Quantcast
Channel: 動物たちにぬくもりを!
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3575

猫を飼うときに必要なアイテム7選

$
0
0

猫を飼うときに必要なアイテム7選

ペットに関する幅広いサービスを展開しているイオンペット㈱におすすめ商品をきいた。

初めて猫を部屋に迎える際のポイントは、事前に猫に適した環境をつくってあげること。
その他にもニオイ対策やケア用品、コミュニケーションをとるのに有効なアイテムもピックアップしている。
ここで紹介した選び方のポイントを参考に、適切なアイテムをそろえて猫を迎え入れよう!
初期費用はペット代30~40万円、飼育商品代4~5万円、その他ワクチン代などで6万円、合計で40~50万円ほどかかる。

◆猫の室内飼いに必要なアイテム①:キャットケージ
安心・快適な室内飼いのために、マストで用意したいのがケージ。
小さい頃からケージに慣れさせておくことで、留守にする際や来客時など室内に放しておけない時にも安心。
お留守番の時に家の中のコードでいたずらしたり、物を倒して下敷きになったり、お家の中で人がいないときの危険はたくさんある。
ケージの中で猫が安心できる空間として認識してもらえるように過ごしやすい場所にする工夫が必要だ。
また来客時や洗濯ものを干したり取り込んだりする際、外の扉を開け閉めするとき脱走する事故の防止にもつながるため必ず用意しておこう。

選ぶ時のポイントと注意点
猫は上下運動をする動物。
そのため高さのあるもので、最低限その場所で生活できるようにトイレを入れた時に寝床のスペースが確保できる広さのあるものを選ぼう。
またハンモックなど上段で寝れる場所を付けてあげるとなおよい。

おすすめのキャットケージ:ボンビアルコン (Bonbi)ウッドワンサークルキャット2段タイプ

ボンビアルコン (Bonbi) ウッドワンサークル キャット 2段タイプ
¥15,418/Bonbi

購入するならこちら!

木製の枠がありリビングに置いたときの圧迫感が少ないキャットケージ。
重さがあるため猫が中で動いてもその場所からケージが移動したりすることもなく安心だ。
またロフト、ハンモック付きで長く使える。
ケージ設置のポイント
家族が集まって目が届きやすい所に置く。
エアコンなどの風を直接当てない。
テレビなど大きな音がでるものは遠ざける。
直射日光は避ける。
温度や騒音、光などがストレスにならないように配慮し、猫が安心して過ごせるスペースにセットしよう。

◆猫の室内飼いに必要なアイテム②:猫トイレ
トイレは基本1頭につき2つのトイレがあるといわれている。
猫はきれいなトイレで用を足す性質があるため、いつでもきれいな場所で排泄ができるような環境を整えよう。
選ぶ時のポイントと注意点
猫の体の大きさに合わせたトイレを選ぼう。
具体的には猫の全長の1.5倍以上あれば安心。
また、猫はきれい好きなため自分の排泄が残っていたりすると、トイレをやめてしまったりする。
そのため排泄ごとに手入れをするのが理想的なため、飼い主の手間も考えて手入れしやすいトイレがおすすめだ。

おすすめの猫トイレ:デオトイレ

デオトイレ 猫用トイレ本体 ハーフカバー本体セット AZ シルキーホワイト 猫用
¥2,751/デオトイレ

購入するならこちら!

上部に砂、トレーにシーツを敷くタイプのトイレ。
砂とシーツのダブル吸収でニオイが抑えられ、猫砂がおしっこで固まらないため毎回の廃棄をせずに済む。
また、ウンチの場合のみ取って捨てることで猫砂を補充する手間と量が少なくできるのも便利なポイント。
消耗品の使用量が少ないため経済的にも助かる。

◆猫の室内飼いに必要なアイテム③:爪切り
室内飼育の猫は爪が伸びやすく、部屋の柱や家具で爪とぎをしようとするため、定期的に爪切りをしてあげよう。
猫にひっかかれてしまうと「猫ひっかき病」というひっかき傷による感染症になってしまう恐れがある。
また、子猫の間は爪をしまえないため、猫自身が自分の爪で傷ついてしまったり飼い主を傷つけてしまったりする危険性も出てくる。
飼い始めから爪を切ることにならしておくことで大人になっても嫌がらず爪切りがしやすくなるため、子猫のころから手入れをしっかりしよう。
選ぶ時のポイントと注意点
猫の爪の大きさにあった大きさの爪切りを選ぼう。
小さいときはハサミ型の小型のもの、大きくなったらギロチンタイプがおすすめ。
おすすめの爪切り:プレシャンテ ネイルカッター ストッパー付 猫用

購入するならこちら!

