「飼育代かかる」子犬6匹を生き埋め
住民が24時間後に救出 沖縄・中城村
2018年6月13日(水) 沖縄タイムス
(資料写真)宜野湾署
沖縄県警生活保安課は12日、生後間もない子犬6匹を私有地に生き埋めにしたとして、動物愛護法違反の疑いで飼い主の会社員の男(54)=中城村=を沖縄区検に書類送致したと発表した。
「飼育代がかかるのでやった。申し訳ない」と容疑を認めているという。
6匹は約24時間後、付近住民に土の中から救出され無事だった。
調べでは、男は3月25日午後3時から翌26日午後4時20分ごろまでの間、自宅近くの私有地で、飼っている犬が24日に産んだ子犬6匹を土の中に埋めた疑い。
同課によると、飼い主は3匹の里親を募集している。
残り2匹は友人が引き取り、1匹は死んだ。
問い合わせ先は宜野湾署、電話098(898)0110へ。
【写真】誰がこんなことを… 鼻に吹き矢が刺さった猫、沖縄で保護される
↧
「飼育代かかる」子犬6匹を生き埋め
↧