保護猫に“百叩きの刑”
・元妻を殴る蹴るは当たり前、動物保護団体理事長の鬼畜な素顔
2018年9月5日(水) 週刊女性PRIME
茨城県水戸市で動物保護活動をするNPO法人の理事長(55)が、動物を虐待していたというなんとも皮肉な事件が起きた。
同県警水戸署は先ごろ、保護する猫を叩いたり、犬の首を絞めたりした動物愛護法違反(虐待)で、理事長を書類送検したという。
暇があれば虐待していた
告発したのは、環境保護団体LIA。
ホームページにアップした証拠動画では、理事長が木製の細長い棒で猫を執拗に叩く様子などがわかる。まるで“百叩きの刑”だ。
「前々からいろんな人から情報をいただいて、この理事長を調べていた」(LIA担当者)と念入りな裏取りの成果を語る。
「日常的に虐待をしていました。暇があれば虐待するということです。何かに怒ってやっているとかではないです。犬の首を絞めている動画がありますが、別に怒ってないんです。首を絞めた後にニンマリ笑顔になっていますから」(同)と理事長の裏の顔をあぶりだした。
表の顔はなんとも評判のいいそれだった。
同NPOの事務所近くに住む古参住民は、「犬の散歩のときに会えば“こんにちは”ってあいさつするし、人当たりのよい人でした。愛嬌もあるし、いつもニコニコしているし。犬猫の里親を探したり、野良猫の去勢手術などの活動をしていました。地域にも貢献していたのでびっくりしています」 と戸惑うばかりだ。
同NPOのスタッフは、「理事長は九州の大学出身で、熊本の震災のときも寄付金を募っていたんです。それで熊本の動物病院へ、自分の車で物資などを運んで行ったと聞いていたので、虐待のニュースにはびっくりしました」
同NPOは2015年に設立された。
行政からの助成金は一切なく、基本的には寄付金などで運営する団体。
「儲けはないんだよ、貯金崩しながらやって赤字なんだよ、って理事長は言ってました」(前出・古参住民)。
NPO法人運営の一方で、ペットホテルやペットセレモニーの運営も手がけていたという。
ペットの葬儀を営んでいたお寺の住職は、「ペットの供養をするところを探しているって、飛び込みで来ましてね。3~4年前かな。当初は、楽しそうにやっていた気がしますけどね・・・」
お寺には供養料で1件3000円入るという。
供養するだけで、それまでの手続きなどはすべて理事長の管轄だった。
事件発覚後、理事長から電話がかかってきた際、「今は県外にいて・・・」と説明したきり、姿をくらませている。
表と裏は全く違う顔
ペット産業をあれこれ手がけていた理事長だが、以前、理事長が住んでいた神奈川県鎌倉市の近隣住民は、「決して動物好きじゃない。犬の扱い方も知りませんでした」 と、きっぱり。
そればかりか仕事上も家庭の中も、問題を抱えていたようなのだ。
「奥さんへのDVがひどかった。結局、離婚したけれど、奥さんはあざだらけ。殴る蹴るは当たり前で、荷物はみんな2階から投げ捨てて、家の中はぐちゃぐちゃでした。当時は注文住宅の会社を経営していましたが、業績不振で破産手続きをしています。昨年は、同棲していた女性に対してDVをして、略式起訴になったと聞きました。でも、人当たりはすごくいい。表と裏がまったく違う顔です」
動物を虐待する地金が出たということだったのか。
【拡散希望】
NPO法人「茨城県水戸市動物愛護」の虐待理事長から保護された犬猫たちの里親募集
LIA(Life Investigation Agency)
LIAが「動物愛護法違反」と「狂犬病予防法違反」の疑いで刑事告発した「茨城県の動物愛護団体」の施設にいた犬と猫につきまして、茨城県動物指導センターが当初の段取り通り保護してくださり、茨城県内のボランティアさん達が引き出して保護してくれています。
みんな、とっても可愛い子ばかりです。
(※事件については、こちらをご覧ください。http://blog.livedoor.jp/liablog/archives/1918140.html )
そして、先日、虐待を受けていた子達の里親募集のページが出来まして、皆様にお知らせ致しましたが里親希望者の方から1人も連絡がありません!
虐待に大騒ぎするだけではなく、虐待を受けていた子達への、その後の里親さんの募集についても、関心を示して頂けますと幸いです。
虐待を受けていた子達が、一日でも早く、素敵なご家族の元で普通の幸せな生活がおくれますようにお願い申し上げます。
※以下、里親さん募集ページです。
https://satooyaboshuu-ibaraki.jimdofree.com/里親募集中/
こんな動物虐待人間がなぜNPO法人の代表理事というような位になれるんでしょか?
NPO法人で問題を起こした出来事は過去にいくつも発生しています。
日本の闇の社会、一口で言えば行政の管理責任ではないでしょうか。
こんな重い罪を犯しても軽い処罰で済んでしまう日本の法律。
敷居を高くしてしっかりした基準でNPO法人に認定しないとこのような表裏のある精神異常者(?)が増えてNPO法人の偉いさんとして存在する社会になってしまいます。
可哀想なペットたちが悪質人間の手によって悲惨な目にあうような社会を無くしていかないといけません。
(byぬくもり)