犬が車にはねられグッタリ…警察官の懸命救助で奇跡
2019年9月27日(金) テレ朝NEWS
車にはねられた犬はぐったりとしていました。
近くにいた警察官が駆け寄って助けますが、無事なのでしょうか。
高速道路を走行中のパトロールカー。
その目の前で、迷い込んだ犬が車にはねられました。
まるで物のようにクルクルと回転しながら地面を滑ってきます。
犬はぐったりと動きません。
車を降りて駆け寄る警察官。
遠目に様子をうかがい、次にひざまずいて体に触れてみます。
生きていることを確認すると、警察官は慌てて車に戻って緊急用の毛布を準備。
注意深くゆっくりと犬の体を起こして優しく優しく毛布に乗せ、まるで繊細な壊れものを扱うように丁寧に丁寧に毛布にくるみます。
この事故から4日、犬はすっかり元気になりました。
ラッキーと名付けられ、もし飼い主が現れなければ助けた警察官が引き取るつもりだといいます。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190927-00000057-ann-int