不衛生な環境で約60頭の犬を飼育
動物愛護法違反容疑で男逮捕 岐阜県警
2021年2月24日(水) 岐阜新聞Web
岐阜県警養老署と県警生活環境課は24日、動物愛護法違反の疑いで養老郡養老町の職業不詳の男(68)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は、同町の木造2階建ての自宅で、犬の排せつ物が堆積したり、犬の死体が放置されたりした不衛生な環境で多数の犬を飼った疑い。
同署によると、約60頭の犬が確認された。
男は自宅内などで放し飼いにしていたという。
同署は男の認否を明らかにしていない。
家屋から保護された犬=24日午前8時35分、岐阜県養老郡養老町
【動画】不衛生な環境で飼育されていた犬を保護
犬の死体や排泄物を放置、虐待飼育の疑いで男を逮捕
自宅で60匹ほどを飼育か 岐阜
2021年2月24日(水) メ~テレ(名古屋テレビ)
不衛生な環境で犬を飼育し虐待したとして、68歳の男を現行犯逮捕です。
動物愛護法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、岐阜県養老町若宮の職業不詳、大橋芳美容疑者(68)です。
警察によりますと、大橋容疑者は自宅で、犬の排泄物がたまったり死体が放置されたりした不衛生な環境で多数の犬を飼育し、虐待した疑いがもたれています。
犬はおよそ60匹が確認されています。
警察は大橋容疑者の認否を明らかにしていません。
近所の人「下の畑から犬が飛び出してきて (自分のバイクに)ぶつかったことがあった。犬は家へ逃げていき、畑の中にバイクごと突っ込んだが、(大橋容疑者は)キツネやタヌキのせいだ、と言っていた。」
保健所が指導を続けてきましたが、状況が改善されなかったため去年8月に警察へ相談し捜査が進められていました。
警察は飼育の状況について詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f88e6dc8614960de59883e5dc0bc2b871b152ba6