空を「歩く」白い犬・・・町公式キャラ、ドローンに
2017年3月19日(日) 読売新聞
奈良盆地を望む山頂付近を空中散歩する雪丸のドローン(17日、奈良県王寺町の明神山で)=山本哲生撮影
奈良県王寺町が町公式ゆるキャラの白い犬「雪丸」をかたどった小型無人機ドローンを製作し、町内を空中散歩する動画をインターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」などに公開したところ、ネット上で「かわいい!」と話題になっている。
雪丸は、人の言葉を話し、経を読んだと伝わる聖徳太子の愛犬がモデル。
昨秋に作られたドローンは、プラスチックと発泡スチロール製の本体(高さ約50センチ、全長約70センチ、重さ約4キロ)を4基のプロペラで持ち上げる仕組みで、空中で歩くように見えるのが特徴だ。
2月に公開した動画には「本当に飛んでる!」などの書き込みが相次ぎ、再生回数は17万回以上に。
17日には、大阪・奈良府県境の明神山(273メートル)山頂付近を飛ぶ様子が披露され、訪れた人たちが笑顔で見守った。
You Tube https://www.youtube.com/watch?v=pFsmTYlmIWM
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空を歩く白い犬「雪丸」
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