東京オリンピックまでにペットショップの犬、猫の生体販売をなくそう!
Change.org
茶谷富佐子
☆ショーケースに入った犬、猫に違和感はありませんか?
ペットショップで売られている犬、猫たちの裏では、ショーケースに並ぶ前の、“流通過程” で、1年に20000匹以上の命が犠牲になっています。
この数は保健所での殺処分数に含まれていないのです。
なぜこんなにも命の余剰がでるのかは次の通りです。
①繁殖所で大量に生産される→②セリ市に出される→③不良品や売れ残りが出る
店頭に並ぶ前にはじかれる命です。
またボロボロになるまで繁殖に使われた子も処分の対象です。
保健所は業者からの犬猫は受け付けません。
それで悪徳な “引き取り屋” に引き渡され、劣悪な環境でやがて息絶えたり、大量に遺棄される事件も多数起こっています。
温かい、血の通った、罪のない命です。
せまいケージの中で、一度も空を見ることもなく、一生を終える。
病気であろうと誰にも気づかれず苦しみ死んでいく。
「大量生産、大量廃棄」、ペットショップのショーケースに並べるために起きているこの流通システムを根本から変えましょう!
闇に葬られる何万もの命をなくしましょう。
そもそも生き物を、野菜と同じように販売していてはおかしいのです。
そんなあたりまえの倫理観に、もう私たちは気付かなければなりません。
2020年、東京オリンピックで、“成熟国家” “輝く東京” をアピールしても “生体販売” している日本は輝いて見えるのでしょうか?
このまま “まだまだ遅れた国” であり続けないためにも、東京オリンピックに目標を定めて “ペットショップの犬、猫の生体販売をゼロ” にするよう、今こそ声をあげましょう!
2016年7月8日
私たちが[生体の店頭販売をやめなくてはならない]という最大の目的は : [繁殖業者を規制する]ことにあるのです。
真面目なブリーダーとは違い、利益優先の生ませ方をしていたり、飼育環境の酷い繁殖業者は、私たちの指導を聞き入れて改善してくれるという所は少ないのです。
動物愛護法の抜け道をくぐって商売しているのです。
なぜ彼らはむやみな生産をやめてくれないのか―それはペットショップのショーケースがあるからなのです。
売り場がなくなれば自然と大量生産はなくなります。
かのドイツでも数十年前までは生体販売をしていました。
日本でも"あのころはショーケースで売っていたなんて"と思える日が来るはずです。賛同者の署名は以下の宛先へ届けられます。
環境省 、環境大臣
東京都知事
署名先
https://www.change.org/p/%E7%92%B0%E5%A2%83%E7%9C%81-%E7%92%B0%E5%A2%83%E5%A4%A7%E8%87%A3-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AB%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%AE%E7%8A%AC-%E7%8C%AB%E3%81%AE%E7%94%9F%E4%BD%93%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E3%82%92%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%9D%E3%81%86?recruiter=85557837&utm_source=petitions_show_components_action_panel_wrapper&utm_medium=copylink