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豆柴とふれあえる和風カフェ

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小さな柴犬「豆柴」とふれあえる和風カフェ ほっこり人気

2018年2月12日(月) sippo(朝日新聞)


昔ながらの和室で豆柴と触れ合える

岡山県倉敷市の美観地区に小型の柴犬(しばいぬ)、「豆柴(まめしば)」と触れ合える「豆柴カフェ」がある。
昨年11月の開店から1カ月以上経つが、癒やしを求める人々で連日にぎわっている。
カフェは「倉敷いろはに小路」の2階にある。
引き戸を開けると、ぴょこぴょこと黒や茶の小さな頭がのぞいた。
豆柴だ。
総勢12匹、赤や緑の唐草模様のバンダナを巻いている。
その日の体調に合わせて店に出る。
30畳ほどの店内をコロコロと駆け回ったり、客のヒザの上に乗ってみたり、自由に動く。
甘えん坊な性格やマイペースな性格の豆柴がいて、個性が楽しめる。


豆柴に癒やされるお客さん

犬は約5カ月から5歳で、それぞれ豆にちなんだ名前がついている。
「うずらまめ」や「ひよこまめ」に「えだまめ」。
成犬でも5キロほどしかない豆柴にちなんでつけたという。
柴犬の持つ「和」のイメージに合わせ、店の内装も畳張りにちゃぶ台やふすまといったものが並び、昔ながらの日本家屋の雰囲気が漂う。
訪れた人たちは足を伸ばして座ったり、寝そべったりしながら、豆柴とじゃれあっていた。
店長の柴田美香子さんは「日本犬に合う風景でお客さんが落ち着く空間として『おばあちゃんの家』をテーマにしました」と話す。

【写真特集】柴犬といえば「豆助」 20代一挙掲載


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