家族のように大切にされる飼い猫と、人知れず生まれ、人知れず死んでいく野良猫。
同じ猫なのに、なんでなの?
野良猫は、実は、飼い主に捨てられたか、不妊・去勢手術をしないまま家と外を行き来していた猫と、その子どもたち。
人が見捨てた猫たちなのです。
9年前、娘が拾ってきた子猫のエビ。
以来、庭に来た野良猫をつぎつぎ保護して現在4匹と暮らす「私」が、自分の飼い猫の成長映像をベースに、ビデオカメラを手に、地域猫セミナーや野良猫に関わる行政、ボランティア、獣医師、ドイツ、アメリカの動物保護施設まで取材。
小さなものをいつくしみ、人も動物も幸せに暮らす町づくりを願って活動する人が日本にたくさんいます。
人と動物が共生する国になるためにどうしたらいいか、映画にはたくさんのヒントがあります。
猫が好きな人、苦手な人、猫が増えすぎて困っている地域の人・・・子どもも大人も一緒に観れる映画。
保護主の視点で猫を追った、心がほかほかになるハートウォーミングなドキュメンタリー映画です!
監督・脚本・撮影・編集 泉悦子
ナレーション 泉悦子
予告編
http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B&tid=fa63e776be55af938c3f22036d460457&ei=UTF-8&rkf=2&dd=1
映画「みんな生きている〜飼い主のいない猫と暮らして〜」上映情報は作品ホームページ
http://www.sepia.dti.ne.jp/tess/cat/