チワワなど犬5匹の死体、公園に捨てた2人逮捕
2014年05月17日 読売新聞
5匹の犬の死体を公園に捨てたとして、北海道警札幌豊平署は17日、札幌市豊平区月寒東1の7、無職星正吾(23)、同区月寒東1の9、契約社員秋庭正幸(20)の両容疑者を廃棄物処理法違反容疑で逮捕した。
発表によると、2人は今年3月14〜15日の間に、同区の西岡公園の駐車場付近で、チワワやボーダーコリーなどの成犬5匹の死体を捨てた疑い。
犬は段ボール3箱に分けて入れてあったという。
犬はいずれも、星容疑者がインターネットを通じて無料で譲り受け、飼っていたものだった。
2人は容疑を認めているといい、同署では、星容疑者が犬を虐待した可能性もあるとみて調べている。