子猫など小さく柔らかい爪の子には扱いやすくて失敗しにくい「ハサミタイプ」がおすすめ。

◆猫の室内飼いに必要なアイテム④:給水器
ごはんと同じく生きていくために欠かせない水分補給。
猫が新鮮なお水をいつも飲みたいときに飲める状態を作ってあげよう。
選ぶ時のポイントと注意点
猫は流れる水に興味を示しやすいため、流水タイプがおすすめ。
外出が多い人はケージの中で使えるもので一日中ケージの中にいても水がなくならないものが安心。

おすすめの給水器:ジェックス コパン猫用 ホワイト

ピュアクリスタル コパン 猫用 ホワイト 950ml
¥3,528/ジェックス

購入するならこちら!

流れる水と溜まった水、どちらの飲み方もできる給水器。
フィルターを通ることで水が新鮮な状態で維持される。
留守中に停電が起こるなどして水の流れが止まっても、たまった水が飲めるので安心だ。

◆猫の室内飼いに必要なアイテム⑤:ハードキャリー
おでかけ時や病院へ行くとき、災害時の移動や一時待機場所として1つ持っていると便利で安心だ。
普段からキャリーに慣らしておくと外出の際などにもスムーズに入ってくれる。
選ぶ時のポイントと注意点
猫にストレスを与えないように体の大きさにあったサイズを選ぼう。
床面がしっかりしていて安定性があり、扉がしっかり閉まるものだと猫も飼い主も安心だ。
また、できれば天井に扉があればキャリーに慣れていない子でも中に入れやすい。

おすすめのハードキャリー:リッチェル キャンピングキャリー ダブルドア

リッチェル キャンピングキャリー ダブルドア M ブラウン
¥9,500/リッチェル

購入するならこちら!

扉がどちらからでも開け閉めでき、天井面も扉がついているため中が見えるようになっており、折り畳み、組み立てが簡単で収納時もかさばりにくい。

◆猫の室内飼いに必要なアイテム⑥:猫じゃらし
猫とコミュニケーションをとる重要なアイテム。
さまざまな種類があるので、色々なもので遊んであげよう。
選ぶ時のポイントと注意点
音と動きが派手に見えるものが猫の興味を引きやすくおすすめだ。

おすすめの猫じゃらし:ペッツルート カシャカシャぶんぶん トンボ

購入するならこちら!

ナイロンのこすれる音と動きによりぶんぶんという音に変化する。
ナイロンの光の反射は羽がまるで本物の虫のような動きに見えるため興味を持つ猫が多い。

◆猫の室内飼いに必要なアイテム⑦:猫用おやつ
飼い主に興味を持ってもらうためのコミュニケーションアイテム。
選ぶ時のポイントと注意点
保存料や着色料を含まず塩分の少ないものを選ぼう。
また、実際に与えてみてよく食べるものを購入しよう。

おすすめの猫用おやつ:いなば  CIAOちゅーる

チャオ(CIAO)ちゅ~る まぐろバラエティ 14g×20本入
¥975/いなば

購入するならこちら!

多くの猫ちゃんのお気に入り、食べる確率が高く、液状で与えやすい。
そのうえ90%以上水分でできているため水分を取りにくい子でもちゅーるを与えてれば水分補給の足しになる。
子猫からシニアまで年齢を問わず与えることができるため常備して置くおやつとして優秀だ。
また、使いきりの小分けパックタイプになっており持ち運びのおやつとしても便利。


◆猫を飼うときにできればそろえたいアイテム4選
揃えておけば、猫がさらに快適に過ごせる

➀爪とぎ
爪とぎ行為は、猫にとってマーキングのひとつといわれている。
そのため、猫に合った爪とぎができるのものを事前にそろえておいてあげよう。
カーペットやダンボール、麻、木など、猫によって好みのものが異なる場合がある。
できれば種類を増やしておきたいところだ。
また子猫を飼う場合は、小さな頃から特定の場所で爪とぎをするように教育することも重要である。
指定の場所で爪とぎをする習慣を身につけさせられれば、家具や服など傷がつくと困るものへの被害も減らせる。
猫に合った爪とぎの環境を整えることに加えて、爪切りを定期的にしてあげればより快適に暮らしてもらえるだろう。

②猫用ブラシ
定期的に毛並みを整えてあげたり、マッサージしてあげたりするために猫用ブラシもそろえておくといいだろう。
ただ一口に猫用ブラシといっても、さまざまな種類があるため、選ぶのは一苦労するはずだ。
猫用ブラシを選ぶ際は、猫の毛質や性格などを加味したうえで適したものを用意するとよい。
また「毛並みを整えたい」「無駄毛をとってあげたい」など、目的をしっかり定めてから商品選びをすることも大切である。
ほかにも、毛をツヤツヤにしたい場合は、「獣毛ブラシ」、長毛の猫に使う場合は「スリッカーブラシ」などがよい。
このように、猫用ブラシはとにかく種類が豊富だ。
それぞれの猫の特徴や使用目的に合わせて、最適なものを選ぶことが重要である。

