怒り心頭! 公園で見かけた犬の「トンデモ飼い主」がヒドすぎる・・・
2018年10月31日(水) いぬのきもち
みなさんは愛犬とのお散歩中、「この飼い主さんの行動は、さすがにありえないでしょ・・・!」と感じたことはありませんか?
いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、公園で犬の「トンデモ飼い主さん」を見かけたことがあるかどうか、328名の飼い主さんにアンケート調査を実施!
すると、「トンデモ飼い主さん」に関するエピソードがたくさん集まりました。
■愛犬のうんちをそのまま放置
まずは、愛犬のうんちをそのまま放置してしまうというエピソードから。
・「2頭の小型犬を散歩させながら、手ぶらで、排便を一切片づけず放置している」
・「拾った自分の犬のうんちを川へ投げ込んだ」
・「糞の片づけをしないで、足で糞を蹴飛ばして証拠隠滅…!?」
・「犬のうんちを取らずに埋めて帰って行った」
・「うんちした後、そこら辺の砂を足で寄せて隠していた。呆れすぎて、何も言えなかった」
・「うんちをスコップでポイッと植え込みの中に捨てていた」
・「ワンコがうんちしている姿を見ていながら、そのまま持ち帰らずに放置して帰ってしまった」
愛犬のうんちを放置するだけでなく、土で隠したり、別の場所で捨てたりする「トンデモ飼い主さん」の実態も明らかに・・・。
■愛犬をノーリードで・・・
次に紹介するのは、愛犬をノーリードでお散歩させているトンデモ飼い主さんのお話。
・「車の通行量がわりと多い道路に近い公園でのノーリード。危なくてヒヤヒヤします」
・「公園で大型犬を4~5頭放して遊ばせていた。そこには入って行けない」
・「ノーリードで散歩をしていて、『自分のコは大丈夫だから』と変な自信を持って話していたこと」
・「ノーリードの飼い主さん。飛びついて来たので『繋いでください』とお願いしたら、『うちのコは大人しいから大丈夫』って・・・。手足に引っ掻き傷がつきました」
・「市立の公園を、まるで自分の縄張りかのような態度と言動で犬連れ仲間たちと闊歩し、彼らは犬をリードもせずに園内を走り回らせていた。もちろん園内ノーリード禁止です」
・「吠えたり噛んだりしそうなくらい、ほかの家の犬とのコミュニケーションがとれないコなのに、ノーリードで公園やイベントに来ている。ほかの犬に吠えかかっても、微笑ましい感じで見ていたり、仲良く遊んでる感じで見ていて、自分の飼い犬に注意もしなければ止めもしない」
ノーリードでのお散歩だと、愛犬が事故に巻き込まれてしまったり、ほかのワンちゃんとトラブルになる可能性があります。
愛犬をお散歩させるときは、必ずリードをつけるようにしましょう。
■嫌がっているのに・・・
最後は、「トンデモ飼い主さん」に嫌な思いをさせられたというエピソード。
・「相手の犬が嫌がっているのに、遊びたいと勘違いして、どんどん自分の犬を近づけて、最終的に相手の犬に怪我をさせた飼い主さん」
・「私の愛犬(シー・ズー)に飛びかかって噛みついた犬(プードル)の飼い主、謝りもしないで笑ってました。小さくても危険です!」
・「小さな犬に噛みついているのに、飼い主が噛みついている犬を制御しない」
・「その飼い主の犬が、うちの愛犬に噛みついているのに、謝らずに去っていった。一応、飼い犬には叱っているようにしていたが、悪いと思っている様子は全くなかった」
・「うちのコが嫌がっているのに、何度もあちらのワンコの顔を近づけてくる。うちのコは私が抱っこしてヤメテアピールしているのに・・・」
みんなが気持ちよくお散歩できるように、万が一トラブルが発生してしまった場合は、真摯に対応してもらいたいものですね。
驚くほどたくさん集まった、「トンデモ飼い主さん」に関するエピソード。
犬を飼う人の責任として、お散歩や公園での最低限のマナーは守るようにしましょう。
『いぬのきもちWEB MAGAZINEアンケート vol.61』
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
いぬのきもちWeb編集室
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