猫の背中に“ボーガンの矢”刺される…飼い主が発見
警察は『器物損壊事件』で捜査
2020年9月9日(水) MBS NEWS
滋賀県野洲市の民家で、飼い猫の背中に“ボーガンの矢”が刺さっているのが見つかりました。
猫の背中に刺さっていたのは長さ約15cmのボーガンの矢です。
警察によりますと、9月6日午前8時ごろ、野洲市の女性(52)が家の外から帰ってきた飼い猫の背中を見たところ、ボーガンの矢が刺さっていたということです。
飼い主の女性は、猫を動物病院に運び、命に別状はないということです。
猫は放し飼いにされていて、9月6日午前4時ごろから家の外に出ていたということで、警察は器物損壊事件として捜査しています。
滋賀県内では今年に入り猫に対する動物虐待事案が相次いでいて、滋賀県警が関連を捜査しています。
※「遺棄」とは「捨てる」という意味です。「捨てる」ことは最たる犯罪行為です。