今年も最終日となりました。
12月はイベントなどいろんな行事関係で結構忙しかったです。
1.レピア31周年記念創業祭による弊会のパネル展示・・・12月2日(日)~8日(土)
ハーツ三方五湖の店長様より弊会への展示の呼びかけをいただき、お伺いし弊会の説明等を行い、動物愛護のパネル展示をさせていただきました。
【展示内容】
・弊会の活動紹介
・不幸なペットたちはなぜ発生するのか ~ 人間が捨てるから ~ 捨てられたペットたちはどうなるのか ~ まだまだ殺処分の多い日本の実情
・ペット販売業界の状況 ペットショップで売れ残ったペットたちはどうなるのか ~ 年間2万5千匹の犬猫が流通過程で死んでいる ~ 流行や衝動買いをしないで ~ 保護施設や譲渡会で貰われた数よりペットショップやブリーダーから買う数が圧倒的に多い ~ 保護施設や譲渡会にもっと目を向けて!
12月8日(土)はいろんな催しがあり多くの方々で賑わいました。
・地元若狭町の太鼓演奏グループ
・地元若狭町の中学校吹奏楽部
・地元若狭町にお住いのバルーンアートさん(風船の魔法使い6年生かえで)
いただきました!
ちょっとの時間でしたがお話する機会があり、弊会の児童クラブ活動の場での実演等お願いしたい旨申しました。
・写真クラブによる展示コーナー(フォトラブサークル)
その他ゲームコーナーやいろんな出店などもありとても楽しいひとときでした!
2.げんでんふれあいギャラリーでのパネル展示・・・12月11日(火)~16日(日)
【展示内容】
①福井県内動物愛護活動有志の方々の活動紹介コーナー
福井県内の動物愛護活動を行っている9つの方々によるパネル展示、お互いに協力し合い連携して動物愛護社会の向上に邁進している姿を知っていただき、動物愛護の輪がより広がっていくことを願い実施しました。
動物愛護活動をされている方々の大半は嶺北地方に集中しており、来場者からの質問などでは知らない方も結構おられ、知ってもらうきっかけづくりになりました。
②殺処分の現状・不幸な動物たちはなぜ発生するのか
不幸なペットたちはなぜ発生するのか ~ 人間が捨てるから ~ 捨てられたペットたちはどうなるのか ~ まだまだ殺処分の多い日本の実情・・・不幸な動物たちを無くすには・・・
人間ってなんて身勝手な生き物なんだろう・・・と思います。
自分がこの不幸な子たちの立場になったらどう思うか・・・思ったことがあるのだろうか・・・自分中心、そんなことは微塵も思っていないでしょう・・・
このような人間を無くすことが私たちの使命なんです!
③日本と欧米先進国のペットショップの違い
ペット販売業界の状況 ~ ペットショップで売れ残ったペットたちはどうなるのか ~ 年間2万5千匹の犬猫が流通過程で死んでいる ~ 流行や衝動買いをしないで ~ 保護施設や譲渡会で貰われた数よりペットショップやブリーダーから買う数が圧倒的に多い ~ 保護施設や譲渡会にもっと目を向けて!
日本はまだまだ動物愛護後進国。
④里親さん!ありがとう
保護犬猫と里親さんとの写真パネル展示、幸せにあふれた姿を見ていただきペットも飼い主も共に持っている幸せの絆というものを感じていただきたいという思いで展示しました。
しかしながら、私は里親さんのところへ行って幸せになった子たちよりも、救ってやれなかった子たちの方がより記憶に残っており、そこ子たちとの出会いを振り返り、何故救ってやることができなかったのか・・・自問自答することがたびたびあります。
RCN(嶺南ケーブルネットワーク)さんの取材があり、「つるいち」で放送されました。ありがとうございました。
⑤動物愛護ポスター(環境週間・敦賀市美展、他)
⑥街で出会った動物たち
合計約255点のパネルを展示しました。
福井新聞社さんからの取材・インタビューがあり、新聞に掲載されました。ありがとうございました。
皆様ありがとうございました。今後も継続して実施してまいります。
3.福井どうぶつネットワーク出席・・・12月17日(月)
福井県内の動物愛護活動を行っている方々が定期的に集まり、諸課題に対する意見交換や提言を行っており、今回で11回目となりました。
今回は会員以外の方々にも呼びかけ、多種多様な方々が来られ30名もの人数になりました。
今回を機に来年からはネットワークを再編し新たな出発となる予定です。
4.小浜市立国富小学校訪問・・・12月20日(木)
この小学校では生徒たちのヤギ飼育による「命の学習」や「コウノトリ学習」を行っています。
幾度か新聞記事に掲載されたことがありご存知の方もいらっしゃると思います。
来年3月に閉校になることから最後の学習となってしまいました。
このような貴重な体験を弊会の活動の中で活用させていただきたいという思いで訪問し、歩んできた歴史というものをお聞きすることができました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
皆様、よいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。