車で4㌔引きずり猫を死なせた疑い 茨城の83歳男性を書類送検
2015年5月1日(金) 日刊県民福井
茨城県警稲敷署は1日、猫の首をビニールひもで縛り、乗用車で約4キロ引きずって死なせたとして、動物愛護法違反と廃棄物処理法違反の疑いで、同県稲敷市の無職男性(83)を書類送検した。署によると「捨てようと思ったら手をひっかかれ、感情的になりやってしまった」と容疑を認めている。猫は1月ごろから男性宅の庭にすみつき、男性が餌をやっていたという。
書類送検容疑は、3月19日午前10時40分ごろ、自宅駐車場で猫の首にひもをかけ、ひもを車のトランクに挟んでひきずったまま市道を約4キロ走って窒息死させ、草地に死骸を捨てた疑い。
通行人の女性が目撃し110番した。