猫13匹殺害、元税理士「手をかまれ恨み」
2017年11月28日(火) 日テレNEWS24
熱湯をかけて猫13匹を殺すなどした罪に問われている元税理士の男の裁判が始まり、男は「猫に手をかまれてから恨みを感じるようになった」などと述べた。
元税理士の大矢誠被告は、去年から今年にかけて埼玉県深谷市で、捕獲した猫13匹に熱湯をかけて殺すなどした罪に問われている。
大矢被告は一部始終を撮影してネット上に投稿していた。
28日から始まった裁判で、大矢被告は起訴内容を認めた上で、「猫の排せつ物の被害に遭い、手をかまれてからは恨みを感じるようになった。今は本当に申し訳なく思う」などと述べた。
裁判は検察側が懲役1年10か月を求刑し、結審した。判決は来月12日に言い渡される。
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猫13匹殺害、元税理士「手をかまれ恨み」
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