朴槿恵前大統領 公邸に飼い犬9匹残し自宅に戻る
2017年3月14日 毎日新聞
自宅の近くの住民からプレゼントされた珍島犬を抱いて笑顔の韓国の朴槿恵前大統領=2013年2月、ソウル(聯合共同)
韓国の朴槿恵前大統領が12日に大統領府公邸から自宅へ戻った際、飼い犬9匹を残して帰ったことが13日分かった。
大統領府は犬の扱いは決めていないと説明。
9匹は「捨て犬」にされたと動物保護団体は朴氏を非難し、引き取ると表明。
朴氏は2013年2月の大統領就任時にソウルの自宅近所の住民から、天然記念物の珍島犬をひとつがいプレゼントされ「セロム(新た)」「ヒマン(希望)」と名付け公邸で飼っていた。
朴氏は犬をかわいがる写真を公開してイメージアップに活用。
15年に2匹の間に生まれた5匹の子犬は希望者が引き取った。
今年1月にも7匹が生まれ計9匹がいる。
(共同)
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