ゴミステーションに捨て犬 苫小牧保健所で保護
2013年4月2日 苫小牧民報社
苫小牧市緑町のごみステーションで28日朝、子犬が捨てられているのが見つかった。
地域住民が犬の鳴き声に気付き、保健所に保護された。
動物の命を粗末にする行為に保健所職員など関係者から「無責任過ぎる」と怒りの声が上がっている。
保護されたのはミニチュアダックスフントの雄。
住民がごみを捨てようとした際、ごみステーションにあった段ボールの中から鳴き声が聞こえて子犬を発見した。
住民から通報を受けた市環境生活課職員が現場で引き取り、現在は苫小牧保健所で保護されている。
保健所によると、子犬は生後半年ほど。
後ろ足に若干の障害があるものの、人に懐き「体調も良く元気」という。