた。
作品は飼い主に販売し、収益の一部でえさを買い、県内で犬猫の保護活動に携わる人々に寄付する。
30日まで(25日休館)。
入場無料。
問い合わせは鯖江市まなべの館(0778・53・2257)。
(平野尚紀)
ホームページより
【チョークアート アルコバレーノ】
プロフィール
吉崎 幸子 (ヨシザキ サチコ)
S49/05/31生 福井県鯖江市出身
家族は二人の娘とブラジル人の夫&ゴールデンレトリバーとトイプードル
チョークアートを始めたきっかけは経営するレストランのメニューボードをもっとお客様の目を引く黒板にできないかと本屋で一冊のチョークアートの本と出会ったのがすべての始まりでした。
色鮮やかでなんともいえないかわいらしいチョークアートに一目惚れ!
それからは店内のメニューボードすべてチョークアートに。
どんどんチョークアートにはまっていって独学でチョークアートを身につけていきました。
お客様からウエディングなどのボードの依頼を受けるようになり2010年にレストランと併設でチョークアート教室&制作の「アルコバレーノ」をはじめました。
2011年には越前市の文化センターの方にてチョークアートの講師を依頼していただき期間限定で体験教室をしました。
当教室では随時レッスンや制作に日々励んでいます♪
<教室の案内>
当教室では6歳くらいから上は60代の方まで幅広い年齢層の生徒さんに楽しくチョークアートのレッスンをさせていただいています。
基本的に初心者の方を対象に一律2時間¥2500(ボード画材込み)でひとつの作品を描いて頂いています。
初回は決まったモチーフを描いていただいて2回目からは好きな絵をかくことができます。
絵心がなくても全く問題ありません。
描いて見たい!という気持があれば絵が苦手な方にも絶対楽しんでいただけます。
子ども会や婦人会など何人か集まって出張教室も承っております。
本格的に始めたい方はアルコバレーノ認定コース初級からプロコース、似顔絵コースがあります。
詳しいことはメールにてお問い合わせください!
http://chalkart-arcobaleno.jp/profile