飼い犬助けようとして電車にはねられ准教授死亡
2017年6月25日(日) TBS系(JNN)
25日午後、岐阜市で散歩をしていた大学准教授の52歳の男性が、踏切の中に入った自分の犬を連れ戻そうとして電車にはねられて死亡しました。
事故があったのは、岐阜市下川手にある名鉄名古屋本線の踏切です。
岐阜県警によりますと、25日午後2時半ごろ、近くに住む大学准教授、羽賀新世さん(52)が踏切内で須ヶ口発名鉄岐阜行きの名鉄の普通電車にはねられました。
救急隊が駆けつけましたが、羽賀さんは現場で死亡が確認され、そばで犬が1頭死んでいました。
電車の乗客・乗員にけがはありませんでした。
電車の運転士は「犬の散歩をしていた男性が、踏切内に入った犬を連れ戻そうとしていた」と説明しているということです。
このため警察は、犬と散歩していた羽賀さんが、犬を踏切の外に出そうとしてはねられたとみて調べています。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170625-00000121-jnn-soci