神戸で足や耳、鼻のない猫見つかる 人為的な切断か
2015年8月1日 日刊スポーツ
31日午後7時35分ごろ、神戸市須磨区竜が台2丁目の集合住宅前の側溝で、足や耳などがない猫がいるのを住人の女性(63)が見つけ、110番した。
須磨署によると、猫は雌で生後2~3カ月とみられ、左前足のほか、鼻先や左耳、しっぽがなく、弱った状態だった。
獣医師に見せたところ「人為的な傷」と説明され、同署は動物愛護法違反の疑いで調べている。
現場は神戸市営地下鉄名谷駅から約0・6キロ南西の住宅街。
西に約10キロ離れた神戸市西区の公園やリハビリ施設の敷地内では10~28日、下半身だけだったり、頭と胴体が離れたりした猫の死骸計3体が見つかっている。
(共同)