③消臭グッズ
猫の場合は、グルーミングを行う習性があるため体が臭うことは少ない。
ただ排泄物の臭いはどうしても避けられないので消臭グッズを用意して事前に対策をとっておこう。
猫のトイレの臭いを消したい場合は、猫のトイレ用消臭剤を使用するのがおすすめ。
とはいえ、猫のトイレ用消臭剤も種類が豊富なので、臭いの原因をつきとめて最適なものを用意したほうが効果が出やすい。
また、猫を飼っている状態で消臭剤を利用する場合は、猫にとって安全なものであるかも大切なポイントだ。
「塩化ベンザルコニウム」など毒性があるといわれている成分は、当然できるかぎり含まれていないものが望ましい。
「次亜塩素酸系」「二酸化塩素系」「バイオ系」は、安全性が高いとされていることも覚えておこう。
なお消臭剤を利用する場合は、必ず成分表をチェックしてから購入したほうがよいだろう。

④ロールクリーナー
「毛が抜けないなら猫を飼いたい」という人もいるほど、猫の抜け毛の問題は深刻だ。
服やカーペット、タオル、布団など、猫の抜け毛が付着したら困るポイントは自宅の中に意外に多い。
猫の抜け毛は、単純な汚れとは異なり、洗濯すればすぐとれるわけではないのも、頭を悩ませる原因のひとつといえるだろう。
ロールクリーナーには、カートリッジの交換が不要な「粘着ロールクリーナー」や、衣服に付いた抜け毛を手軽にとれるローラータイプのエチケットブラシなどがある。
ローラータイプ以外には、ブラシタイプや手袋タイプのものが販売されている。
ロールクリーナーを利用する際は、抜け毛をとりたい場所に合わせて、使用しやすいタイプのものを購入するといいだろう。


◆猫を飼うときの注意点
猫を飼うときに注意すべき3つのポイントがある!
猫に快適な暮らしをしてもらうためには、いくつか注意しなければならないポイントがある。
人にとっては何気ないことでも、猫にとっては危険であったり、体調不良につながったりすることも考えられる。
猫を飼うときに注意しておいてほしいポイントを詳しく解説していこう。

①部屋に危険なものを置かない
猫はどんなものでも、おもちゃにして遊んだり、口に入れたりしてしまうので、部屋に置くものには注意しなければならない。
何気なくつないである電源コードでさえも、かじって感電する可能性があるのだ。
なかには、ビニール袋などを口に含んでしまう猫がおり、体調不良を引き起こす場合も珍しくない。
猫が遊んだら危なそうなものや、口にすると危険だと思うものは、別の部屋やタンスなどにしまうようにして、猫が過ごしやすい環境をつくろう。

②年齢に合わせたキャットフードをあげる
猫であれば「キャットフードのどれをあげても間違いがない」と思っている人も多いだろう。
しかし、キャットフードは猫の成長段階に合ったものを与えていくのがよいとされている。
人間が食事によって、肌や体調に変化が出るように、猫も食事から受ける影響は大きい。
そのため、年齢に合った必要な栄養素が含まれているキャットフードを与えてあげるように意識していこう。

③日々の健康チェックを欠かさない
猫の日々の健康チェックをしてあげるのも、飼い主にとって重要な役割のひとつだ。
一緒に遊んであげているときやブラッシングをしているときなど、常に猫の体調を気にすることが重要である。
またおしっこや便の状態で、猫の健康状態を把握することもできる。
便の量が少ないときや、状態が悪いなと感じたときは、思い切って動物病院に連れていってあげよう。
猫が病気にかかったときも人間と同じように、できるかぎり早めの対処が重要になる。

事前準備で猫も自分も快適に暮らそう!
初めて猫を飼うとなると、疑問や不安は尽きないもの。
猫を迎える前にわからないことを解決して、猫も自分も快適に過ごせる環境を整えておくことが大切だ。
今回紹介したケージやトイレなど生活に必要なものは猫を迎える前にそろえ、部屋のレイアウトも危険がないように変更しておこう。
猫と飼い主、お互いにとって住みよい空間を作って幸せなペットライフを送ろう!

イオンペット㈱
イオンペット㈱はペット用品販売 187店舗、トリミング・ホテル 156店舗、病院 50店舗と全国各地に店舗を展開し、ペットとの楽しい暮らしをサポートしている。 イオンペットWAONカード会員になると通常時ポイント還元率2.5%、イベントデー(11日わんわんでー、22日にゃんにゃんデー)ではそのポイントが4倍になるなど最大10%分のポイントが還元に!また20日30日感謝デーはカードの提示で商品が5%引きになる日があるなどお得なサービスを受けられる。

https://www.aeonpet.com/


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3575

Trending Articles