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韓国文大統領、捨て犬引き取り飼う

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文大統領、捨て犬引き取り飼う 朴前大統領との違い強調

2017年7月27日(木) 朝日新聞


引き取った捨て犬トリを抱く文在寅大統領(韓国大統領府提供)

韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は26日、動物保護団体から捨て犬を大統領府に引き取り、「ファーストドッグ」として飼い始めた。
大統領選で当選すれば、捨て犬を育てるとしていた公約を果たした。
前大統領の朴槿恵(パククネ)被告は血統書付きの珍島犬を大統領府で育てた経緯があり、違いをアピールした格好だ。

2年前に団体に保護され、飼い主を探していた4歳の雑種で、名前は「トリ」(栗の実のようにかわいいという意味)。
韓国ではペットブームを背景に捨て犬や捨て猫の増加が問題化しており、文氏は「捨てられた動物について社会全体で関心を持つべきだ」との談話を出した。
3月に大統領を罷免(ひめん)された朴氏は、珍島犬9匹を育てていたが、犬を残したまま大統領府を離れて自宅に戻ったことが批判された。
まだ幼い7匹の引き取り先が問題になっていたが5匹は外部に引き取られ、2匹は今も大統領府の警備室で飼育されているという。
(ソウル=武田肇)

【写真】朴槿恵前大統領と5匹の珍島犬(韓国大統領府提供)



文大統領が保護犬の里親に 「人とペットが共存する社会に」
2017年7月26日(水) 


トリと対面する文大統領(青瓦台提供)=26日、ソウル(聯合ニュース)

【ソウル聯合ニュース】
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が大統領選当時、当選したら里親になると約束していた保護犬「トリ」が26日、青瓦台(大統領府)に連れてこられた。
青瓦台によると、文大統領はこの日、官邸の前で動物保護団体の関係者と会い、トリを引き取った。
一般的な手続きにのっとり、確認書に署名し、診療記録や性格などトリに関する説明を保護団体の関係者から受けた。
4歳のトリは京畿道南楊州市の廃家で保護され、新しい飼い主を2年間待っていた。
保護犬が「ファースト・ドッグ」として飼われるのは今回が初めてという。
文大統領は「ペットを育てる人が1000万人を超えたが、人とペットが共存し、共に幸福になる社会にならなければならない」と話した。
また「毎年100万匹程度が新しい飼い主のもとに行くが、そのうち30万匹が捨てられるのが現実だ。捨てられた動物も社会全体が世話をし、関心を持たなければならない」と指摘した。
文大統領は官邸で慶尚南道の自宅から連れてきた犬と猫も飼っている。


犬猫肉禁止取り組みについても、ぜひとも禁止実現に向けて動いていただきたいですね。(Fujita)




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