2月22日(土)、ABCテレビで放送され、最後まで食い入って見ていました。
出演者がそれぞれペットと暮らした映像、そしてペットに届ける感謝状を読み上げるシーン、ペットとすごした生活というものにとっても感動しました。
心の支えとなってくれたペットに届ける感謝状〔ABCテレビ〕
2014年2月22日(土)放送の『アクサダイレクトpresents ペットへの感謝状』では、芸能界きってのペット好き芸能人たちが、ペットとのエピソードを再現VTRとともに披露。
ペットへの思い入れや深い愛情を語りつつ、感謝の気持ちを手紙にしたため、その想いを伝える。
司会は、「以前ペットに求婚したら、家族から“気持ち悪いっ”と言われた。それくらいペットを愛している」という関根勤と、「犬が大好き」と自身も愛犬を飼っている山本梓。
ゲストには、ペットを飼って人間がガラリと変わったという渡辺正行をはじめ、選手生活を愛犬ラガーに支えられてきた元阪神タイガース投手の下柳剛、心身ともに健全なのはペットのおかげと語る杉本彩など、ペットとの出会いで人生が変わった有名人が登場。
元々、ペットに興味がなかったと言う渡辺正行が、犬を飼うきっかけになったのは、あるクイズ番組の賞品としてゴールデンレトリバーのゴンタをもらったこと。
最初は家から逃走しては捜索を繰り返す日々が続くが、やがてゴンタは渡辺の心の拠り所に。
そんなゴンタを飼いはじめて9年目のある日のこと、体調を崩したゴンタを検査入院させたところ、みるみる衰弱してしまう。
余命半日と宣告されたが、なんと自宅で2週間以上も生き延びたのだという。
渡辺は「これなら治る」とただ回復を願い治療のために動物病院に預けたが、その日の夜、ゴンタは病院で息を引き取るのだった・・・。
「ゴンタが亡くなって10年経つけど、最近のことのように思い出す」という渡辺が綴る愛犬ゴンタへの感謝状とは?
元阪神タイガース投手の下柳剛は、「野球人生をともに歩んだ相棒」である愛犬ラガーとのエピソードを語る。
黒のラブラドールレトリバーに自身の好きなビールの銘柄を名付けた。
居酒屋にも連れ出す“飲み友達”だったラガーに、下柳は「お前が死んだら俺はプロ野球を引退する」と言い続けていたとか。
そして2013年に引退すると、ラガーに変化が・・・。
医者には「この犬は生きる活力を失っている」と診断される。
そして、引退して半年も経たない2013年7月、ラガーは静かに息を引き取るのだった。
「彼が居なければ俺の野球人生はなかった」と言う下柳が、ラガーへの熱い想いを込めた手紙を、涙ながらに読み上げる。
精力的に動物愛護活動を行っている杉本彩は、京都の自宅での愛猫、愛犬との暮らしぶりを紹介。
今から20年ほど前、衰弱した猫を看病し、名乗り出てくれた里親の元へ届けたことをきっかけに「道端でノラ猫と出会ってしまうと、見て見ぬフリができなくなった」という。
それが今の動物愛護の活動につながったのだ。
「最初は救いたいと始めたことでしたが、今では私のほうが猫たちに救われています」。
そんな杉本のペットに対する感謝状に、スタジオは温かい感動に包まれる。
また、南明奈と芹那が愛犬を連れて伊豆・修善寺を旅する「南明奈&芹那のペット感謝の旅」では、ペット同伴OKの高級温泉宿を紹介する。
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心の支えになってくれたペットへの感謝状
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