「理想の猫じゃない」と20匹を次々踏みつけ殺害
元臨時教職員の男を容疑で書類送検
「燃えるごみで出した」
2017年10月12日(木) 西日本新聞
自分の飼い猫を殴りつけ、踏みつけて殺したとして、福岡県警戸畑署は12日、元学校臨時教職員の男(25)=現大分市在住、アルバイト=を、動物愛護法違反容疑で、福岡地検小倉支部に書類送検した。
過去に約20匹の猫を飼っては次々に殺し、「燃えるごみ」として捨てていたという。
送致容疑は、5月2日午前2時8分ごろ、当時男が住んでいた北九州市戸畑区にある集合住宅で、飼い猫を両手で殴りつけ、さらに両足で踏みつけ、殺害した疑い。
この時、騒ぎを聞きつけた近所の住民が同署に通報。警察官が駆けつけた時は、男は殺した猫をゴミ袋に入れていた。
同署によると、男は犯行当時、学校の臨時教職員で、生徒を教えていたという。
犯行動機については「理想の猫ではないから殺した」と主張。
「呼んだらすぐにやってきて、体を触らせて、きちんとトイレをするのが理想の猫だ」と供述していたという。
元教職員の男は、過去に約20匹の猫を飼ったが、いずれも「理想の猫ではない」と次々に殺し、「燃えるごみ」として捨てていたという。
以 上
殺人、虐待、自殺、・・・日本は深刻な問題を抱かえている。
犯罪を起こす精神異常、鬼畜人間が後を絶ちません。
今回の学校の臨時教職員、弁護士などそれなりの地位のある人間が・・・信じられません。
まさに動物後進国。
日本の根深い暗部、我が国の政治家たちは何をやっているの?
政治家による考えられないような低次元の不祥事多発、それでも政治家として存続できる不思議な日本。
選挙になるとお祭り騒ぎのように浮かれたような雰囲気、メディアもバラエティ番組のように取り上げ、腹立たしいを通り過ぎ呆れて馬鹿らしくなってきて、最も気分の悪いところ。
日本は正しい道に逸れた方向に進んでいるように危惧します。
このような状態では動物愛護の国には程遠いのではないでしょうか。
「偉い政治家さんたち、訳の分からんことをやっとらんと日本の動物愛護の実態を認識し不幸な動物たちを無くすために行動せよ!」と言わざるをえませんね。