福井 犬にかまれ男女けが、男性は薬指の一部切断
2014年8月9日 日刊県民福井
9日午後3時35分ごろ、福井県鯖江市つつじケ丘町の市道で、雑種とみられる茶色の犬が、同町の男性会社員(50)の左手にかみついた。
男性は薬指の一部を切断。
犬は男性が逃げ込んだ住宅にいた女性(73)の両腕にもかみつき、軽傷を負わせて逃げた。
逃げた犬は体長約1メートルで首輪を付けていた。
110番を受けて駆けつけた鯖江署員が周辺を聞き込みし、特徴の似た犬が市内の住宅の屋内にいるのを確認した。
同署は住人から事情を聴く方針。
被害男性は、犬の散歩中 鯖江の犬事件
2014年8月12日 日刊県民福井
鯖江市内で9日午後、犬にかまれて男女2人がけがをしたが、男性は犬の散歩中で、突然現れた犬が男性の犬をかんだ後に男性に襲いかかっていたことが、鯖江署の調べで分かった。
男性は左手薬指の一部切断のほか、両腕にも軽いけがを負ったという。
女性は家から出てきたところをかまれ、犬はその後、逃げた。
同署によると、犬は体長約1メートルで、茶色の雑種。
首輪をしている。
同署は、女性の年齢を43歳から73歳に訂正した。