松下奈緒がケニアで子ゾウの世話に挑戦！
「通じ合えたような気がします」
2020年2月4日（火） 
フジテレビ系では3月1日に「みなしごゾウを守れ 松下奈緒ケニア感動物語」（午後4：05＝テレビ静岡制作）を放送する。
同番組は、大自然やそこに暮らす人々・動物を題材にした地球エンターテインメント番組「感動地球スペシャル」の第30弾で、女優の松下奈緒が旅人となり、野生動物の宝庫・ケニアで希少な動物たちと心を通わせる。
松下は、象牙目当ての密漁・乱獲から親を亡くしたみなしごゾウたちを守り育てる動物保護施設を訪ね、みなしごゾウの世話をする「キーパー」という仕事に同行。
キーパーは日の出とともに散歩に出て、1日中サバンナを移動しながらゾウたちに泥浴びや食事をさせ、ともに遊ぶ。
そして夜はともに眠るという過酷な仕事だ。
松下はゾウと心を通わすことができるのか？
そして最後に流した涙のワケは？
みなしごゾウたちとの触れ合いには、「数時間一緒に散歩していると、（私に）興味を持ってくれ、私の存在を認識してくれるようになり、気のせいかもしれませんが、通じ合えたような気がします」と手応えを得たようで、「鼻を私の腕に絡ませたり、ちょっかいを出してきたり、指や手をしゃぶられたりもしましたが、そういう行動をみると子ゾウなんだなと思いました。けがを負った子もいて、人間の勝手な行動によりこのようなことが起きている現実を突き付けられました」と話している。
最後に松下はケニアの旅を振り返り、「ずっと行ってみたいと熱望していたアフリカ大陸です。とにかく気持ちが追い付かないくらいの感動の連続でした。動物の生きる姿を柵もない間近で感じられることが、こんなにも私にパワーをくれるとは思ってもいませんでした。今すぐにでもまた行きたい気持ちです」とゾッコン。
視聴者に向けては「大自然の中でたくましく生きる動物たち。人間と同様、家族を愛し、子どもを守り、堂々とした姿に感動します。子ゾウの愛らしさや負った傷、生と死が隣り合わせに存在する大自然。この番組を見てたくさんのことを感じていただけると思います」とアピールしている。